10月25日(日曜)快晴の朝を迎える。
気温は室内で19℃
朝5時に起きていろは坂と明智平から華厳の滝の紅葉を撮るつもりだったが、昨日につづき今日も寝坊、目が覚めたら6時を過ぎていました。
5時に目覚ましをセットしていたのだが鳴らなかった。
確かに5時にセットはされているのだが、肝心の目覚ましを鳴らすスイッチをONにするのを忘れていた。
もう7時近く、いまから出てもすでに奥日光方面「いろは坂」は渋滞がはじまているのは確実なので、日光行きは諦めて朝食をとりました。
朝食後、日光がだめならどこに行こうか「日塩(にちえん)モミジライン」はと思い、ネットで紅葉情報を調べそろそろ始まるころと。
行く先を「日塩(にちえん)モミジライン」に決め出発しました。
日光宇都宮道路の土沢I/C入口までくると、案の定その手前の電光表示板に「今市ー清滝 渋滞8㎞」の電光掲示がされていました。
まだ午前8時でこの状態、当然にいろは坂も大渋滞し明智平まで2時間前後かかるだろうと思い土沢インターはスルー、国道121号を鬼怒川温泉方面「日塩モミジライン」へ向けて走りました。
昨日給油するのを忘れ燃料は底をついた状態、いつものスタンドで給油してからと思たのですが、遠回りになるため途中で給油することに。
日光(今市)市内のスタンドがある通りに入り給油しようとしたがなんと軒並み休み、ヤバイどうしようと運転しているとありました営業しているスタンドが。
高いと思たが、とにかく給油しないとこの先スタンドはない(私の記憶では)と思い給油をして一安心です。
日塩モミジラインの鬼怒川温泉の料金所です。
この写真は帰路に撮ったものですが、料金所のかなり手前から渋滞していました。
この日は、紅葉時期の日曜日とあってかかなりの交通量で、ツーリングのバイクグループや観光客の車がひっきりなしに走っていました。
通行料金は、「藤原料金所(鬼怒川温泉)」か「塩原料金所(塩原温泉)」を出るときに支払い、入るときには料金所をそのまま通過できます。
ちなみに、 日塩モミジラインは現在有料(普通車620円)ですが、2020年12月11日から無料になるようです。
日塩モミジラインにある「白滝(峠の茶屋)」に到着しました。
峠の茶屋前の駐車場は満杯で、駐車スペースでない場所にも車が停められ(私も)、入れ替わり立ち替わり車やバイクが出入りしていました。
紅葉の時期でなければこれほど混むことはないです(私の経験では)。
日塩モミジラインの中では最高標高点(1,170m)になるでしょうか。
車を停める場所としては、この手前(鬼怒川温泉側)と橋を渡った(塩原温泉側)ところの左側に空き地があり、そこに何台か停められます。
この場所はヘアピンカーブになっていて、両側からくる車からの見通しは悪いので、この橋の上から滝や紅葉を観賞するのはできるだけやめた方がいいでしょう。
峠の茶屋(白滝)前の出入り口(塩原温泉側)です。
この右手に「白滝」があります(橋の上に立っている男性が向いている方)。
「思い もみじ」
この日の気温11℃。
ジャンバーなどの防寒着を着こまないと寒いですよ。
日塩モミジラインは、鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ延長27.5㎞の有料道路です。
沿線には、エーデルワイススキー場、ハンターマウンテンスキー場があり、スキーシーズンにはスキー客が訪れます。
ハンターマウンテンスキー場は、夏には「ゆり博」が開催され、スキー場の斜面を400万輪、約50種類のユリが色鮮やかに彩ります。
日塩モミジラインの紅葉は全体としては色づき始め、白滝のように標高の高いところでは紅葉が進んでいます。
見ごろとなるのは11月に入ってからでしょうか。
見ごろとなると赤・黄・緑など鮮やかな色に染まった素晴らしい「紅葉のトンネル」が出現します。そのトンネルの中をドライブしていると身も心も洗われていきます。
山の中のカーブが連続する狭い峠道なので、その美しさに見とれていると事故を起こしますので、運転にはくれぐれも注意をしてください。
紅葉の時期は交通量も多いですから。
もちろん車を停めてのんびりと観賞する場所などありません。