昨日の夜半9時過ぎから降りはじめた雪が、朝には周囲を一面の白銀の世界に変えていました。
今日は倅が出勤前に車の雪払いと、家の玄関前と駐車場の除雪をしてくれました。
雪はまだ降り続け、私が出勤する頃には、車はまた白く雪に覆われていました。
積雪は5センチ程度でしょうか。
寒い!!
孫は雪かきをするパパのそばに行って遊んでいる。
「風邪をひくから中に入りなさい」といっても、下の子はパパのそばから離れず、お姉さんにだけが家の中に入ってきた。
この雪も昼にはすっかり融けってしまった。
宇都宮気象台発表
1月22日 19時42分 鹿沼市に「大雪警報」、「なだれ注意報」、「着雪注意報」を発令
22日午後から降りはじめた雪は、日が変わった23日朝には周囲を真白な白銀の世界に変えていました。
積雪は私の家の前で約20㎝となり、あらゆるものを白く埋め尽くしていました。
この日は朝5時に起き車の屋根の雪落とし、駐車場の除雪、朝早く出勤する倅も出てきて駐車場の前の道路の雪を除ける。
今日仕事にいく娘と家内の車の雪落としをして、7時前に一時除雪を止め、朝食をとるため家に入り身体を温める。
日は延びたとはいえ、朝の5時はまだ暗く寒い(氷点下1℃)。
10じ過ぎにマイカーの雪落としをするため除雪を再開。
1年に1、2度あるかないかの除雪
疲れる。
青森にいるころは一晩の降雪量10㎝、20㎝は当たり前で、この時期は毎日のように出勤前の車の雪落とし、除雪で慣れていたものだが。
1シーズンの積雪量は3mにもなり、休みの日には目の前のスキー場に欠かす出かけていた、そんな生活なので雪には慣れていた。
雪国ではないここ栃木に居を構えてからは、積雪10㎝程度でも「大雪」と大騒ぎになるので驚いた次第ですが。
ここに住んで10年となった今は、私も大慌てです。
24日の新聞によると、23日午後2時の時点で転倒や交通事故などで計42人の方が重軽傷を負ったようです。
また、22日正午から23日午後4時までのスリップ事故は528軒、その4割以上がスタッドレスタイヤやチェーンなどの滑り止めを未装着だったそうです。
自己過信(!?)せず早めに冬用タイヤを装着しておくことが大切ですね。
我が家では家族全員が12月の早い時期にスタッドレスタイヤに交換しています。
こちらの雪は非常に湿り気が多くビチャビチャしているので滑りやすいですね。
青森など北国の雪は、湿り気が少なく大変にサラサラしているので、雪が降っても傘などさす人は1人もいなかったですね。手で払えばサーッと落ちてしまい、服や頭が雪でビショビショになることはなかったです。
なので、道路に積もった雪も融けてバリバリのアイスバンー状になることもないので、比較的に滑りにくかったです(私的感想です)。
高速道路なんかでも、100㎞i以上のスピードでとばしていたものです(若かったですね)。
雪がパーッと舞い上がる風景がよかったのかな。
でもこちらの道路でこんなことをやったら自殺行為で、今はとてもこんなことはできないです。
皆さんも自己過信せず慎重に安全運転に心がけて下さい。
1日中カーポートに停めていたマイカーの屋根に積もった雪は約20㎝に。
朝5時に起きて家の前の雪かきをはじめる。
家の周囲は真白な白銀の世界に変わっていました。
すでに誰か動き出したのか道路には轍が。
郵便ポストに積もった雪
太陽が昇りはじめ地平線を赤く染めてきました。
玄関前のこびとさんたち、スッポリと雪に覆われ寒そう。
雪がやんだ後の我が家の庭は、草木や植木鉢が雪に覆われ白銀の世界に。
1日中停めていた車は雪に埋もれている。
朝陽にキラキラと輝いています。
枯れ木に花。雪化粧した玄関前の木。
