サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

左膝半月板断裂で手術入院、3年前の出来事がよみがえる!!

日光だいやがわ公園から日光連山(女峰山と赤薙山)を望む

左膝半月板の断裂で5月27日に手術入院することとなりました。

そこで蘇ったのが3年前の5月18日のできごと。

それは、右膝半月板断裂の手術で入院、手術が無事終わり病室に戻ってきた後に発症した「自力排尿困難」となり、大変に苦しい思いをしたことです。

そのことが思い出され、また同じことが起きるのではないかと不安を抱えたままの入院となりました。

3年前の自力排尿困難となった翌日、泌尿器科の先生が診察してくれ、それ以降2ヶ月ごとに定期的に「前立腺肥大」の診察を受け、薬を処方され服用し続けてています。

尿の排泄がしずらく時間がかかる、少ししか出ない、回数が多くなる、あとダレするなど、前立腺肥大の症状はあまり改善されていない状況での再入院・再手術となり、手術後再び同じ症状に襲われるのではないかと不安で不安で仕方ありませんでした。

 

sabuphoto.hatenablog.jp

そんな不安のなか、5月29日に左膝半月板断裂の手術を迎えました。

不安を抱えたまま麻酔科の先生の説明を受け手術台へ。

先生が「マスクをしますね」といってマスクをした次の瞬間、夢の世界へと落ちていました。

手術が終わり起こされたとき、私の口から出た言葉は「もう、終わったんですか」と。

その時、私にとってはまだ数分しかたっていない、ちょとうたた寝をしていたくらいの感覚だったんですね。

それでこの言葉が出てきました。

病棟の看護師さんが迎えに来てベッドで病室に戻ると、手術した膝に思わずうなり声をあげたり、身体をそり返すほどの激し痛みが襲ってきました。

私の記憶のなかでは、3年前の右膝半月板の手術ではなかった激しい痛みに、悶え苦しみました。

痛み止めの薬で痛みも和らいできましたが、次に襲ってきたのが、一番心配していた「自力排尿困難」です。

ついに恐れていた事態が発生してしまいました。

3年前ほど激しくはなかったのですが、徐々に尿意をもよおし、看護師さんに排尿容器を持ってきてもらい排尿を試みるが、まったく出てこないただ時間が過ぎるだけ。

思っていたとおり、心配していた「自力排尿困難」が発症してしまいました。

看護師さんに導尿をしてくださいとお願いし、一晩だけ導尿の管を挿入して排尿です。

翌朝に導尿の管を抜き、自力で排尿ができるようになりました。

全身麻酔による副作用(!?)ですか。

6月9日に退院しましたが、前立腺肥大による症状は相変わらずありますが、自力排尿はできるので安心しています。

まだ左膝の状態は完全ではなく、趣味のウォーキングやランニングはできません(ドクターストップもありまずは筋力アップと先生に止められ)が、今月いっぱい休みをとっているので、仕事の復帰やマラソンの再開に向けて、筋力アップと左膝の可動域の回復のためのリハビリテーション治療を継続しています。

また投稿を再開していきますのでよろしくお願いします。