暖かな快晴となった3月13日、「雪割草」が開花したとの情報に、栃木市岩舟町の「みかもやま公園」に行ってきました。
この日は外気温19℃と暖かく、車の中にいると暑いくらいでした。ただし風が強く花や樹々は大きく揺れ動き、花などの写真を撮るには大変苦労させられました。
「みかもやま公園」は、栃木市岩舟町の国道50号線の「道の駅 みかも」に隣接(南口広場)しています。
駐車場は道の駅の奥にあります。
そして雪割草が咲いている場所は、南口広場の駐車場からハイキングコースを登りはじめた左手にあります。
この日も多くのハイカーが訪れ立ち寄り、小さく可憐な花を観賞しカメラにおさめていました。
雪割草は高さ数センチの小さな花で、写真撮影をするには地面に這いつくばって撮るようにします。
他のカメラマンも地面に寝ころんで撮ったり、ローアングルでカメラを構えて撮っていました。そのような小さな花なので風に大きく影響されることもなく撮ることができました。
昨年は盗掘の跡が数か所に見られたのですが、今年は見られませんでした。
この小さな妖精たちに魅せられ、お腹がすくのも忘れ、シャッタを切るのに夢中になり、アッという間に数時間が過ぎていました。
この後は、春を探しに東口広場に移動しました。
こちらが「みかもやま公園」のメインで管理事務所、栃木花センターや直売所などがあります。
こちらではアズマイチゲやスイセン、クリンソウなどが花を咲かせていました。
また、この公園にたった1本ある「オカメザクラ」が満開で綺麗な花を咲かせ、「河津桜」も5分咲き程度でした。
こちらは風が強く樹々が大きく揺れ動き良い写真は撮れませんでした。
そろそろカタクリが群生する時期なのでその頃にまた行きたいと思います。