緊急事態宣言が出されているさなか、9月16日に奥日光湯元温泉に行ってきました。
目的は、そろそろ紅葉がはじまっている頃と思い、その紅葉の進み具合を確認し写真におさめるためです。
緊急事態宣言が出されていることで、奥日光は中宮祠(中禅寺湖)、戦場ヶ原周辺は観光客の姿はなく、行き交う車の姿もなくガラガラ状態、湯元温泉に着くとやはり人の姿もまばら、姿があるのは釣り人の姿だけでした。
予想通りに温泉の周囲では樹々が色づき、ナナカマドは真赤な実をつけ、一段と輝いていました。
湯元温泉の入口(標高1481m)
コロナ禍の緊急事態宣言が発令されている影響で、温泉街は閑散とし駐車場はがら空き、観光客の姿はほとんど(数組)見られません。あるのは釣り人の姿だけ。
真赤な実を全体につけたナナカマドに魅了されます。
コーヒの幟が出ていますがレストハウスは緊急事態宣言による臨時休業中です。
レストハウス前では、長い髪の女性が携帯用椅子に腰かけ眠っていました。
隣には釣り竿がセットされています。
眠っていて釣りはできるの!?
獲物がかかったら!?
と、思いましたが、秋が訪れた奥日光湯元温泉湯ノ湖の静寂なこのひと時を、のんびりと満喫しているようです。
湯ノ湖湖面には、ボートで釣りを楽しむ人の姿も見られます。
写真を撮っていると、目の前の道路を横切る1匹の動物が目に入ってきました。
よく見ると鹿さんです。
前に回り込みカメラを構えると、その場所で止まり草を食べたり、道路の方を見たり、私をジッと見つめたりしています。
その距離およそ2~3mほど。
湯元温泉にはよくきますが、この場所で見たのは初めてです。
猫ちゃんがこの場所で座り込んで寛いでいました。
寛いでいる姿を何枚から撮り、さらに接近すると、おもむろに立ち上がり背伸びをしたり、あくびをしたりして旅館街の方へ立ち去っていきました。
帰宅するため湯元温泉をスタートすると、湯元温泉から数十メートルの路上にお猿さんが2匹いました。
私の接近で路肩に逃げ、1匹は木の裏に隠れてしまいました。
湯元温泉に上がってくるときも「湯滝」の近くで道路の中央に座り込んで毛づくろいをする2匹を見かけました。
親子?
夫婦?
もう1匹は身体が一寸小さめでした。
前回の記事でアップすると言っていた湯元温泉の記事、下書きのままなかなか手つかずで今日になってしまいました。
遅くなって申し訳ありません。
緊急事態宣言が解除になり、台風16号も去り快晴となった今日(10月2日)、湯元温泉に行ってきまいた。
緊急事態宣言が解除されてすぐの土曜日ということで、予想通りの大変な混雑でした。