「アサギマダラ」今年はもう会えいないかと思っていた。
先日、友人が那須岳の登山に行って撮ったと「アサギマダラ」の写真をLINEで送ってきました。その写真を見て早くアサギマダラに会いに行きたいという思いが募り。
そしてドクターストップがかかっていたランニングやジョギングの禁止(右膝半月板の手術で)が解けた今月18日にアサギマダラに会いに行きました。
友達が撮ったという那須は遠いので、近くの日光霧降高原(キスゲ平)に行くことに。
いるかどうか不安でしたが、いることを信じて霧降高原に向かいます。
今回は購入したばかりのレンズ「TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1」のデビユーを兼ねての撮影です。
今回の撮影の最大目的の「アサギマダラ」の姿を求めて、ビジターセンター前をスタートし1445段の階段を上がっていきます。
昨年(7月30日)は、展望台すぐ下の1300段あたりにたくさん舞っていたので、そこを目指し「アサギマダラ」の姿を探しながら上がっていきます。
「セセリ」はたくさんいるのですが、「アサギマダラ」の姿は見当たりません。
汗だくになり休みながら急な階段を上がっていくと、やっと1100段付近で1匹の「アサギマダラ」の美しい姿をとらえることができました。
昨年の7月末に訪れた時はたくさんいたのですが、 今年はその姿をあまり見ることができません。
小丸山(1600m)の展望台を目指し、1445段の階段を上がっていきますが、確認できたのは1匹のみ。
展望台で汗でビショビショになった身体を休め水分補給を。
一休みしたあと、ビジターセンター(駐車場)に戻りながら「アサギマダラ」の姿を探し求めますが、なかなかその姿を見ることができません。
「セセリ」チョウはたくさんいて「私を撮って」とばかりにジーとポーズをとっているのですが。
好んでとまる「ヨツバヒヨドリ」や「シモツケソウ」がピークを過ぎ花が枯れてしまたためか、もっと北の那須岳の方へ移動してしまたのか!?
でも、「アサギマダラ」に会えてよかった。
ハピー!!