みかもやま公園東口の管理事務所の裏にある「オカメザクラ」が花びらを開きはじめました。
東口広場の公園管理事務所の裏に1本の桜の木があります。
その名も「オカメザクラ」と呼びます。
河津桜と同じく早咲きの桜です。
河津桜と同じく、まだほとんどが蕾の状態ですが、数輪が花を開かせ始めていました。
その隣ではロウバイ(蝋梅)が黄色い花を咲かせ、春の訪れを告げています。
まだ冬の公園に、春が「コツ・コツ」と足音をたて近づいています。
撮影日:2018年3月7日
オカメザクラ(品種名は、‘オカメ’) Prunus incamp cv. Okame
バラ科サクラ属の落葉小低木のサクラの園芸品種。
イギリスの桜研究家イングラム(Ingram)がカンヒザクラとマメザクラを交配してつくった栽培品種。
名前は日本の美女「おかめ」に由来する。
淡い紅色の一重咲き。
花が下を向いているのが特徴。
早咲きで花期は2月下旬から3月上旬ごろ。
京都の大報恩寺(千本釈迦堂)の阿亀桜(おかめざくら)は愛称。