はじめて見るコシアキトンボをシオカラトンボとカン違いしてました。
昼食をとり、池のスイレンを撮っていると、1匹のトンボが目の前を飛びまわっていました。
「アッ!! シオカラだ」と思い、葉や枝にとまり羽を休めるの待っていました。
飛んでいる姿をカメラで捉えようとするも、右へ左へ、前後へ、上へ下へと激しく飛び回り、その動きにはついていけず、待ち構えて撮るにも動きが予測できず、飛翔の速さにシャッタタイミングも難しく、羽を休めるのジッと待ち、目の前の「ガマ」の葉にとまった瞬間を撮りました。
そこに休憩に出てきた同僚と話、「シオカラがとんでるよ」と、同僚いわく「シオカラと違うんじゃない。身体も短いよ」と。
確かに、シオカラと比べると体長も短く、胴体が白と黒にハッキリと分かれている。
家に帰り調べると、やはりシオカラはなかった。
「コシアキトンボ」というそうだ。
この日は4匹が、それぞれペア(求愛⁉)になり池の上を舞っていました。
「ガマ」の葉にとまり羽を休める「コシアキトンボ」
スイレンの咲く池の上を激しく飛び交うコシアキトンボ。
チョットわかりにくいですが、左上のスイレンの葉(白い)のところを飛んでいます。水面の枯れ葉のところにはその影が写っています。
スイレン(睡蓮)の花。夕方になると花を閉じてしまいます。
コシアキトンボに関するウィキペディアのページです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C
こちらは「コシアキトンボの観察日記」のURLです。
興味のある方はこちらを見てください。
http://www.tombozukan.net/tb-koshiaki.htm
シオカラトンボは下記のURLを参考にしてください。
http://tombozukan.net/tb-siokara.htm