サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

みかもやま公園のカンザクラが満開

河津桜は見ごろを過ぎ葉が目立つようになってきました。

ヤマザクラソメイヨシノはまだ蕾の状態で、見ごろは“まだまだ“ という感じです。

カタクリを撮り終えて東口広場に下りてくると、「栃木花センター」の方に淡いピンク色に輝く花が目に入りました。

その花は遠くから見ても桜とわかりました。

もう帰るつもりで駐車場へ向かっていたので、このまま帰るかどうか迷いましたが、鮮やかな淡い紅色に染まった花を輝かせ、「こちらにおいで」と誘惑をし、その魅力に引き寄せられてしまいました。

そばに行くと更に美しく輝いていました。

その名は、「シュゼンジカンザクラ」と呼ぶそうです。

シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)は、バラ科サクラ属の落葉高木、別名を修善寺紅寒桜(シュゼンジベニカンザクラ)ともいう。

寒緋桜(カンヒザクラ)と大嶋桜(オオシマザクラ)の交雑種と考えられている。

原木は、伊豆の修善寺境内にあるそうです。


<撮影日:2018年3月27日>

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何万分の一の確率の「白いカタクリ」を発見!!

超珍しい白いカタクリに、すべてを忘れ、夢中でカメラのシャッターを切っていた。

今日の昼休み時間に、カメラを持って病院の敷地内を歩いていると、白い色をしたカタクリが目に飛び込んできました。

カメラを持って歩いていたのは、イチリンソウが咲いているのを見つけたことと、ウメの花が真白な花を咲かせ見ごろだったのでそれを撮るためです。

そして、まだ蕾の状態のサクラを撮りに向かっていたら、紫色の花を咲かせているカタクリの中に、この白いカタクリを発見しました。

この日は出勤し、仕事をしながら同僚の女性とカタクリの話をしている中で、その方が白いカタクリがあるみたいだよと、話をしたばかりでした。

私もその方も白いカタクリは見たことがありません。

カタクリといえば紫色と思っていたので。

それがなんと、話をしてすぐにその花に出合えるとは思ってもいませんでした。

偶然とは思えない、運命的なものを感じます。

出会うべくして出会った。

もうその瞬間から、他のことは一切忘れ、この白いカタクリの魅力に引き寄せられ、夢中でカメラのシャッターを切っていました。

完全な真白ではないですが、明らかに周囲のカタクリとは違っています。

自生するカタクリで白色は何万分の一の確率だそうです。

ここには現在100数十株のカタクリが自生していますが、そのうち2株が白い花を咲かせていました。

これは突然変異ではなく、花びらに色素が形成されない(あるいは極めて少ない)ために白い花を咲かせる白花変種(はくかへんしゅ)だそうです。

 

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見ごろを迎えたカタクリ

職場のカタクリが、薄紫色の花をたくさん咲かせ、森に彩を添えています。

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100数十個のカタクリが、病院正面の小高い森の斜面を、薄紫色の可憐な花で染めています。

私の記憶によれば、5,6年ほど前に「知人から分けてもらった数10個の種を撒いた」というような話を事務長から聞きました(記憶違いでなければ)。

その種が、年々その数を増やし、この小高い森に勢力を拡大しつつあります。

まだ疎らなので、森全体に広がり群生し、森を薄紫色に彩る日が楽しみです。

 

 

 

ショウジョバカマが花を開く!!

今年はショウジョバカマが危うく踏み潰されるところでした。

今朝、出勤して駐車場に車を停めて、勤務場所の建物に向かって歩いていると、道路脇の斜面に、白と紫色の1つの小さな花が目に入ってきました。

その花の高さは3~5㎝程度、大きさは2~3㎝程度でしょうか。

意識してみていないと気がつかないでしょうね。

職場の同僚もほとんどの人が知らずに通り過ぎていると思います。

その場所には、昨年も2株の「ショウジョバカマ」が花を咲かせていたので、今年もそろそろ花を咲かせる頃と思い、そこを通るたびに注意してみていたので、気づくことができました。

高さ5㎝ほどの茎の先に2輪の花が下を向くように咲いていました

この「ショウジョバカマ」をかすめるように車のタイヤ痕がついていました。

この道路は狭いので、すれ違う際に車が斜面に乗り上げるようにして通過したものと思われます。

“ギリギリ“のところでセーフ!!

危うく踏み潰されるところでした。

昨年咲いていたもう1つの場所は、車に踏み潰されているので、今年は花を咲かせないかもしれない。

 

<撮影日:2018年3月23日>

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 ショウジョバカマ(猩々袴)の名前の由来は、花が赤いのを猩々(中国の伝説上の動物のこと)になぞらえ、根性葉の重なりが袴に似ていることから名付けられたとされています。

学名: Heloniopsis orientalis

メランチウム科ショウジョバカマ属の多年草

北海道から九州までの、やや湿った場所に生える。垂直分布が広く、人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで生えている。

花期は、3月~4月ころ(高山 6月~7月ころ)

花言葉は「希望」

1本のサンシュユが満開、見ごろを迎える。

 

 職場にある1本のサンシュユの木が、真黄色な花を咲かせて見ごろ。

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たったの1本しかない職場のサンシュユが、暖かな陽射しに春の気配を感じ、木全体を真黄色な関連な花で覆い見ごろとなっています。

 

筑波山神社で出会った素敵な女性、私は恥ずかし~!!

