サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

モンスターカメラ NIKON COOLPIX P1000 買う!? 買わない!?

ニコンコンデジCOOLPIX P1000」の実物を見てそのモンスターぶりに驚

前回投稿した記事、「欲しかったオリンパスミラーレス一眼カメラ用レンズを購入」の中で書いた、ニコンのモンスターカメラCOOLPIX P1000」の実物を、自宅近くのヤマダ電機宇都宮駅前のヨドバシカメラに見に行ってきました。

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

ヤマダ電機には置いてなかったので、宇都宮のヨドバシカメラまで足を延ばしました。

カメラコーナーに直行し見たが、そこに置いてあるのは各メーカの一眼レフばかりで、目当てのCOOLPIX P1000」はなし。

2、3周そのコーナーを見て回るが見当たらず、店員に尋ねようと思たが近くにいない、他の客の対応にあったっているので聞くこともできず、「まだ実物を展示していないのかな」と諦めてパソコンでも見に行こうかなと思い、そちらに向かうとコンデジコーナーの案内標識が目に入ってきました。

ありましたCOOLPIX P1000」の実物が。

思わず“ゲッ″と驚愕!!

まさにモンスター!!

超々望遠3000mmというだけでなく本体もモンスターレベルだ。

コンデジというジャンルから考えると。

これがコンデジ!?

私がいま愛用している一眼レフよりもでかく重い(約1.4㎏)

購入するつもりで仕事帰りに行ったが、実物を見てその大きさと重量に迷いが生じ、その場で他のカメラと見比べ「いま本当にこれが必要なの。こちらでもいいんじゃないの」とか「コンデジにしてはちょっと高いしな」、「コンデジにこれだけかけるのなら一眼レフに回した方が良いような」とか考え、実際に持ち操作をしたりしながら、しばらくその場で立ちすくみ迷い続けました。

結局、もう少し考えてからと決断し帰宅しました。

家に帰っても「コンデジにこれだけかけるなら一眼レフの購入にあてたほうが」とか「レンズ1本買った気になれば」とか決断がつかず。

数日後再度見に行き、2015年3月19日発売されたCOOLPIX  P900 24mmー2000mmてもよいかなとこちらに気持ちが傾く。

Nikon coolpix P1000>
隣にあるコンデジと比べればそのモンスターぶりがわかる。

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Nikon coolpix P900> 

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欲しかったオリンパスミラーレス一眼用レンズを購入

OLYMPUSのレンズM.ZUIKO DIGITALED 14‐150mm F4.0‐5.6Ⅱをついに購入!!

今まで写真を撮っていてストレスを感じていたのはレンズです。

現在私が持っているカメラはすべてオリンパスのカメラ。

一眼レフのE-410とミラーレスのOM-D E-M5
コンデジTOUGH TG-810です。

カメラに興味を持ち始め初めて購入(平成19年)したのがE-410です。

その後メーカーから、新機種発売のパンフレットと予約販売ダイレクトメールが届き、即決予約購入したのがE-M5です。

それ以来活躍しているのはOM-D E-M5です。

E-410は保管庫で眠ったまま。

コンデジTG-810(2代目)は、主に私のもう一つの趣味マラソンと携帯用、特にトレイルラン中の写真撮影のために購入しました。

いつもバッグに入れて持ち歩いているのですが、こちらも現在はほとんど使うことがなくバッグの中で死んだ状態です。

E-M5を使っていて感じているのはレンズ交換の煩わしさ。

私は自然の風景が好きで、山や川、花、野鳥、昆虫などをメインに撮っていますが、広角で撮りたい時と遠くの被写体を撮りたいときに、その都度レンズを交換していることで、めちゃくちゃストレスを感じています。

例えば花を撮影しているときに野鳥の姿を発見、標準レンズでは遠くて撮れない。そこでレンズを望遠レンズに交換し、被写体にカメラを向けると、そこにはすでに姿がなくなっている。

くそ~。

また逃げられた~!!

