サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

栃木市岩舟町「みかもやま公園」に見ごろとなったキツネノカミソリを撮りに行く

2022年8月10日、キツネノカミソリが見ごろを迎えているとの情報に、好天気に恵まれ休みとなったこの日、栃木市岩舟町の「みかもやま公園」に、キツネノカミソリを撮りに行ってきました。

家を出たのが遅かったので、「みかもやま公園」に着いたのは、お日様も高く上がった午前11時、車から出ただけで汗が噴き出し下着も”ビショビショ”に。

出発前には車を南口に止めようと思っていたが、くる途中に考えたところ「キツネノカミソリ」の群生地には、東口の方が近く上っていくのも楽(名前のとおり山の公園)と思い、東口の前も通っていくのでそのまま東口駐車場に車を入れました。

今日の目的は、「大田和群生地」で見ごろとなったキツネノカミソリを撮ること。

目的地までは最短コースで約1㎞ほどです。

みかも山公園案内図

<開園時間> 
3月~9月 8:30~18:30 10月~2月 8:30~17:30

定休日:火曜日(祝日の場合はその翌日)、12/29~1/1(フラワートレイン・緑の相談所・香楽亭)

入園・駐車場:無料

東口広場の案内MAPとキツネノカミソリ大田和群生地への案内板

東口広場の階段を上がると池と芝生広場があります。
その脇のフラワートレインのコースを、わんぱく広場方向へと向かいます。


この道を「わんぱく広場」へと上ていきます。
結構な勾配があり、暑かったこの日は汗だくとなりました。


道路わきにはヤマユリが咲いていました。

キツネノカミソリ「大田和群生地」に到着しました。
分かれ道をどちらに行っても東口に出ますが、右側を下ったほうが東口広場には近く、私はこの道を上がってきました(ショートカット約1㎞)。
群生地に入るには、ここからさらに20mほど「わんぱく広場」方向(写真の手前)に進むと入口があります。

この急斜面のつづら折りの階段を上がってくると、紅色に染まった「キツネノカミソリ」が出迎えてくれます。

今年の暑さは、ここを上がるのも苦しめます。
途中で汗でビッショリ、息も苦しく脚を止め休憩。

2年前は難なく一気に上がったのですが。

年をとったものだ(数え年70)。

この両側にもキツネノカミソリはありますがまばらで見栄えはせず、やはりこの階段を上りきったところが一番見ごたえがあります。

開花状況はおおむね7、8割程度でしょうか。
まだ蕾の状態もかなり見られました。

2年前にも同じころに来ているのですが、その時は満開状態で斜面全体を鮮やかな紅色に染めていました。

他にも2か所、「カタクリの園」と「三毳の関跡」にキツネノカミソリの群生場所があるのですが、この「大田和群生地」が一番見ごたえがあり、上がってくるのも楽です。「カタクリの園」と「三毳の関跡」に行くには急こう配のハイキングコースを上がっていかなければなりません。

平日ということもあるのか、私の他に人っ子一人いません(この時点この場所にいたのは)、山頂方向からハイカーが一人下りてきただけでした。

2年前は、ハイカーも含め写真を撮る人が多くいたのですが。

コロナの第7波、栃木県でも毎日2,000、3,000人と新規感染者が拡大しているので、外出を控えているのでしょうか。

2年前にきたときの投稿記事です。
こちらも参考になると思いますのでよかったら見てください。
sabuphoto.hatenablog.jp

 

いわふねフルーツパーク前の東口入り口

 

東口駐車場


行楽シーズンには東口駐車場はすぐに満杯になるので、こちらフルーツパーク前の駐車場も臨時駐車場として開放されます。

<駐車場>

東口:239台(うち大型バス6台)
南口:215台
西口:385台(うち大型バス20台)
料金:無料


管理事務所の「管理センター緑の相談所」


猛暑の今年、管理センター前の広場にはこのようなミストを発生する装置が置かれていました。

フラワートレイン東口乗り場

 

とちぎ花センター入口

とちぎ花センター入口のところにはサルスベリ百日紅)が、綺麗な真赤な花を咲かせていました。

とちぎ花センター