サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

紅葉をもとめ日光山内を歩く

日光山内輪王寺の紅葉が陽光を浴び錦秋の輝き!!

 

 2016年11月5日撮影 天候:快晴 

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日光山内輪王寺の大修理中の三仏堂前の紅葉

 

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護摩堂の裏側から表参道沿いの赤く染まったカエデを撮影

 

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護摩堂の裏側から表参道沿いの黄色に染まったカエデを撮影

 

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黄色に染まったカエデの葉の縁がさらに赤く染まり不思議な感覚に陥りました。

 

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三仏堂への正面入口。現在、大修理中でこのような建物で覆われています。
現在、内部公開中で修理の様子を見学できるようです。

 

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三仏堂の拝観受付 

 

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上の写真は、護摩堂横(表参道側)のカエデです。太陽の光に照らされ、✨✨キラキラと輝いていました。
この表参道は、日光東照宮へ向かう道で、大勢の観光客が立ち止まって、スマホやカメラで記念写真を撮ったり、紅葉を撮影していました。
この日(11月5日)時点では、この場所、輪王寺護摩堂(表参道側)の紅葉が一番きれいでした。

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輪王寺護摩堂 

平成10年6月に、三仏堂の裏側(護法天堂西隣)に完成。以降、護摩堂が新しい護摩祈願所となる。
護摩堂の2階仏間では、毎月2回、午前9時から写経会が行われています。(一般の人も参加できます。)

 

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護摩堂横の真赤に染まったカエデです。この下には大勢の観光客が集まり、スマホやカメラで記念写真を撮ったり、紅葉を撮っていました。

 

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カエデの木の真下に行き、しゃがみこんで地面すれすれの位置から、レンズを上向きにして、液晶画面で確認しながら撮りました。

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バルタン星人か!?
綺麗なハート型になってなかったの残念( ;∀;)

 

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三仏堂と護摩堂の間にある、重要文化財の「相輪橖(そうりんとう)」
三仏堂の修理のための建物の陰になってしまい目立たず。観光客は、隣の鮮やかな紅葉に目を奪われていました。この相輪塔の前にあがって見学していたのは2,3人でした。

 

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重要文化財相輪橖」をズームで撮影

青銅製の細長い塔。高さは13.2m。

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この案内看板には、高さ15mと書いてあるが。

 

上部には金瓔珞(きんようらく)というものと、金の鈴がそれぞれ24個つづられていて、下部には徳川家の家紋である紋が3つ見える。

寛永20年(1643)、3代将軍家光公の発願によって天海大僧正が立てたもの。

天台宗総本山の比叡山延暦寺にある、天台宗宗祖伝教大師最澄が初めて立てたのを模して造られた。

当初は東照宮奥院にあったが、慶安3年(1650)に二荒山神社近くに移籍。明治8年(1875)に、神仏分離のため今の場所に移された。

 

フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より
相輪橖
(そうりんとう)は、仏教施設のひとつである。相輪塔とも書く。

仏塔の一種と考えられ、三重塔や五重塔の屋根の部分を取り払い、柱と仏塔の屋根の上にある相輪の部分からなり、四方に柱を支える支柱がある。

古くから建てられていたようであるが、現在歴史のある相輪橖は少なく、比叡山延暦寺や日光輪王寺にある。

 
 
相輪
六条八幡神社三重塔)

 

相輪(そうりん)とは、五重塔などの仏塔の屋根から天に向かって突き出た金属製の部分の総称。

仏教の開祖、釈迦が荼毘に付された際に残された仏舎利を納めた塚であるストゥーパの上に重ねられた傘が起源とされる。 インドは気候が高温のため、釈迦を暑さから守るためと言われている。

相輪の構造

上から順に

  • 宝珠:仏舎利(釈迦の骨)が納められる。
  • 竜車:高貴な者の乗り物
  • 水煙:火炎のデザインだが火事を避けるため水煙とされている。
  • 九輪(宝輪):五智如来と四菩薩を表す。
  • 受花(請花):飾り台。
  • 伏鉢:鉢を伏せた形をした盛り土形の墓、ストゥーパ形。
  • 露盤:伏鉢の土台。

宝珠は仏舎利が納められるため、最も重要とされる。 なお、中心を貫く棒は「擦」(または「刹管」)と呼ばれる。 また、仏舎利は塔の中に安置されていることもある

 

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輪王寺宝物殿逍遥園の外柵沿いの紅葉
柵の中は、池に映える紅葉がさらに綺麗なのでしょうね。
この逍遥園では、現在夜間のライトアップが行われている。

 

逍遥園のライトアップ

平成28年10月25日(火)~平成28年11月15日(火)
時間 16:00~20:00
料金 500円

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http://rinnoji.or.jp/archives/1091

 

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輪王寺宝物殿逍遥園の外柵沿いの紅葉
奥にわずかに見える山は男体山です。
この右側に勝道上人の銅像があります。

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お遍路さんのグループでしょうか。ガイドさん(中央の赤い服)の話を聞いていました。

 

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日光山の開祖、勝道上人銅像

 

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日光東照宮手前(児玉堂・華蔵院)の道路の紅葉
東照宮の駐車場への駐車待ちの長い列ができていました。
時刻は正午12時半過ぎ。
この車列は、神橋をすぎ日光駅(東部・JR)の先までつながっていました。

 

気温は8度と寒いが、快晴という好天気に恵まれ家を出発、8時半に神橋近くの市営駐車場に車を停める。

日光東照宮の駐車場はほぼ満杯の状態だったが、市営駐車場の方はがら空き。

日光山内の紅葉は、ようやく色づきはじめたばかりで、ピークはこれから先、来週ごろになるのではないかと、車を停めた市営駐車場の受付の人が言っていました。

車を停めた後、市営駐車場の受付の人としばらく話をして情報収集。

まずは、すぐ近くの「神橋」に向かい、ここで写真を撮る。その後「金谷ホテル」の紅葉を撮影。

「神橋」はまだ色づきはじめたばかりだが、「金谷ホテル」の前は綺麗に色づいていました。

約1時間ほど撮影した後、山内の東照宮輪王寺へ。

全体として色づきはじめたばかり。

そんな中で輪王寺の紅葉が素晴らしく、雲一つない青空の陽光に照らされて輝いており、ここにくぎ付けとなってしまい、アッという間に時間が経過してしまいました。

土曜日の好天気ということで、観光客の姿も続々と増えてきて、輪王寺のこの場所には人が溢れていました。

当然のごとく、私が帰宅の途についた午後1時ころは、日光市内の東照宮に向かうメイン道路は大渋滞でした。