めちゃくちゃストレス。

な、ことでカメラを2台持って歩くか、広域から望遠域を1本のレンズでカバーしてくれる、そんなレンズが欲しいと常々思っていました。

そんなときに目に入ったのがこのレンズです。

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欲を言えば、広角から超望遠を1本でカバーしてくれる、そんなレンズが欲しいと思うのですが、それはどだい無理な話、そんなレンズは現在どこにもないですよね。

テーマを絞って行けば、当然に使用するレンズはある程度決まってくると思うのですが、出かけるとあれも・これも撮りたいとなってしまうので、レンズ交換の煩わしさにメチャクチャにストレスを感じている次第です。

M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mmを購入してからは 、レンズ交換の煩わしさからある程度解消されたように思います(今のところ)。

このレンズを使用しての初めての撮影に行ってきました。

それが下記の記事です。 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

sabuphoto.hatenablog.jp


レンズを使用しての良し悪しの評価をする知識や技術、評価対象とする他メーカーのカメラやレンズは、私にはないのでここでの評価はご勘弁いただき、カメラに詳しい皆様の判断に委ねたいと思います。 

オリンパスのカメラしか使ったことがありません。

このレンズを使って私が感じたことは、標準レンズでは寄れなかったところまで、ズ~と引っ張ってこれるようになったことぐらいですね。

彼岸花の撮影の中で撮ったチョウも、標準レンズではここまで引っ張てこれなかったと思います。

そういった意味で今回の撮影ではレンズ交換というストレスは全く感じませんでした。

いまはニコンのカメラD850かÐ7500を買い足ししたいと思うが、それだけの金銭的余裕はなく、他の人たちが持っているカメラを羨ましく見ているだけです。

そんななかでニコンのカメラを検索していたところ、こんな記事が目に入ってきました。

月のクレーターを狙え! 超望遠3,000mmのモンスターカメラ、ニコン「P1000」

ニコンの想像を超えた超々望遠カメラ「P1000」で撮る猫のアップなる記事。

まさに私が求めていた広角から超望遠を1本のレンズでカバーするカメラです。

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しかも一眼レフでもなく、ミラーレス一眼でもなく、なんとコンデジ(本当にこれでコンデジと言えるの)です。9月14日から発売されていて、店頭予想価格が12万7,500円前後だそうです。

調べたところ、ビッグカメラ.comで127,500円(税抜)で販売されています。

これなら少し無理をすれば私にも手が届きそうだが。

実物を見てみたい。

ほしい~!!

けど他にもパソコンが不調でこちらも買い換えたいし。

うん―無理か。

このカメラの情報は下記サイトで紹介されています。

 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/1144783.html

 http://ascii.jp/elem/000/001/747/1747127/

 

 

真赤な絨毯 ~彼岸花~

粟野川の川岸を真赤に染めるヒガンバナに感動!!

この時期、粟野町から「前日光つつじの湯」に至る道路沿いの田園地帯一体には。あちこちに真赤に色づいたヒガンバナがたくさん見られます。

かかし祭のかかしを見た後は、約800mほど離れた彼岸花の群生地へ移動、数年前に訪れた時は時期を外したのか、数本程度しか見られずがっかりして帰ったのですが、今年は粟野川の川岸一帯を絨毯のように真赤に染める彼岸花に感動させられました。

私が訪れた10時過ぎには、カメラマンなど数人の観光客が、写真を撮ったり、真赤な絨毯の中を顔をほころばせ、笑顔で話をしながら散策していました。

彼岸花に限らず花は私たちの心を癒してくれますよね。

“アッ~“ 心地よい!!

本当に心安らぎます。 

真赤な絨毯のなかには”ポツン・ポツン”と真白な花が数本ほど浮かび上がていました。

家に帰り調べたところ「シロバナマンジュシャカ(白花曼珠沙華)」というヒガンバナの1種だそうです。

私はヒガンバナといえば「赤」というイメージしかなかったので、この白い彼岸花は染色体異常による突然変異種と思っていましたが、そうではなかったです。

赤い彼岸花曼珠沙華」のほかにも、白い彼岸花白花ヒガンバナ(アルビフロラ)」、黄色い彼岸花ショウキラン」、橙色の彼岸花キツネノカミソリ」や「オオキツネノカミソリ」などがあることを知りました。

