ニコンのコンデジCOOLPIX P900の焦点距離2000㎜で撮影するとAFの機能が働かない。
マウントジーンズ那須ゴンドラ山頂駅の茶臼展望台から那須連山を撮影しました。
広角側ではAFは素早く機能し、しっかりとピントを合わせてくれるのですが、望遠側最大2000mm(35㎜判換算)までズームするとAF機能が働かず、なかなかピントを合わせてくれません。何かい試みても結果は同じ全くピントが合いませんでした。
マニュアルでピント合わせを試みようと思いましたが、購入したばかりで操作に慣れていない(わからない)ことに加え、狭い展望台の上に次から次へと観光客が上ってきて落ち着かない、三脚は持ってきていない(車の中)ので、手持ちでは激しくぶれてしまいマニュアルでのピント合わせは不可能でした。
<那須連山>
ノーマルプログラムモード 焦点距離24㎜(35㎜判換算)で撮影
ノーマルプログラムモード 焦点距離50㎜(35㎜判換算)で撮影
<那須岳(茶臼岳)ロープウェイ山頂駅>
ノーマルプログラムモード 焦点距離1500㎜(35㎜判換算)で撮影
<茶臼岳山頂>
ノーマルプログラムモード 焦点距離2000㎜(35㎜判換算)で撮影。数人の人影が見えますがピンボケしています。
<朝日岳山頂>
ノーマルプログラムモード 焦点距離2000㎜(35㎜判換算)で撮影。こちらも完全にピンボケしてしまっています。
マニュアルでピント合わせをすれば、ハッキリと綺麗に撮れたのかもしれませんが、とにかく、2000㎜までズームアップするとAFが全く機能しないという状況でした。
これまで使ってきていま一番に不満に思っているところです。