サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

古峯神社の神苑「古峯園」の紅葉を撮る

11月3日古峰神社の参拝を兼ねて、古峯園(こほうえん)の紅葉を撮るために入園しました。

古峯神社(ふるみねじんじゃ)を参拝した時に、社務所御朱印を頂きました。

その際に約45分の待ち時間がある旨を告げられました。
このことは、事前に織り込み済みで、その待ち時間の間に古峯園の紅葉を撮りに行く考えでした。

園内もまさに見ごろを迎えていて、多くの参拝客が見事に秋色に彩られた園内の紅葉に魅了され、秋のひと時を楽しんでいました。


「古峯園」は、「古峯神社」の神苑として庭匠岩城亘太郎氏が大芦川の清流を引き、約3年の歳月をかけて完成させた、敷地面積約9900㎡(30000坪)の廻遊式日本庭園です。

園内には、池(峯の池)、峯の茶屋(食事)、峯松庵(茶室:ほうしょうあん)、静峯亭(せいほうてい)、もみじ亭(休憩所)、翠滴(茶室:すいてき)などの施設があり、日本庭園独特の落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

 

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古峯園の入口を入り振り返ると、そこには鮮やかな紅葉が古峰神社の境内を彩っていました。

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清流を渡っていくと料金所があります。
ここで、入園料500円(子供200円)を支払って入園します。

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入園料を支払って階段を上がり通路を進んでいくと、左手奥に赤・黄に染まった紅葉(もみじ)が、私たちを迎えてくれます。
さらに前方でも峯松庵の紅葉(もみじ)が見事な彩を見せ魅了されます。
私の好きな絶景ポイントの一つです。

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そして、通路を抜けると目の前に鮮やかな光景が広がっています。

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さらに左の静峯亭(せいほうてい)と進んでいきます。

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静峯亭(休憩所)前の紅葉。
ここも見事に彩られ、多くの人がその美しさに魅入り、足を止め写真を撮ったり記念撮影をしています。
お茶会の際には、立礼席として使用されるようです。
ここの紅葉の美しさにも圧倒されます。

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峯の滝前までやってきました。
そこからもみじ亭を撮影します。

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峯の滝です。
峰の滝前のポイントは4,5人入ったら一杯になってしまい入れないので、そこから離れた場所から、紅葉越しに滝を狙います。家族連れやカップル、友人グループなど次から次へと入り、私は滝を正面から撮ることはできませんでしたが、これはこれで風情があっていい写真が撮れたと思っています。

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峯の滝から芝生広場に上がってきました。
もみじ亭をいろいろな視点から撮ってみました。

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芝生広場の紅葉

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もみじ亭を上から撮影。
ここも人の行き来が多く、待てども待てども自分の思い描く写真が撮れません。
私は人がいなくなる瞬間を待っていたのですが、この女性もここから数分動きませんでした。
おそらくこの建物の窓越しに紅葉を狙っていたのでしょう。
いわゆるトンネル効果といって、非常にインパクトのある写真が撮れます。

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古峯園の一番奥にある古峰神社の摂社です。

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茶席「翠滴」の紅葉
カラマツの黄葉もきれいでした。

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「峰の茶屋」からの眺望
峯の茶屋は、2018年11月1日に火災により焼失してしまいましたが、昨年の春先に立て直し工事が完了しオープンしました。

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カメをかたどった「中の島」です。

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わびさびを感じさせる「峯松庵」絶景ポイントです。
この落ち着いた雰囲気が大好きです。

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「峯の滝」です。

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時間も遅くなったので、御朱印をとりに行きます。

 

今回の撮影は失敗写真のオンパレードです。
私の悪い癖が出てしまいました。
家に帰り、パソコンに落とし確認していると、手ブレ写真が次から次へと出てきました。下の写真にみられるように大きくブレています。
これでは使い物になりません。
狭い通路や人混みの中で、ほかの人たちの邪魔にならないようにと気を使いすぎ、シャッタボタンを押した次の瞬間、シャッターが落ちる前にカメラを動かしていました。

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<古峯園案内MAP>

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今回の古峯園の紅葉撮影は、神社前の古峯園入口を入り「百枝桜」のところから右回りで、静峯亭、芝生広場、峰の滝、もみじ亭、古峯神社摂社、翠滴、中の島、峯松庵の順に回り写真を撮って歩きました。

 

 

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今年も素晴らしい秋の彩りを見せてくれました。
また、来年の紅葉シーズンに訪れたいと思います。