真赤なヒガンバナは皆様もよく見かけると思いますが、白や黄色のヒガンバナはめったに見ることはないと思います。

少なくとも私の住む地域では。

今回の撮影行でも思ったのですが、何処に行っても必ずルールを守らない・無視する人がいることです。

群落地入口には、地域資源 野の花を大切に」という、地域住民からのお願いの看板が立てられ、ロープが張り巡らされて彼岸花が保護されているのですが、知ってか知らずか無視しているのか。

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この日もロープの中に入って三脚をたて写真を撮っているカメラマンが見られました。

それも良い、悪いの分別がつく70歳位の大人が。

構図や光りのあたり具合で一番良いアングルから、自分のイメージする写真を撮りたいという気持ちはわからないでもないですが。

また、赤い彼岸花が2,3本折られているのも見られました。

それは白い彼岸花を撮るために邪魔になったのでしょうか。

構図や光りの方向から考え、手前の赤い彼岸花が邪魔になり、折ってしまったものと思われます。

自然が大好きで、花を愛し、カメラを愛し写真を撮っている、同じ写真愛好家として恥ずかし思いです。

それほどまでにして他の人から良い評価を得たいのでしょうか。

コンテストで素晴らしい評価(入賞)を受けたいのでしょうか。

スポーツなどでもルールを無視して勝っても何も楽しくないし、観客からはブーイングを受け罵倒されるだけですよね。

でも写真では、それがルールを無視して撮られたかどうかは、見る人や評価する人にはわかりません。

ルールを無視して撮った写真で良い評価を受けても私は嬉しくありません。

こんなに偉そうなことを言っている自分ですが、時として立ち入り禁止区域に入ってしまうことがあります。

「人のふり見て、我がふり直せ」を念頭に、私自身これからも注意していきたいと思います。

 <粟野川沿いの群落地>

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真赤な絨毯の中に白い彼岸花がポツン・ポツンと数本咲いていました。

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<キアゲハの愛の舞>
2匹のキアゲハが身を寄せ合うようにして真赤な絨毯の上を舞っていました。
しばらくの間このエリアで愛の舞を繰り広げたキアゲハは、1匹は飛び去り、もう一匹はこの場所のヒガンバナに舞い降り吸蜜をしていました。

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クロアゲハ!? 
花にとまることなく、真赤な絨毯の上を“あっちら・こっちらへ“と忙しく舞い、どこかへと飛び去ってしまった。
カメラで追いかけまわすも追いつかずやっととれた1枚です。

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この群落への入口は道路も狭く、数件ある民家の脇に「彼岸花の群落地」の小さな看板があるだけで、大変にわかりにくいです。

私はこの地に移り済むようになってから何度も見落としていました。

駐車場も民家周辺の空き地を、周辺住民が好意で提供してくれているようで、10台程度でしょうか。

この日も多くの観光客が訪れ、次から次へと入れ替わり駐車していました。

周辺住民の方に迷惑をかけないよう、駐車にあたっては充分に注意したいものです。

 

福岡県築上町伝法寺の正光寺周辺には白い彼岸花が群生しているそうです。

こちらでは逆に赤い彼岸花は一部だけのようです。

見ごろ(9月19日現在)との情報が毎日新聞のニュースで報じられていました。

https://mainichi.jp/articles/20180923/k00/00m/040/054000c

 

彼岸花は、草姿がノビルやアサツキに似ているため、誤って食べてしまうことがよくあるそうです。

毒は特に球根に多く含まれ、毒抜きせずに食べると30分以内に下痢や嘔吐などの体調不良に見舞われるそうです。

詳しことは、「HORTI」さんのブログにかかれています。

https://horti.jp/3233 

安室奈美恵かかしも登場した今年の「かかし祭」

第8回目を迎えた「かかし祭」、時の人安室奈美恵かかしなどが展示された。

今年で8回目を迎えて鹿沼市の「かかし祭」が、中粟野の「かかしの里」で開催されています。

開催期間は、今月(9月)の30日までです。

かかし祭は、中山間地の活性化や農村環境保全の重要性をアピールしようと、「中・入粟野村づくり推進協議会」が広く呼びかけ開催しています。

「遊の郷直売場」正面の畑の中にある農道約200mに渡って、「今年の時の人」歌手の安室奈美恵アメリカの大リーグで活躍するプロ野球大谷翔平選手山口県の行方不明男児を無事保護したスーパーボランティアの尾鼻春夫さん、24時間TVでマラソンに挑戦したみやぞんなどの世相を反映した作品が多く展示されていました。

