火災で一時休園となった古峯園の紅葉が見ごろを迎えています。
翌日の地元の新聞「下野新聞」をみて閉園の理由がハッキリしました。
古峯神社に向かっている時に、数台の消防車や消防関係車両とすれ違い、どこかで火事があったのかな、それとも消防関係のイベントがあったのかなと思うくらいで、まさか今自分が向かっている先で火災が発生したとは思いもよりませんでした。
古峯園は、古峯神社前にある門から奥まったところにあるので、火災が発生したこの日は中の様子を伺うことはできず、紅葉の状況も知ることができませんでした。
門を入りこの橋を渡ってゆきます。
門を入り振り返り古峯神社方向の紅葉を撮影
古峯神社本殿の茅葺屋根にかかる天狗の面
古峯神社と古峯園の間を流れる川
橋を渡った先にある料金所、ここで入園料を支払います。
入園料金所から振り返り園入口の紅葉を撮影
階段を上がったところから料金所と橋を撮影
園内の池「峰の池」越しに芝生広場の紅葉を撮影
芝生広場の「もみじ亭(休憩所)」をズームアップ
火災で焼失した「峰の茶屋」方向を撮影。この真ん中の石垣の上に「峰の茶屋」がありました。
「静峯亭(休憩所)」の紅葉
「静峯亭」の中から芝生広場の紅葉を撮影
芝生広場から池越しに対面の「もみじ亭」のもみじをズームアップ撮影
<峰の滝>
「峰の滝」正面の狭い池の縁(3~5人程度)には、次から次と人が入れ替わり記念写真を撮ったりして中に入れず、仕方なく空くまで周りの落ち葉などを撮って空くのを待ちました。
ようやく滝正面のスペースが空きました。
峯松庵の紅葉
<もみじ亭>
この場所に「峯の茶屋」が建っていました。
茶室「翠滴」
焼失した「峯の茶屋」の跡
石灯篭も焼け焦げています。
カラマツも片面が焼け焦げていました。
峯の茶屋跡から峯の滝撮影スポットを撮る。
<中の島>
<峯松庵(茶室)>
入園料金を払って園内に入っていくと目の前に大きな池が現れます、その右手の塀に囲まれた趣のある建物が「峯松庵(茶室)」です。
ここでは、1服600円で「抹茶(菓子付)」をいただくことができます。抹茶を飲みながらゆったりと休憩するのもいいですね。
この峯松庵の周囲にある楓が真っ赤に染まり、黒い屋根とのコントラストに風情を感じます。
ここにくるまでは、今にでも泣き出しそうな曇り空でしたが、ついに泣き出し″ポツ・ポツ″と落ちてきました。
峯松庵の前にあるご神木
焼失前の峯の茶屋の写真
*古峯神社の公式ホームページより
<園内マップ>
焼失した「峰の茶屋」は再建するのでしょうか。
是非再建していただきたいと思うのは私だけでしょうか。