前回投稿した、「筑波山梅まつり特別御朱印をゲットした」の記事の中で、紹介できなかったある素敵な出来事を、今回は紹介したいと思います。

私は、筑波山御朱印を頂くために、神社本殿の受付に並びました。

そして御朱印を受け取り、バッグにしまうため、この受付の左横にある小さなテーブルにバッグやカメラを置き、「筑波山梅まつり特別御朱印」をバッグにしまい、受付を後にし帰りはじめました。

この時、後ろから女性の声で「落としましたよ」と声がかかりました。

振り返ると、女性がテーブルの脇に落ちているティッシュか何かのビニール袋を指さしていました。

それに対して私は、「いえ、私のじゃないですよ」と返答すると、その女性は「そうですか、ゴミですね」といって、何の躊躇もなくサッとそのビニール袋を拾い上げ、自分が携行していた袋の中に入れました。

その女性(登山の格好をした赤いウェアーの方)は、私がテーブルでバッグに御朱印をしまっているときに、その横で同じようにバッグを開け物をしまっていました。

私はそこにビニール袋が落ちているのを知っていました。

だけども、前に並んでいたどなたかが落としていったものだろうと、ただのゴミという認識しかなく、他人が落としていったゴミを拾い上げて、自分が持って帰るなどとは思いも及びません。

というか他人が落としたゴミを、なんで自分が拾い上げなければいけないの。

という気持ちのほうが強いです。

ところがこの女性は、何の迷いもなくそのゴミを“サッ“と拾い上げ持ち帰った。

自分が出したゴミでもないのに。

この女性の行動に感動させられました。

というよりも、ゴミが落ちているのを知りながら、それを拾い上げようとしなかった自分が、メチャクチャ恥ずかし~!!

このような厳正で厳かな神様の領域を、ゴミで汚(けが)してはいけないですよね。

たとえそれが自分でなくても、気がついたら綺麗にするべきだと気がつかされました。

帰る途中の境内に、「ゴミを捨てないようにしましょう」の案内看板がありました。

それを見てさらに恥ずかしさが込み上げてくるのを覚えました。

これから先、この女性のように何気なくこのような素晴らしい行動ができる、自分になりたい、見習いたいものです。

できるかな!?

この場を借りてこの女性に謝ります。

この時指摘されて、おそらく私は不機嫌で不愛想な顔をしていたと思います。

ごめんなさい!!

 

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最近興味を抱き始めた御朱印をゲット!!

筑波山神社を拝観、筑波山梅まつり特別御朱印を頂く。

私はもともと神徒なので、正月の初詣や参拝に神社を訪れていたのですが、神社に対し特別の感情などもっていませんでした。

が、2、3年前から日光山内の「日光東照宮」や「輪王寺」に、紅葉の写真を撮りに度々訪れるようになり、なぜか不思議と神社・お寺の魅力に惹かれるようになってきました。

日光の輪王寺では写経もやっているのでそれに参加したいとも思う日々です。

そんな中で、「御朱印」にも興味が湧いてきて、御朱印巡りもやってみたいと思っていますが、なかなか実行に移せずいました。

そして今回「筑波山梅まつり」の写真撮影に訪れ実行に移す機会が訪れました。

梅の写真を撮っていると、「梅まつり特別御朱印」の案内が目に入ってきました。

というか、行く前から筑波山神社御朱印を頂いてこようと思っていた。

太陽もだいぶ西に沈み始めたころ、写真撮影を切り上げ、筑波山神社へ向かいました。

神社周辺は、もう人の姿もまばら。

御朱印受付の前には女性ばかりで一寸躊躇しましたが並んで待ちました。

受付で「御朱印をください」と告げると、受付の女性が「筑波山神社のですか」と。

私は「えー?」と。

「なんでそんなことを聞くの」、「筑波山神社にきているのだから、ここのに決まっているじゃないか」と心の中で思い怪訝な顔をしていると、何度も同じことを言ってくるので、受付の横に貼ってあった「筑波山梅まつり特別御朱印」の張り紙を指して、これを下さいというと、ようやく奥に入り特別御朱印を持ってきてくれました。

私は初めてなのでどのようにお願いしたらよかったのかわからない。

私のお願いの仕方がおかしかったのか。

どのようにお願いしたらよいのか教えてください

いま、女性に人気があるという御朱印、どんなご利益があるのか私は知りません。

なぜ女性が御朱印を集めるのか、その理由もわかりません。

でも私が御朱印を集めたいと思ったきっかけは、自分の心の平穏を求めたかったからです。今回、この御朱印を頂くことにより、なぜか不思議と心が落ち着き、穏やかな気持ちになれました。

これからも続けていきたいと思うしだいです。

 

 筑波山梅まつり特別御朱印

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この時間帯に神社の御朱印受付に並んでいるのは女性ばかりでした。
男は私一人だけでなぜか並ぶのに恥ずかしさを感じ躊躇してしまいました。

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筑波山神社前の参道の鳥居

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寛永10年11月吉日第3代将軍徳川家光寄進」茨城県指定文化財「御神橋(ごしんきょう)」です。

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神社本殿真の門には、左側に建命(やまとたけるのみこと)」、右側には豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)」の像が立ち睨みを聞かせている。

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「大杉」
周囲:9.8メートル
樹高:32メートル
樹齢:約800年

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筑波山神社は関東の霊峰「筑波山」を御神体とする。
約3千年の歴史を有する古社
境内は中腹の拝殿より山頂を含む約370ha。
山頂よりの眺望は関東一円に及ぶ。

山頂(女体山)からは、好天であれば太平洋や富士山を望むことができ、関東一円を見渡すことができる大パノラマが広がる絶景ポイントです。

この日は梅の写真を撮ることがメインだったので山頂に登る時間はなかった。

また近いうちにトレーニング(トレイルランニングの)を兼ねて訪れたいと思っています。