個人で作成していますが、大変に手間をかけて作成している様子がうかがえました。

今年は全部で43体が200mの農道に沿って展示され壮観でした。

私は早い時間に行ったので、そのころは80歳から90歳位のお爺ちゃんがいただけでしたが、私が写真を撮り終えた10時ころには次々と人が集まってきました。

ほとんどが老人ばかりでしたが。

 安室奈美恵ちゃんかかし>

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こちらはみやぞんかかし

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安室奈美恵、みやぞん、尾鼻春夫3人の揃い踏み

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これはちびまる子ちゃんかな?

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かのんちゃん。

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スーパーボランティアおじちゃんの尾鼻春夫さん

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おしりたんてい号

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大リーガー大谷翔平選手

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家族の絆大切ですよね。

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早くもサンタクロースが登場

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農村は担い手不足で悩んでいます。

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可愛いあおむしさんです。

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北海道地震では、北海道全域で停電するという大変な事態が発生しました。あくまでもシステム上の問題のようですが、これからは自然エネルギーの活用を真剣に考える必要があるのではないでしょうか。

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遊の郷直売場全景

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遊の郷直売場から望むかかしの展示会場

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かかしに彩を添える彼岸花

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彼岸花の足下にはこんな花も。

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彼岸花の足下でひっそりと咲くツユクサ

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鷹、鷲?なんだろ。鋭い目つきで獲物を探す。

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<遊の郷直売場>

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 遊の郷直売場正面のかかしの里入口

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この場所は栃木県鹿沼市中粟野。

県道246号線を粟野町内から「前日光つつじの湯交流館」に向けて走って行くと、右側に「遊の郷直売場」があり、その正面(南)約100mほどのところにあります。

 

平成30年度富士総合火力演習予行 ~戦車、ヘリなど主要装備展示~

水陸機動団の水陸両用車(AAV7)などの戦闘車両、対戦車ヘリAH-1コブラの迫力に圧倒される。 

火力演習の後は、陸上自衛隊の主要装備品である戦車や火砲、戦闘ヘリなどの航空機が地上展示されました。
展示の準備が終わるまでの間は、富士学校音楽隊による演奏が行われ、壮絶な轟音の後は音楽隊による華麗な演奏を聴き、心を和ませていました。


<富士学校音楽隊による演奏> 

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最前列に陣取た人がみな立ってしまって後ろにいる人が見えない。
後ろにいる人がみなシート席に座って聞いているのに。
自分さえよければいいのか~。
座ってくれー!!!

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展示車両等の準備が終わり展示会場へ向かう見学者

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<87式偵察警戒車>

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偵察、警戒を主任務とする偵察用装輪装甲車で、1987年に制式化された国産の装輪装甲車です。
これまで偵察任務は、偵察オートバイによる機動偵察がメインでしたが、この装備の配備により偵察任務の遂行能力が飛躍的に向上し、搭載火器による威力偵察も行えるようになった。

全長:5.99m
全幅:2.48m
全高:約2.8m
全備重量:約15t
最高速度:約100㎞/h
航続距離:約500㎞
乗員:5名(車長、砲手、操縦手、前部偵察員、後部偵察員)
武装:25㎜機関砲×1、74式車載7.62㎜機関銃×1

 

<96式多目的誘導システム(発射機)>

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<89式装甲戦闘車>

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1989年に正式化され、陸上自衛隊に配備された歩兵戦闘車IFV:Infantry Fighting Vehicle)で、輸送と火力支援能力を持っている。
基本として、武装した隊員を作戦地域へ輸送するのが任務のため普通科部隊に配置されている。普通科部隊の戦闘を考慮して、砲塔両側には1基づつ対舟艇対戦車誘導弾発射機(79重MAT)も装備している。

全長:6.80m
全幅:3.20m
全高:約2.50m
全備重量:約26.5t
最高速度:約70㎞/h
航続距離:約400㎞
乗員:10名(乗員3名(車長、砲手、操縦手)/戦闘員7名)
武装:90口径35㎜機関砲×1、対舟艇対戦車誘導弾発射機×2、74式車載7.62㎜機関銃×1

