2020年9月2日(水曜)天候雨
雨が降ったり止んだりするするなか、雨が止んだタイミングを狙い、自宅の花壇でコスモスやミニトマトについた雨滴を狙ってマクロ撮影をしました。
数センチの距離まで近接して撮ると、身体(手)やカメラが枝に触れて揺れて落ちてしまうので、狙う滴が落ちないよう細心の注意を払って撮影しました。
手持ちで撮ったので身体が微妙に動いてしまいピントがいまいち。
どうも三脚をセットするのが面倒くさい。
写真をPCに移し写真の整理をしていると、コスモスの茎に小さなものが多数ついているのに気がつきました。
最初は茎の模様(⁉)かなと思っていたのですが、目をよく凝らしてみると目らしきもの、足らしきものが見えるではないですか。
もしかして虫!?
真っ先に頭に浮かんだのがアブラムシでした。
でもその上を5、6匹のアリが忙しく動きまわっているではないですか。
アリは捕食しないの?
すぐさまネットで調べてみました。
思ったとおりにアブラムシでした。
自身の防御力が弱いアブラムシは、アリとの共生関係を持ち、外敵からアリに守ってもらい生活しているそうです。
アブラムシが排泄する甘露を求めてアリたちが集まってくるとのことです。
なぜアリがここに群がっていたのか理解できました。
肉眼では何かがついているのはわかっても、ここまでハッキリとアブラムシ1匹1匹の姿を確認することはできません(私の視力では)。
これもカメラのマクロ顕微鏡モードだからこそできたことですね。