2025年8月13日、みかもやま公園の「キツネノカミソリ」が見ごろを迎えている。
みかもやま公園は、栃木市と佐野市にまたがる三毳山にあります。
鮮やかなオレンジ色の花をつけたキツネノカミソリが、その斜面を彩っています。
園内では、「大和田群生地」と「万葉群生地」の2カ所、計約2,500平方メートルに約8万株が自生しています。
例年であれば8月上旬に見ごろを迎えるが、今年は少雨などの影響で約1週間遅れているということです。







大和田群生地では、数匹の「カラスアゲハ」が蜜を求めて花から花へと飛び交う舞っていました。標準レンズしか持っていかなかったのでこれが限界、望遠レンズを持っていけばよかったと後悔している。







大和田群生地へは、この急勾配の階段をあがってきます。
昨日までの雨で少しぬかるんでいますが、森におおわれ大変に涼しさを感じます。
キツネノカミソリが見ごろを迎え、ハイカーや観光客など多くの人が汗びっしょりになりながら、急勾配の坂を上がってきて見ごろを迎えたキツネノカミソリに魅了されスマホで写真を撮っていました。
もちろん、私と同じように写真撮影が目的で上がってきているカメラマンも数人、思い思いにシャッターを切っていました。
蚊にも最適な環境となっていて、今年初めて蚊に悩まされながらの撮影でした。

みかもやま公園の東口駐車場では、百日紅(サルスベリ)が満開の花を咲かせて出迎えてくた。