サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

標高1,800mの日光金精峠の紅葉が見ごろ

2020年10月13日(火曜) 天候:晴れ間の覗く曇り空  気温:13℃

雲は多いものの晴れ間が覗く暖かなこの日、紅葉の写真を撮るため奥日光へと車を走らせました。

奥日光といえども広く、明確な目的地は決まっておらず、いろは坂から明智平の紅葉状況の確認をしながら龍頭ノ滝、戦場ヶ原・小田代ヶ原を目指し、状況を見ながら湯滝・湯元温泉、金精峠へと向かう予定で8時過ぎに自宅を出発しました。

 

 

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途中、明智平など寄り道(写真撮影)をして、10時半頃に戦場ヶ原の赤沼駐車場に到着し、カメラの準備と服装を整え戦場ヶ原・小田代ヶ原へと歩きだしました。

朝出発前に天候を調べたら気温9℃と冬並みの低さなので、冬登山用のズボンとジャンバーを持っていきましたが、到着時の気温は18℃と暑さを感じベストだけを装着して小田代ヶ原へ向かいました。

この時点で今日の撮影行は、小田代ヶ原から戦場ヶ原をグルーと1周して赤沼に戻るコースで写真を撮ることに決めました。 

では、なぜ金精峠へ行ったのか。

それは、小田代ヶ原へ向かっている途中で知り合いのプロカメラマンに出会ったから。

彼とは久しぶりの出会いで話をしている中で、金精峠が見ごろとの情報を得たから。

陽が陰らないうちに現地につきたかったので、予定を切り上げて金精峠へと向かいまいした。

情報どおりに、標高1,843mの金精峠の紅葉は見ごろを迎えていました。

 

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上の2枚の写真は、国道120号(金精道路)沿いの空き地に車を停めて撮りました。
このスペースには普通車5台ほどを停められ、この時間帯にも上る車、下る車が入れ替わり立ち替わり次々と車を停めて、記念写真を撮ったりと景観を楽しんでいました。
ほとんどの人が観光客でしたが、紅葉を楽しむというよりも、この場所からの絶景を楽しんでいました。

 

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金精峠の駐車場と金精山(2,244m)

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こちらは温泉ヶ岳(2332m)

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群馬県と栃木県の県境にある金精峠の金精トンネルと駐車場
群馬県の沼田まで65㎞の標識が立っています。
この場所に車を停めて日光白根山などに登山をしている人もいるようで、無人の車をよく見かけます。

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奥の山は金精山(標高2,244m)

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金精峠には本数は少ないが関東交通のバス停があります。

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湯ノ湖、戦場ヶ原、男体山を一望できる金精峠の絶景ポイントです。
ほとんどの人が道路沿いに立ち、紅葉よりもこの絶景をバッグに記念写真を撮っています。

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こちらも湯ノ湖、戦場ヶ原、男体山を一望できる金精道路沿いにある絶景ポイントです。ここにも多くの観光客などが車を停めて絶景を楽しんでいました。

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午後2時半の金精峠の気温は13℃です。
この日は晴れ間は覗いているものの雲が多く、太陽も金精山(2244m)へと沈みはじめ少し寒さを感じました。
午後3時過ぎになると陽射しも金精山に沈み陰ってきたので下山し帰路につきました。

この場所は東側になるので、天気の良いまだ太陽が低い位置にある、午前の早い時間に来た方が、もっと鮮やかな紅葉の写真を撮れると思います。

私の知り合いのプロカメラマンの方も朝の早い時間に訪れ写真を撮っています。

分かっていても朝の苦手な私は、どうしてもお日様が高くなってからの行動になってしまいます。

小田代ヶ原の紅葉はまた後日アップいたします。