植木鉢を覆った雪に朝陽が当たりはじめました。
一面白銀の世界に。
雪の冠を冠った椿の花
雪に埋もれた孫たちのオモチャ。
隣の家の庭にある木と自転車に朝陽が当てり、情緒ある素敵な光景を浮かびあがらせていました。
突然に訪問した野鳥、1分ほどいたあと飛び去っていきました
朝は雪に埋もれていたこびとさんたちは、14時くらいになると雪も融けその姿を現しました。
屋根の雪が融け、滴がポタポタと落ち地面に水たまりを作っています。
1月23日の下野新聞の記事
1月24日の下野新聞の記事
今日現在も「記録的寒波」が日本列島を覆い、日本各地で今季一番の冷え込みが続いています。
ニュースによると、東京都心で48年ぶりに―4℃を記録したそうです(青梅8.7℃)。
北海道喜茂別町ではー31.3℃を記録
日本列島はまるで冷蔵庫の中のように冷え切っています。
この記録的寒波はまだまだ2月まで続くようです。
皆様も健康管理に気おつけてこの寒さを乗り切りましょう。
私はインフルエンザBにかかりブログを更新できずにいましたが、やっとブログを更新できる程度まで回復してきました。
これからもよろしくお願いします。
数日前から、関東地方にも大雪の恐れの、天気予報がテレビでニュース報道されていましたが、その日の朝を迎え外を見るとどんよりと白い雲に覆われ、今にも雪が降ってきそうな空が広がっていました。
テレビの報道番組では頻繁に大雪警報の報道をしています。
<午後3時の雨・雪の予報>
<午後6時の雨・雪の予報>
<午後9時の雨・雪の予報>
私の住む町ではまだ雪は降っていませんが気温1℃と寒い。
午後から雪になるとの予報なので、10時前にジョギングウェアーに着替え、寒いなか10㎞のジョギングを。
お昼ご飯に孫とラーメンを食べ身体を温めテレビのニュースを見ていると、東京の都心では早くも雪が降っている映像が映しだされていました。
私が住む栃木県の鹿沼ではまだ降っていませんでしたが、午後2時前に外を見ると雪が舞はじめて、家の前の花壇にある草木の葉に雪が積もっていました。
17時20分頃には、雪でマイカーがすっぽりと覆われてしまいました。
以下の写真は14時ころから撮りはじめ、時間の経過とともに雪の降り具合(積雪)を撮ったものです。
17時過ぎにはこんなにも積もりました。
積雪3~5㎝程度でしょうか。
1月16日(火曜)朝、地元の新聞「下野新聞」を読んでいると、こんな記事が載っていました。
上の記事は私が住んでいる鹿沼市にある「蝋梅の里」、下は隣の栃木市大平町の「清水寺」の蝋梅が見ごろとの記事です。
最初に目に飛び込んできたのは清水寺の蝋梅の記事です。
この時期”撮影するような花も咲いていないし”と、被写体探しに悩んでいたのですが、この記事が記事が思い出させてくれました。
そうだ「蝋梅の時期だ。もう、見ごろなのか」と。
よし~、今日はここに写真撮りに行こうと。
そして、さらに新聞を読み進めていくと、別の紙面に「日本一の蝋梅の里」の記事が載っていました。
4種4000本、見ごろの記事に目がとまりました。しかも同じ鹿沼、近い。
私の脳には、真黄色に染まった壮大なスケールの里の風景が浮かび上がり、即決で目的地を変更。
この日の本来の目的は、東京の「オリンパスプラザ」で開催される、オリンパスの写真講座に参加するために休みを入れたのですが、東京まで時間がかかるし、旅費もかかるしとめんどくさくなって、結局講座への参加申し込みをしませんでした。
9時40分から歯医者の予約を入れていたので、まずは歯の治療。
そして怪我をした足首のリハビリのため整形外科へ。
11時には終わり「蝋梅の里」へ直行。