<水陸両用車(AAV7)>

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2018年3月27日に陸上自衛隊長崎県佐世保市相浦駐屯地)に創設された「水陸機動団」に配備されている。
海洋航行と陸上走行が可能で、敵部隊に占領された離島の奪還を念頭に置いた装備。
近年の中国の海洋進出を強く意識した装備のようです。
主要な性能、装備などはまだ公表されていないのか、調べたが見つかりませんでした。


軽装甲機動車

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敵部隊に対して機動戦闘を行う目的の装輪式装甲戦闘車です。
Light Armored Vehicle|LAV(ラヴ)」と略して呼ばれ、ライトアーマーという愛称も付けられています。
2002年に各普通科部隊への配備が開始され、特にテロリストに対しての市街地戦闘や、邦人警護などでは長距離の移動が必要なため、よりこの装甲車の重要性が増してきています。
Ⅽ-130輸送機、CH-47大型輸送ヘリコプタでの空輸や海上輸送が行える。

全長:4.40m
全幅:2.04m
全高:1.85m
全備重量:約4.5t
最高速度:100㎞/h
航続距離:約500㎞
乗員:4名(武装した隊員)
武装武装なし(5.56mm機関銃MINIMI搭載可)

<96式装輪装甲車>

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1996年に制式化された陸上自衛隊では初の装輪式の輸送装甲車です。
96式装輪装甲車は装輪式兵員輸送車に分類され「WAPC(Wheeled Armored Personnel Carrier)」と略されます。 

全長:6.84m
全幅:2.48m
全高:1.85m
全備重量:約14.5t
最高速度:100㎞/h
航続距離:500㎞以上
乗員:10名(車長、操縦手、後部乗員8名)
武装:12.7㎜重機関銃M2×1、96式40mm自動擲弾銃×1(いずれかの銃架を選択)

<87式自走高射機関砲>

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f:id:sabuyan1953:20180830222004j:plain 1987年に正式化された自走対空砲
全長:7.99m
全幅:3.18m
全高:4.4m(起立時)
全備重量:約38t
最高速度:53㎞/h
航続距離:約300㎞
乗員:3名
武装:90口径35㎜機関砲×2(射程約4㎞ 発射速度1100発/分)

 

<90式戦車>

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陸上自衛隊の第3世代戦車で、1990年8月に制式化された。
全長:7.76m
全幅:3.33m
全高:2.30m
全備重量:約50t
最高速度:約70㎞/h
航続距離:約350㎞
乗員:3名
武装:44口径120㎜滑空砲×1、12.7重機関銃M2×1、74式車載7.62㎜機関銃×1

<12式地対艦誘導弾> 

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2012年に正式化された国産の最新式地対艦誘導弾で、航空自衛隊F-2支援戦闘機に搭載される80式空対艦誘導弾ASM-1を改良したものです。

誘導弾全長:5.00m
誘導弾直径:0.35m
誘導弾重量:訳700㎏
有効射程:100㎞以上
誘導方式:慣性誘導+アクティブ・レーダー・ホーミング+GPS


<多連装ロケットシステム(自走発射機)>

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<155㎜榴弾砲 FH-70>

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APU(Auxiliary Power Unit)と呼ばれる1800ccガソリンエンジンの補助動力を装備した牽引式火砲で短距離の自走が可能

全長:約9.8m(牽引時)、約12.4m(射撃体勢時)
砲身長:約6.02m
全備重量:約9.6t
発射速度:6発/分
有効射程:24㎞(通常弾)
初速:827m/秒
操作人員:9名
最高速度:16㎞/h(補助動力による走行)

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<多用途ヘリコプタUH-60>

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この機体は陸海空自衛隊で運用されていて、海上自衛隊では対潜哨戒ヘリUH-60J/K、航空自衛隊では救難ヘリUH-60Jとして使用されています。
陸上自衛隊の場合にはさらに装備を追加していて、排気口にエンジンの排気温度を下げるIRサプレッシャー(赤外線抑制装置)。
これはエンジンの排熱(赤外線)を抑制することで、赤外線誘導の誘導弾(ミサイル)からの脅威を抑える効果があります。

