冬の日光だいや川公園 ~自然体験エリア~
今回は公園の中央を横切る県道を渡り東武日光線沿いに広がるエリアを紹介します。
大谷川の堰から日光連山を撮影した後は、その前にある県道を横切り、西駐車場に入り体験学習施設 ⇒ チョウの丘 ⇒ スポーツ広場 ⇒ 大駐車場 ⇒ インフォメーションエリアへと、スタート地点へ戻りながらの森の息吹を探し求めて写真を撮りました。
こちらの場所は大駐車場に近く、ペットを連れてウォーキングを楽しむ人、友達同士で歩く人、一人でウォーキングを楽しむ人など数組のグループと出会いました。
スポーツ広場では、男女5人の20代くらいの若者がパークゴルフを楽しんでる姿もあり、チョット立ち止まり眺めていました。
羨まし~!!
1人カメラを持って歩く自分が寂しくなってしまう。
でも、写真撮って歩くことは楽しいですね。
よく周囲を観察しながら歩くので、ただ歩いているだけ、仲間とワイワイ騒いでいるだけでは見えないものが見えてきます。
<だいや川公園のMAP>
体験学習施設の脇の残雪
体験学習施設の前のせせらぎ。
椿の花がたくさん咲いていましたが、ほとんどが萎れ色褪せてしまい、その中で一番状態の良いものを選び撮りました。
せせらぎにはたくさんの水草が青々と生い茂ていました。
水面下で水の流れに揺れる水草
春の兆し!!
黄金色に輝く苔の中に、白い苔が「私もいるよ」とその存在感を輝かせています。
植生保存エリアの小さな植物。
ただ歩いているだけでは気がつかないような、数センチ程度の小さな植物です。
静かな佇まいの中に架けられた木道。
風情を感じる癒しのせせらぎ。
白い綿のような毛におおわれた芽が、太陽光を透かしキラキラと輝いていました。
パークゴルフ場の脇を通過する東武日光線の日光行きの普通電車
パークゴルフ場では数組のグループがパークゴルフを楽しんでいました。
大駐車場のわきに咲いていた真白な綿のような花(!?)
上の写真の綿毛の一つをマクロ撮影しました。
私には白い犬の顔に見えますが。
真赤な実をたくさんつけています。
「ヒイラギナンテン」の木
葉が赤・黄・緑などの極彩色に染まり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
私的には、どこかの南国にきたような感覚にとらわれました。
「アオキ」の木
標識には「ヒイラギナンテン」と書いてありますが、調べたところこれは「アオキ」の木ですね。
写真を撮った位置関係(裏側)からこのようになってしまいました。
上の写真が正面から撮ったものです。
冬の日光だいや川公園の紹介はこれで終了します。
引き続き日光の紹介していきたいと思います。