蝋梅の里についてちょっとガッカリ。
私のイメージしていたものと、実際の場所のギャップが大きかった。
実は「蝋梅の里」を訪れたの初めて。
同じ市内に住みながらここにあるのも知らなかった。
せっかく来たのだからと入園料300円を支払い入園。
当園は日本一の「蝋梅の里」だそうで、日本最多の4種類の蝋梅が鑑賞できるということです。
私は、他の蝋梅の里を訪れたことがないので「日本一の蝋梅の里」かどうかわかりませんが。
私が、この写真の入口を入った右奥の方で写真を撮っていると、後から入園してきた70~80才くらいのおじいちゃんが、私の隣にいた私と同年代(60才代)くらいのご夫婦らしき人に話していました。
「高崎の蝋梅の里はすごかった。ここはちょっと」と、ガッカリした様子で話をし、首をかしげながら奥のほうへと足早に歩いていきました。
私のイメージしたものとギャップはあったものの、園に入ってみると真黄色に染まった可憐な蝋梅の花に魅了され夢中で写真を撮っていました。
甘い香りがするらしいのですが、花の悪い私にはその香りをあまり感じとることができませんでした。
実際に蕾に鼻を近づけ嗅いでみたのですが。
わずかにそんな匂いがするのかな程度でした。
日本初の蝋梅の香水も販売しているようです。
日本最多の4種の蝋梅とは。
「満月」「素心」「基本種」「原種(唐蝋梅)」
日本一の巨木
「原種」こちらはまだほとんど花をつけていません。
「満月」。太陽光を透きとおし輝いていました。
「基本種」の蝋梅。この種の蝋梅を観られるのは日本唯一ここだけだそうです。
柚子をバックに撮ってみました。
園内にあった1本の柚子の木です。たくさんの実をつけていました。
4種類の蝋梅の説明がされたパンフレット
入園時にいただいた地元産のお茶です。
今回は公園の中央を横切る県道を渡り東武日光線沿いに広がるエリアを紹介します。
大谷川の堰から日光連山を撮影した後は、その前にある県道を横切り、西駐車場に入り体験学習施設 ⇒ チョウの丘 ⇒ スポーツ広場 ⇒ 大駐車場 ⇒ インフォメーションエリアへと、スタート地点へ戻りながらの森の息吹を探し求めて写真を撮りました。
こちらの場所は大駐車場に近く、ペットを連れてウォーキングを楽しむ人、友達同士で歩く人、一人でウォーキングを楽しむ人など数組のグループと出会いました。
スポーツ広場では、男女5人の20代くらいの若者がパークゴルフを楽しんでる姿もあり、チョット立ち止まり眺めていました。
羨まし~!!
1人カメラを持って歩く自分が寂しくなってしまう。
でも、写真撮って歩くことは楽しいですね。
よく周囲を観察しながら歩くので、ただ歩いているだけ、仲間とワイワイ騒いでいるだけでは見えないものが見えてきます。
<だいや川公園のMAP>
体験学習施設の脇の残雪
体験学習施設の前のせせらぎ。
椿の花がたくさん咲いていましたが、ほとんどが萎れ色褪せてしまい、その中で一番状態の良いものを選び撮りました。
せせらぎにはたくさんの水草が青々と生い茂ていました。
水面下で水の流れに揺れる水草
春の兆し!!
黄金色に輝く苔の中に、白い苔が「私もいるよ」とその存在感を輝かせています。
植生保存エリアの小さな植物。
ただ歩いているだけでは気がつかないような、数センチ程度の小さな植物です。
静かな佇まいの中に架けられた木道。
風情を感じる癒しのせせらぎ。
白い綿のような毛におおわれた芽が、太陽光を透かしキラキラと輝いていました。
パークゴルフ場の脇を通過する東武日光線の日光行きの普通電車
パークゴルフ場では数組のグループがパークゴルフを楽しんでいました。
大駐車場のわきに咲いていた真白な綿のような花(!?)