機体運用として多用途ヘリならではの多岐にわたる使用がされていて、作戦地域での空中機動による隊員や物資輸送、機体からのレンジャー隊員によるリペリング降下
固定武装はありませんが、専用銃座と設置して12.7㎜重機関銃M25.56㎜機関銃MINIMIを搭載しての地上部隊支援も実施します。

これはアメリカ軍でも同様な運用が行われており、ガンシップとして搭載火器によるドアガン射撃による地上部隊支援や制圧にも活用されています。


全長:19.76m(胴15.64m))
全幅:16.36m
全高:5.13m
全備重量:9,970kg
最高速度:295㎞/h
航続距離:約470㎞
上昇限度:約4,000m
ローター径:16.36m(4枚)
乗員:12名(操縦2名、人員10名)
武装:固定武装なし


<観測ヘリコプターOH-6D>

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OH-6Jとして1969年から陸上自衛隊に導入を始めました。
見た目からも分かる様にOH-6シリーズは「フライングエッグ(空飛ぶ卵)」とも呼ばれて親しまれているヘリで、パイロットの乗り込む胴体が卵型のモノコック構造のため軽量で視界もとても広いです。
1997年からは改良型のヒューズ500Dを陸上自衛隊仕様にした「OH-6D」の調達を始めます。

全長:9.54m(胴7.09m))
全幅:8.05m(スキッド幅2.07m)
全高:2.74m
全備重量:1.36t
最高速度:281㎞/h
巡航速度:239㎞/h

航続距離:約460㎞
ローター径:8.05m(5枚)
乗員:1名(パイロット)+3名
 

<対戦車ヘリコプターAH-1Sコブラ

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陸上自衛隊へは1982年からこのAH-1Sコブラの調達・配備を始めました。
実際には「S型」ではなく近代改修された「F型」に近い仕様になっていて、アメリカ軍で運用されているAH-1FAH-1SステップⅢと呼ばれている機体になっています。

AH-1Sは戦闘時の被弾を避けやすくするために、胴体は980mmと細くUH-1の3分の1程度まで胴体幅を抑えたつくりになっています。
また、被弾時の動作不良を防ぐために、油圧系統は三重構造で守られ生存性も保たれています。機体構造としては操縦席が段差を付けて前後に設けられたタンデム式で、後席に操縦手(パイロット)、前席に射撃(ガンナー)が搭乗してます。
また前席のガンナーが副操縦手も兼ねています。

機首下部には固定武装として旋回式三銃身20mm機関砲が搭載され、射撃手のヘルメットのサイトと連動して頭を向けた方向へ機関砲も動き自動で照準が行える様になっています。
この機関砲上方の機首部分には対戦車ミサイルの照準機が搭載されています。

また1993年から製造されている73号機以降の機体には、赤外線探知装置と赤外線画像装置から構成される前方監視赤外線装置(FLIR)が搭載され、夜間での戦闘能力を確保した「C-NITE(シーナイト)」と呼ばれる機体になっています。

搭載電子装置も非常に多く、レーザー測距システム・FCSコンピュータ・赤外線ジャマー・HUD(ヘッドアップディスプレイ)などがあり、生存性と射撃精度が高くなっています。

各方面隊の第1~第5対戦車ヘリコプター隊や航空学校に配備

全長:16.16m(胴体長13.59m))
全幅:3.28m
全高:4.19m
全備重量:4.53t
最高速度:256㎞/h
巡航速度:2㎞/h

航続距離:約520㎞
上昇限度:約5,000m

ローター径:13.41m
乗員:2名 
武装:M197旋回式3銃身20㎜機関砲(装填760発.)×1、70mmロケットポッド
 (空対地ロケット×38発)×4(最大)、TOW対戦車ミサイル×8(最大)

 

<大型輸送ヘリコプターCH-47チヌーク>

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陸上自衛隊には1984年から輸送ヘリコプターKV-107Ⅱの後継としてアメリカ陸軍のCH-47Dチヌークを導入します。

