関東地方も梅雨入りし、各地で大雨による被害が毎日のように報道されています。私が住む地域では、今のところ大雨による被害などは出ていませんが、曇天の湯鬱な日々が続いています。
そんななか、今日6月15日予約していた左膝のリハビリに行ってきました。
リハビリは約1時間で終わりまだ正午前、リハビリを兼ねて近くの「日光うだいやがわ公園」へ散歩をしに行きました。
公園の駐車場に到着すると”パラパラ”と雨がチラついてきましたが、本降りにはならないと思い、交流エリアの「そよかぜ広場」へと足を進め散策を始めました。
そよかぜ広場の緑の相談所前の池近くまでくると、その池全面を緑と黄色に染める水草が目に入ってきました。
何かと思い、池の端まで行くとそこには小さな黄色の花が一面に咲いていました。
葉の形状から、一見ハスかスイレンのように見えますが花が全く違う。
私の知らない花。
スマホのアプリ「レンズ」を使って調べると、「アサザ」という水生植物でした。
はじめて見る花です。
アサザ(浅沙、阿佐佐、Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze)とは。
ミツガシワ科・アサザ属に分類される浮葉性の水生植物です。
別名「ハナジュンサイ」とも呼ばれる。
「ハナジュンサイ」と呼ばれるように、若葉は食用にも。
5月〜9月にかけて、花弁が5枚ついている黄色い花を咲かせる。
花は午前中に咲いて、午後にはしぼんでしまう「半日花」です。
花言葉は:「平静」「信頼」「しとやかな」
この日、だいやがわ公園のそよかぜ広場に咲いていた花を、下記に掲載しました。
楽しんでいただければ嬉しいです。
シロツメクサが広場一面を真白に彩っていました。