奥日光中禅寺湖に遅い春が訪れる!!
中禅寺湖畔の「オオヤマザクラ」が見ごろとの情報に、ゴールデンウイーク明けの5月6日、奥日光中宮祠の中禅寺湖に行ってきました。
天気予報によると雨になる予報でしたが、9時ころには晴れ上がり、日光の山々も頭を出してきました。
先月28日に日光を訪れたときは、まだ緑も見られず冬模様でしたが、周囲の山々や第2いろは坂は、青々とした新緑が青空の下にキラキラと輝き、眩いばかりに山々を春に彩っていました。
その春は、黒髪平付近まで上ってきており、明智平付近にも新緑がみられます。
好天気に恵まれ、途中第2いろは坂の黒髪平の展望台に車を停め、そこから新緑に彩られた日光の山々の景色を撮り、美しき日光の風景を堪能しました。
10時半ころに目的の中禅寺湖に到着、「日光二荒山神社 中宮祠」前の駐車場(国道沿い)に車を停めて、二荒山神社から遊覧船乗り場までの中禅寺湖畔で「オオヤマザクラ」の撮影を行いました。
カワウが1羽だけ泳いでいました。
シャクナゲも咲いていました。
観光客はまばらでしたが、店外待ちの行列ができている店もありました。
春告鳥の燕が十数羽、青空を背景に飛び交っていました。
その素早く激しい俊敏な動きにカメラは追いつくことができず、飛翔する燕の姿をカメラにおさめることができませんでした(写真のごみのような黒点はすべて燕)。
レンズを望遠レンズに変え、400㎜の焦点距離でホテルの軒下の電線で身体を休める燕の姿を撮影しました。
男体山への登山口がある二荒山神社に入っていき、宝物館前にあるオオヤマザクラをメインに撮影をしました。
オオヤマザクラ(大山桜 学名:Cerasus sargentii (Rehder)はバラ科サクラ族の落葉高木で、日本に自生する基本野生種の一つです。
名前の「オオヤマザクラ」は、ヤマザクラに比べ花が大きいことに由来します。
花色の特徴から「ベニヤマザクラ(紅山桜)」や、北海道に多いことから「エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)の別名があります。
男体山への登山口
ゴールデンウイークが明けてしまったこともあり、日光中宮祠の観光客の姿はまばらで、車の通行量も少なく新型コロナウィルスの影響を感じずにはいられません。
それでも、「日光二荒山神社」前の国道沿いの駐車場は満杯で、私が来た時には停められるスペースがありませんでしたが、タイミングよく出る車があり、そこに停めることができました。
この後、御朱印もいただいてきました。
その記事は、後日投稿したいと思います。
以下に「黒髪平」の風景を載せて終わりとします。