今年も紅葉が見ごろを迎えた日光湯元温泉で、友達が「第7回フォト短歌展」を開催しています。
毎年、この時期に開催しているもので、今年で早7回目となります。
第1回目の時から、展示・撤収などの作業を手伝わさせていただいております。
日光の大自然が好きな方で、仕事が休みともなれば愛機を携え、奥日光や日光周辺の大自然を撮り歩いています。
仕事が終われば、その足で写真を撮りに奥日光へ足を運んでしまうほどです。
写真と短歌が好きで、地元の短歌サークルにも所属し、その力を磨いています。
日光湯元ビジターセンターの隣にある「森のギャラリー」です。
こちらに写真と短歌の作品を展示しています。
写真は、奥日光や日光周辺で撮影したもので、長年撮り続けてきた作品の中から25点を選び、写真に対する思いを短歌に込めて詠ったものです。
彼が何を思い、自然の風景を1枚の写真に切り取ったか、その思いが詠まれた短歌から伝わってきます。
奥日光湯元温泉は秋真っ盛りとなり、周囲の樹々は赤・黄・橙・緑に彩られ、訪れた多くの観光客がその素敵なグラデーションに魅入っています。
フォト短歌展は、10月16日から開催され今週の29日(土曜)まで展示しています。
29日の午後からは撤収作業に入ります。
時間は、「森のギャラリー」の開館時間に合わせ、9時から16時までの間です。
ちょっと投稿が遅くなってしまいましたが、日光湯元温泉を訪れた際には、是非一度立ち寄って作品を見ていただければと思います。
2022.10.24 22:32 訂正・追記
展示写真の一覧と短歌の一覧を差し替えました。