3月30日イワウチワ群生地を訪れた後、第2駐車場にある「うえまる花の丘庭園」により、春の花を撮影してきました。
うえまる花の丘庭園は、「富山舟戸いわうちわ保存会」会員の皆様が5年がかりで山林を整備し、2019年3月に開園したそうです。
約1haの庭園には、3月から4月にかけ約16種類の花木や山野草が花を開き、庭園に彩り彩りを添えるそうです。
私が訪れたこの日も、ハナズオウやレンギョウ、ハナモモ、サクラ、菜の花など春の花が咲き誇り、庭園を赤、白、黄など鮮やかに彩り、私を含め訪れた人達の目を楽しませ心を癒してくれました。
福島の花見山公園には、庭園の広さ敷地の規模や花の種類ではかなわないものの、私は那珂川町の桃源郷に来たような感覚になりました。
庭園の入口の受付、ここで入園料200円を支払います。
私は、イワウチワ群生地で入山料400円を支払たので、ここへの入園は無料となり、ウチワ群生地のチケット(半券)を受付の方に見せ庭園に入りました。
イワウチワ群生地第2駐車場にあるのこの道を上がっていくと「うえまる花の丘庭園」です。
ハナズオウの開花には、まだ早かったようですが、真赤に染まった蕾が庭園に彩りを添えていました。
庭園入口受付の脇には可愛いフクロウの置物が置かれていました。
フクロウ神社で有名な「鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)」は、ここから近いので帰りに参拝し御朱印を頂くつもりで御朱印帳をもってきたのですが、時刻はすでに15時過ぎと遅くなり帰り道と反対方向になるので、やめて帰り道につきました。
鮮やかに彩られた庭園の中に設けられたベンチでは、女性のグループがのんびりと談笑をしています。
温かな陽射しにチョウも舞っていました。