上の写真の綿毛の一つをマクロ撮影しました。
私には白い犬の顔に見えますが。
真赤な実をたくさんつけています。
「ヒイラギナンテン」の木
葉が赤・黄・緑などの極彩色に染まり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
私的には、どこかの南国にきたような感覚にとらわれました。
「アオキ」の木
標識には「ヒイラギナンテン」と書いてありますが、調べたところこれは「アオキ」の木ですね。
写真を撮った位置関係(裏側)からこのようになってしまいました。
上の写真が正面から撮ったものです。
冬の日光だいや川公園の紹介はこれで終了します。
引き続き日光の紹介していきたいと思います。
第2弾は「そよ風広場」からアスレチック広場の脇をとおり自然の豊かな自然体験エリアに森の中に入り、大谷川沿いの森の小路を、「ぶんか・創作体験エリア」までの冬の森の息吹を紹介します。
森の中に入ってしまうと、それまでの冷たい風も当たらなくなり、手の凍えも和らいできました。
こちらに来ると人影もさらに少なくなり、森の中の小路をウォーキングする数人の人に会う程度で、のんびりとマイナスイオンを浴びながら、冬の森の息吹を肌で感じ写真を撮り歩きました。
<だいや川公園MAP>
アスレチック広場
冬の平日とあってここで遊ぶ子供たちなどの姿は見られず、静かな森の佇まいを見せています。暖かな休日ともなれば、家族連れや若者の歓声が響き賑わうのでしょうが、この日はシーンと静まり返っていました。
苔の中には数個のドングリの実が落ちていました。春になればここから新たな芽生えがあるのでしょうか。
苔の中から草木の小さな小さな芽が何本も顔を覗かせていました。
「ヤブコウジ」という常緑の草状の小低木。
高さは10㎝~20㎝になるそうで真赤な果実をつけていました。
「どんぐりの小路」の風景。
苔の上に落ちたたくさんの落ち葉と石、その後ろの数種類の樹々が何とも言えない風情を感じさせ、とても素敵で心癒されました。
大谷川の堰から眺める日光連山。
ここからの眺めがとても大好きです。
私の№1の絶景ポイントです。
大谷川の河川敷のススキの中を歩いていると足下に真白な穂をつけた草がありました。
太陽の陽射しを浴び輝くススキの穂
青空に向かってスクッと真直ぐに延びるススキ。雲を背景に弱冠下から仰ぎ見るように撮ってみました。
日光だいや川公園の一番北の端「文化・創作体験エリア」から望む日光連山
NEXTも自然体験エリアを紹介していきます。
毎日の通勤時に眺めている冠雪した日光連山、朝の通勤時に車窓から眺めるその美しさに魅了され、写真に残したいと通勤のたびに思っていましたが、なかなか行く機会ができずにいました。
そしてようやく今日(1月10日)行くことができました。
日光連山の撮影スポットとしては、ここ日光だいや川公園がナンバーワンのポイントと私は思っています。
北海道では大荒れの天気、九州鹿児島でも初雪が観測されたようですが、関東地方は晴れの晴天にめぐまれ、かねてから思っていただいや川公園からの日光連山の撮影に出かけました。
晴れとはいえ、風が強く、気温も9℃と低くカメラを持つ手が凍え、時おり手をジャンバーのポケットに突っ込みながらの撮影でした。
また強い風に被写体の草木が揺れ動き、なかなか静止することがなく、凍える手でシャッターチャンスを待ち続けましたが、耐え切れずシャッターを押していました。
< 今回の投稿の撮影場所のマップ>
大駐車場に車を停め、県道を横断しやすらぎの池に入り、ここで日光連山や植物、野鳥などを撮影しました。
遮蔽物などがない広場なので、日光の山から吹き降ろす強い冷たい風で、手は凍える中でシャッターを切り続けていました。
風が強く寒い日でしたが、地元の方や近隣の方思われるお年寄りや若いカップル、ペットの犬を連れている人などが、自然の豊かな広い公園の中を散策していました。
アセビの木
ツタが這い上がってきています。
逆光に透けて輝いているパンジー。
太陽の陽射しを浴びてキラキラと輝く池の水面
日陰となって場所には雪が融けずに残っています。
その前には葉ボタンが。
まるで雪を冠ったように全身真白な草
何ていう名の草だろう!?
それとも突然変異
春にはこの場所には綺麗な花が咲き誇る。
野鳥も飛びまわっていました。
オオヤマサクラが芽を吹いている。
コブシも芽を吹いている。
やまみの丘の脇にあるサクラ(⁉)の木
NEXTは「自然体験エリア」の写真をアップしたいと思います。