サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

ニコンのコンデジ COOLPIX P900を買っちゃいました!!

考え・悩んだ末に決断しP900を購入!!

ニコンコンデジ COOLPIX P900 をついに買ってしまいました。

以前の記事で書いた広角から望遠を1本でカバーするレンズ、そんなレンズが欲しくて探していたところ見つけた、広角24㎜から超々望遠3000㎜(35㎜判換算)をカバーするモンスターカメラ、一眼レフではなくコンデジでしたが、待ち望んでいたものを見つけ、心は踊り、すぐにでも欲しくなりカメラ店に出向きました。

そしてそこで見た実物に驚愕!!

大きさ、重量ともにそのモンスターぶりに。

これがコンデジかと。

一眼レフと変わらない。

いや、それ以上にデカい、重い(約1.4㎏)。

即購入するつもりで来店したが、ここで一気に購入レベルのゲージは急降下、悩みがはじまりました。

そして隣には他メーカの望遠側600㎜とか、ニコンのP900がありました。

P900の仕様を見ると超々望遠2000㎜とありました。P1000とそれほど変わらない。しかもP1000よりは小さく軽い、こちらでも自分の望み(広角から超望遠をカバーする)は充分に叶えてくれると。

しかも価格も約半分6万円代と。

ニコンのフルサイズ機も欲しいと考えていたので、ここからはその金をフルサイズ機の購入にあてたほうがお得ではないかと、そんなことを考えなかなか決断に至らず。

そんなときに、故障していたコンデジを修理にカメラ店に持っていくと、「この機種はメーカの修理対象外(メーカもすでに製造していない機種)になってます。」といわれ、もう処分するしかない。

そんなこんなで、代わりのコンデジが欲しい、サブ機が欲しい、広角から超望遠をカバーするカメラが欲しいということで、ついに決断しCOOLPIX P900を買ってしまいました。 

<今回の買い物でかかった費用>

  • COOLPIX P900本体   67,500円
  • ソフトケース      1,820円
  • メモリーカード32G    8,080円
  • プロテクトレンズ67㎜  4,460円
  • 予備バッテリー                4,090円

合計金額8万4919円(クーポン割引)でした。

これに延長保証60ヶ月 3,375円をつけました。

支払は18回の分割払い、月々の支払約5,000円程度にしました。

これからパソコンやプリンターも買い換える予定なので痛い出費に(年金でやりくりしている身には)。

さらにはニコンのフルサイズ一眼レフも買いたいと考えているので。

宝くじにでも当たらないかな~。

翌日、このカメラP900をもって、日光小田代原の「幻の湖」を撮りに行ってきました。

この日はサブ機としての携行のしやすさ、超々望遠2000㎜の検証が目的で、撮影のメインはオリンパスのOM-D M-5です。

携行のしやすさはやはりでかく、首に2台かけて歩くにはかなりの負担がかかり、撮影にもいくぶん支障をきたす感じです。

ソフトケースに入れて携行していたので、取り出すたびにそのソフトケースが邪魔になる。川のそばで撮影していた時に野鳥を発見、カメラをソフトケースから取り出し、足元の岩場にソフトケースをおいた瞬間、スルスルと岩の上を滑りだし、アッと思った瞬間、時は遅しソフトケースは足元の川の流れのなかに落ちていきました。

アッツ~昨日買ったばかりなのに流されてしまう。と諦めましたが幸い岩場の陰の淀みの中に落ち流されずに済みました。

首に2台のカメラを下げていたので素早い行動(カメラを壊す恐れ)ができなかった。

携行して歩くのに便利かと思ったのだが考えが甘かった。
かえって撮影の邪魔になることを痛感させられた事件でした。

必要な時にパッとすぐに取り出せる工夫(携行方法)が必要と感じました。

超々望遠2000㎜、こんなカメラは今まで持ったことがないのでそのすごさに驚きました。手持ちだとやはり手ブレしてしまう感じでした。

後日、改めてP900で撮影した感想などをアップしたいと思います。

sabuphoto.hatenablog.jp

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

 

<NIKON COOLPIX P900>

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P900の本体。レンズ一体型なので大きく重量感があります。


<同時に購入した「COOLPIXPIX P900」のアクセサリー>

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プロテクトレンズ 67㎜、予備バッテリー、ソフトケース、メモリーカード32G 


<現在メインに使用しているミラーレス一眼レフカメラとの大きさの比較>

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オリンパスのミラーレス一眼レフカメラ OM-D E-M5 MARKⅡ(標準レンズ装着)と大きさはほぼ同じだが1周り大きく、重さもOM-Dの約469gに対し、P900は約899gと約倍の重さ。


<同じジャンルのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)との比較>

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右が今まで使用していたコンデジOLYMPUS TOUGH TG-810です。
小さく軽量で、ポケットやバッグに忍ばせておくことができますが、重さはTG-810の250gに対し、P900は重さが約899gとはるかにでかく重いです。

 

そもそもコンパクトデジタルカメラコンデジ)の定義は何でしょうか。

コトバンクの解説によると、「デジタルカメラの1種で、小型軽量で携帯性に優れたデジタルカメラ」とあります。

私もそのように思っていました。

バッグやポケットに忍ばせ必要な時にサッと取り出して撮影できるカメラ。

それがコンデジと思っていましたが、ニコンのモンスターカメラを知り、実物を見た時に「これが本当にコンデジなの」と。

一眼レフと変わらない大きさ、機種によってはそれ以上の大きさと重さ、こんなのがコンデジといえるのと疑問に思いました。

でもメーカの分類ではコンデジとして分類されています。カメラ店でも同様にコンデジコーナーに置かれています。

メーカーで定義するコンデジとはどのようなものなのか!?