真夏日となった5月18日、シャクナゲが見ごろを迎えているとの情報に、暑さを避け涼みを求め、奥日光「湯ノ湖」にシャクナゲの写真を撮りに行ってきました。
左膝半月板の断裂(5月29日手術)という怪我のため、長い距離を歩くことはできないので、シャクナゲ群生地に近い湯滝上の駐車場(空き地)に車を停め、群生地に向かう予定でしたが、そこは満車状態で停められず(最近いつ行っても)、仕方なく湯元温泉まで車を進め、湯元温泉の駐車場に車を停めて、湯ノ湖沿いのハイキングコースを歩いて(約1.5㎞)群生地に向かいました。
膝の状態が心配でしたが。
向かう途中には、「トウゴクミツバツツジ」も満開の見ごろを迎えていて、これを撮りながら向かいました。
途中の「兎島」には、観光ボランティアのお年寄りが3名いて、観光客の質問に答えたりと対応をしていて、私も話をしてシャクナゲの情報を得て足を進めます。
シャクナゲは、湯ノ湖の西側山斜面に群生していて、湯ノ湖湖畔ではここだけに見られらます。
ここに咲いているシャクナゲは、アズマシャクナゲというシャクナゲの一種です。
シャクナゲは、5月から6月に花を咲かせるツツジ科ツツジ族に分類されます。
トウゴクミツバツツジとの饗宴です。
その美しさに多くの人が足を止め写真を撮ったりと魅入っていました。
アズマシャクナゲの群生場所を示す案内板です。
今回私は、湯元温泉の駐車場をスタートし、時計回りに兎島、湯滝上流、シャクナゲ群生地、湯元温泉と湯ノ湖を一周してきました。
1周約3㎞を写真を撮りながら約4時間かけて歩きました。
外国人を含めハイカーや観光客がたくさん歩いていました。
涼しさを求めていたのですが、標高約1,400mの湯ノ湖も気温22℃と高めでした。
心配された左膝への大きな影響もなく順調です。
27日には入院し29日に手術を行うので、この投稿を最後にしばらくお休みとなります。
退院して落ち着いたら投稿をしたいと思います。
よろしくお願いいたします。