日光の湯元と群馬県片品村を国道120号線の金精道路(17.6キロ)が、4月23日の正午に冬季閉鎖が解除され開通しました。
これで群馬県との行き来が可能となり、日光白根山へも行くことができます。
標高1,843mの金精峠からは、湯ノ湖や戦場ヶ原、男体山を望むことができ、絶景を楽しむことができます。
金精峠は、気温8℃(午後2時前)と寒く春は遠く、山肌にはたくさん雪が残り、その寒さを肌で痛感します。
小田代原も寒かったですが、金精峠はさらにさらに寒くカメラを持つ手がかじかんできて、とてものんびりと写真を撮っている状況ではなく、早く切り上げたくなります。
金精峠からの湯ノ湖や戦場ヶ原の絶景を撮るために上がってきましたが、早々に切り上げて家路につきました。
遅い春が訪れたらまた写真を撮りに来たいと思います。
日光白根山(2,577m)へも行きたいですね。
でも、日光白根山は雪で真白です。
金精道路(国道120号線)から金精山を望む。
反対側には、湯ノ湖と男体山(2,486m)、戦場ヶ原の絶景が拡がっています。
金精峠のトンネル手前にある駐車場です。
この場所には登山口があり、日光白根山(2,577m)、前白根山(2,373m)方面や温泉ヶ岳(2,333m)へ登山する人がよく車を停めています。
この時も1人の登山者(奥の)が、登山を終えて戻ってきたのでしょうか、寒い中で着替えをしていました。
写真中央の山は金精山(2,244m)です。
このトンネルを抜けると群馬県沼田市片品村になり、この先に菅沼があります。
金精山と温泉ヶ岳の間の稜線
群馬県との県境にある金精トンネル
山の稜線が県境になるので、トンネルの中央あたりに県境の標識があったかな。
トンネルの入口には、凍結スリップ 走行注意の電光掲示がされています。
秋には、紅葉が峠を彩ります。