これは上弦の月でよいのでしょうか??
よく月の形をあらわす時に、「上弦の月」とか「下弦の月」、という言葉で表されることがありますが、いまだにこれがよく理解できません。
「満月」とか「半月」、「三日月」は当たり前にわかるのですが、この「上弦の月」とか「下弦の月」を、正確に答えられる人はどれくらいいるのでしょうか。
私は単純に、弦が上側にあるのを「上弦の月」と、それとは反対に、下側にあるのを「下弦の月」と思っていました・・・でも、あれっ!? まてよと疑問を・・・上ってきたときは下側に弦があったのに、沈むときには上側に、これってどういうことだろと。多くの人が私と同じように理解しているのではないでしょうか。
こんな疑問を抱きながらも、その疑問を解決しようとはしなかった。
それだけ余り月には関心がなかったのですね。
でも、今回の「スーパームーン」で関心を抱くようになり、よく空を見上げてお月様を見るようになりました。
下の写真は、12月6日と7日に撮ったものです。
1枚目の写真は、12月6日の16時17分頃に、薄暮の青空に浮かぶ月を撮ったものです。ほぼ、頭の上です。
2枚目の写真は、翌日7日の16時55分頃、太陽が沈み暗闇となった中で撮りました。前日と同様にほぼ頭の上です。正中というのですか。
手持ちで撮ったのでピントがうまく合わせられず少しボケてしまった。
それで今回ちょっと調べてみました。
ウイキペディアなどで調べると、専門用語や説明文が難しい言い回しで、アホな私の頭ではさっぱり理解できず。
下記の記事にたどり着き、大変にわかりやすい説明で、ようやく理解できました。
つまり、これは「上弦の月」でいいのですね。