サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

奥日光三名瀑の一つ湯滝の激流を撮る。

厳寒の湯滝にもハイカーなど多くの観光客の姿がありました。

高さ75m、落差50m、幅25mの「湯滝」を勇壮に流れ落ちた「湯ノ湖(標高1,475m」)の水は、静寂な「湯川」となり戦場ヶ原を流れ「龍頭の滝(標高:1,350m)」へと至り、全長210m、幅10mの滝を流れ落ち「中禅寺湖(標高:1,289m)」に流入しています。

滝の下には観瀑台が設けられていて、氷点下の厳寒の寒さのなか観光客などが訪れ、寒さに震えながら、勇壮に流れ落ちる滝をバックに記念撮影をしていました。

また、滝の下ではスキーやスノーシューを脱着するハイカーの姿も見られました。

 

湯ノ湖を流れ出た水は、激流となり滝壺へと流れ落ちる。 

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滝の上部から柵越しに身体を乗り出し滝壺(観瀑台)を撮影
おっ恐~(高所恐怖症)。
恐怖に震える!?
いえっ、冷たい風に無茶苦茶寒くて震えていただけです。

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滝壺の観瀑台をズームレンズで50㎜まで引き寄せて撮影。
観瀑台には数人の観光客の姿が。
この滝の左側斜面には観瀑台へ下りる道(ハイキングコース)がありますが、この時期は深い雪に覆われ通行不能(危険)なので、遠回りにはなりますが滝沿いの国道を通行したほうがよいです。

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観瀑台から滝を望む。

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滝壺の観瀑台
この場所では、ハイカーがスキーやスノーシューを脱着していました。

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勇壮な滝の流れは、静寂な「湯川」の流れとなり、戦場ヶ原を「龍頭ノ滝」へと流れ進みます。

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戦場ヶ原、小田代原方面へと向かうハイキングコース。
スノーシューやスキーを装着したハイカーの足跡が続いています。

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湯滝の名前の由来は、岩にあたり砕けた真白に流れる姿が湯に見えることから、とか湯ノ湖からの滝なので湯滝などの説があります。

また、華厳の滝(日本三大名瀑)、龍頭ノ滝とならび奥日光三大名瀑の一つに数えられています。