これを米ボーイング社と日本の川崎重工による共同生産機としてJ型のCH-47Jとして調達を始めます。

胴体は前方から後方まで同一形状のになっているので、機内に高機動車などの車両を搭載して空輸する事ができ、降車時には後部ハッチを開くとスロープ状の足場になるので車両等の搭載時に利用できます。

機内だけではなく機体下部にある貨物フックにスリングロープなどを接続することで、車両だけではなく120㎜迫撃砲などの火砲を吊り下げて空輸することもできます。
また、貨物フックに水や消火剤を入れられるバンビバケットを取り付けて、山林火災時などでの空中消火もできます。

車両・貨物をのせずに人員だけを搭載した場合は最大で55名もの人を運べ、災害派遣や救助活動では多くの被災者を一度に輸送できるのもCH-47Jの強みになっています。

全長:30.18m
全幅:18.29m
全高:5.69m
全備重量:22,680㎏
最高速度:267㎞/h
航続距離:J/540㎞、JA/2040km
上昇限度:J/2673m、
JA/2804m
ローター径:18.29m(3枚×2)

乗員:3名(操縦2名/整備1名)+55名
運搬能力:機内搭載約8.5t、吊り下げ約12t

 

戦車などの戦闘車両や火砲の前には多くの人が集まり、車両の前に立ち記念写真を撮ったりしていていました。

自分のイメージする写真を撮りたいと思っても、カメラを構える私と被写体の間に次々と人が入ってきてしまい、ー気お使い待っていてくれたり、後ろに回ってくれたりする人もいるがほとんどがお構いなしー、思い通りの写真が撮れず。

仕方なくほとんどの人が回らない後方や側面、離れた距離からのズームで撮ったりしたので、戦闘車両の迫力に欠けたいまいち満足できない結果になってしまった。

このような場所では仕方ないでよね。

人がいなくなるのを待ってたら終わってしまうし。
家族も見終わって待っていたし。
渋滞に巻き込まれないうちに帰りたいし(結局事故による大渋滞に)。

ジックリと写真撮っている時間がない。

そんなことで展示されたすべての装備を写真に撮ることはできませんでした。

また機会があったら行ってみたいですね。

主要性能等のデータは、陸上自衛隊応援サイト「陸自調査団」を参考、引用しました。

 

カミキリムシの交尾

日光戦場ヶ原の泉門池で交尾をするヨツスジハナカミキリを撮りました。

分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>甲虫目>カブトムシ亜目>カミキリムシ科>ハナカミキリ亜科

 

体長は12~20㎜、6月~8月にかけ出現、上翅は黒字に黄色の横帯がある。

このことから名前がついたものと思われる。

この模様は蜂に擬態したもの。

日本に生息するこの種は6亜種に分類されています。

〇 ヨツスジハナカミキリ

〇 シコクヨツスジハナカミキリ

〇 ツシマヨツスジハナカミキリ

〇 クマゲヨツスジハナカミキリ

〇 アマミヨツスジハナカミキリ

〇 オキナワヨツスジハナカミキリ

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昆虫類の成虫の命は短く数か月、その短い期間に子孫を残すため、一生懸命に相手を探し求愛行動をする。

そして受け入れられたものだけが子孫を残すことができる。

自然界の厳しさ、

人間は自己の快楽という欲望を満たすためだけ!?

そんなことはないですよね。
ほとんどの人は。

この日戦場ヶ原では、チョウなどの昆虫類の求愛行動と思われる様子が、他でも見られました。

短い命の中で子孫を残すため一生懸命なんですね。

平成30年度富士総合火力演習予行後段 ~「島嶼(とうしょう)奪還」~

後段では、敵に占領された離島を奪還するため、陸海空3自衛隊による統合作戦が展開された。

前段では、陸上自衛隊保有する主要火力装備が紹介されたが、後段では敵部隊が上陸し占領された離島を奪い返す、陸・海・空3自衛隊による統合作戦が展開された。

規模を縮小して行われた予行には、航空自衛隊支援戦闘機F-2は参加しませんでした。

演習はPV(パブリックビューイング)と女性隊員(⁉)によるナレーションで、陸海空3自衛隊による統合作戦の概要の紹介にはじまった。

そうこうしているうちに、左側後方から突然(耳の悪い悪い私には接近する音が聞こえなかった。)海上自衛隊のP-1哨戒機が現れ、敵陣地上空を超低空で飛行し、敵の情報を収集していきました。

