ここ数日の暖かさで、ポツポツと花を開き始めた河津桜、見ごろは下旬ころか。
本場の河津桜は見ごろのピークを過ぎ、すでに終わりを告げているようですが、ここみかもやま公園の河津桜はようやく宴がはじまったばかりです。
宴が最高潮のピークを迎えるのは下旬ころか。
その時が待ちどおし。
楽しみだ。
そもそも「河津桜」の由来は、1955年(昭和30年)頃に、伊豆河津町の飯田勝美氏(故人)が、偶然発見し河津町に原木があることから、1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名されたそうです。
<河津桜の原木>
そんなニュースを先日テレビのワイドショーで報道していました。
老木化が進み植え替えの必要があるのですが、植栽の後にできた「河川法」によって、河川敷の土手に植え替えをすることができないようです。
災害防止のためです。
一度本場の河津桜を観にいきたいと思っているのですが。
撮影日:平成30年3月7日
撮影場所:みかもやま公園東口広場
東口広場のフラワートレインの乗降場所に河津桜が植えられています。
全体的にはまだこのような状態(蕾)です
この日は、この木だけが数個の花びらをつけていました。
またできる限り、逐次開花状況をお伝えできればと思います。