今朝6時半過ぎに起きてウォーキングをしていると、ピンク色の小さな可憐な花に出会いました。
そうしばらく姿を見ていなかった「アカバナユウゲショウ」です。
膝の故障でランニングもウォーキングもやめていましたが、理学療法士さんの8月に入ったら始めてみようかに後押しされ、8月に入り軽いウォーキングから運動を開始しました。
そして今朝、久しぶりに家の周囲を30分程度の予定で歩き始めました。
田園風景の広がる無人駅の前に来ると、そこの空き地にピンク色の可憐な花が咲いているのが目に入りました。
その花はしばらく姿を見ていない「アカバナユウゲショウ」でした。
しかもその空き地一面に群生していました。
この場所は数年前までは民家があった場所です。
花期が5月から9月と大変に長い期間花を咲かせているのですが、いつも咲いている場所では花の姿が見られなくなっていましたが、久しぶりにその可憐な姿を見ることができました。
ウォーキングに出かけてよかった。
幸せを感じるひと時です。
以前に投降した記事(5月と6月)で、アカバナユウゲショウはこの場所でしか見られないという記事を書きましたが、そのあとに通勤途中の道路沿いのあちこちで見かけるようになりました。
今年になり、突然湧き出るように一斉に花を咲かせ始めたわけではないでしょうから、昨年まではその姿に気がつかなかっただけでしょうね。
今年も小学生の孫娘を送っていくことがなかったら、その小さな存在に気がつかなかったかもしれないですね。
ちょこちょこ目につくようになったのも、この花の存在を知り毎日気にかけて周囲に目を凝らしているからでしょうね。
上記で書いた場所には、今はその姿が見られません。
花を咲かせるのは朝方から日中で、和名の由来となった夕方にはほとんど花を萎ませています。
そんなことから、「ユウゲショ」という名前は変える必要があるのかなと個人的に思ったりもしてしまいます。
「アサゲショウ」とか「ヒルゲショウ」になんてね。
ま~冗談はさておき、この小さな可憐な花に魅了されてしまった1人の人間です。
9月まで花期なので、またほかの場所でも見られると嬉しいです。