そして陸上自衛隊の攻撃作戦を支援するため、航空自衛隊の航空基地から支援戦闘機F-2が対地攻撃に発進(PVによる映像のみ)し、敵陣地を空から攻撃しました。

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(注:発進のPVは撮影しなかったので、前段で撮影したPVを代用)

実際に航空自衛隊のF-2は参加しなかったので、F-2による対地攻撃が行われたと想定し、あらかじめ仕掛けられた爆弾を爆発させ、離島奪還の攻撃が開始されました。

今年からは、敵の通信を妨害す電子戦も取り入られ、敵の通信網に妨害電波を流すジャミング(敵の通信周波数に雑音を流し通信できなくする)も公開されました。

私が航空自衛隊で勤務していた頃は、電子戦としてECM(対電子戦:Electronic Counter Measures)、ECCM(対電子対策:Electronic Counter-Counter Measures)訓練が日々行われていました。

陸上自衛隊の通信妨害システムをはじめて知り、見ることができました。

これからの戦闘は、銃火器や戦車、航空機などによるハードの攻撃だけでなく、通信網などのネットワークシステムの攻撃(妨害)やサイバー攻撃などの電子戦、宇宙からの攻撃などに対抗できる装備が重要となってくるのでしょうね。

今年3月27日に陸上自衛隊に創設された「水陸機動団」も参加し、水陸両用車による攻撃も展開されました。

 

航空自衛隊のF-2支援戦闘機f:id:sabuyan1953:20180829141912j:plain
防衛省航空自衛隊のホームページ「主要装備品」から引用

 

 <情報収集のため敵陣地の上空を通過する海上自衛隊のP-1哨戒機> 

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【使用レンズ:OLYMPSU M.ZUIKO DIGITAL12-50mm】
この時は標準レンズを装着(会場の様子やスナップ写真撮影のため)し、広角側24㎜で撮影していたので、写真では距離感があり小さく見えますがますが、手が届きそうなくらいの距離と高さ、超低空飛行で上空を通過していきました。

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上の写真をトリミングしたものです。
肉眼でもこれくらい大きく見えました。
突然現れたので写真は1枚しか撮れませんでした。慌ててズーミングしたのですが時すでに遅し、会場の外に飛び去ってしまい後ろ姿しか見えなかった。(あっ~ カメラがもう1台欲しいよ・・・。標準レンズ用と望遠レンズ用が)

 

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水陸機動団(日本版海兵隊の水陸両用車が上陸し攻撃を開始

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対戦車ヘリコプター「AH-1コブラ

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敵陣地を観測する観測用ヘリ「OH-6」

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地上戦闘員を乗せた多用途ヘリ「UH-60」

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「CH-47」輸送ヘリからとび出す地上戦闘員

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オートバイによる戦闘員

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敵陣地に攻撃侵攻する戦車

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対地攻撃の戦闘ヘリも現れ、戦車などの地上部隊とともに総攻撃を開始f:id:sabuyan1953:20180829103749j:plain

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総攻撃に激しく燃え上がる敵陣地

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上陸した敵をせん滅、離島を奪還し戦闘は終了しました。

予行は規模を縮小して行われたため、航空自衛隊のF-2支援戦闘機の不参加、戦車などの戦闘車両の参加台数が少なく、本番に比べると迫力にいくぶん劣る感じは受けますが、それでも十分に陸上自衛隊総合火力演習を楽しむことができました。

陸上自衛官の息子(義理)がいなかったら一生見ることがなかったと思います。

息子よチケットを入手し誘ってくれてありがとう!!

来年もよろしく !!

できれば本番も見たいですが、それは難しいようです(競争率約30倍では)。

この後、陸上自衛隊の戦車などの車両や航空機などの装備品の地上展示が行われました。

多くの見学者がここで家路につきましたが、装備車両などに興味のある方が残り、地上展示までの間、音楽隊の演奏を聴きながら、まだ戦闘の余韻が残る会場で地上展示の準備が終わるのを待っていました。

私達も孫が見たいというので残りました。

地上展示の写真もアップしたいと思います。