2021年5月9日(日曜) 天候:晴
本日は、「第41回鹿沼さつきマラソン大会」が開催されました。
絶好のマラソン日和となりました。
毎回、鹿沼さつきマラソン大会は好天気に恵まれます(私が参加した)。
私は、転勤族で全国を歩いていた前職(航空自衛隊)を平成19年㋂に定年退職(54歳)、妻の実家の近く鹿沼市に住居を構えました。
その翌年、2009年5月10日開催の「第29回鹿沼さつきマラソン大会」、松波ハーフ男子50歳以上にエントリーして初参加しました。
それから毎年、この「鹿沼さつきマラソン大会」に参加しています。
昨年の第40回大会は、新型コロナウィルスの感染拡大で中止となり、今年も開催が危ぶまれましたが、「コロナに負けるな鹿沼の絆」と銘打って、参加者を鹿沼市民(1000人)に限定して開催されることになりました。
私も、大会エントリーが開始されると同時に「華宝4.5㎞男子(200名)」にエントリー、この日を待っていました。
が、しかし3月に入りトレーニングを開始(昨年5月右ひざ半月板の手術)、順調かに思えった足の調子が再び悪化、4月中旬頃になり左膝内側の痛みが強くなり(またしても半月板か)、最後には左足首の外側(踝の下)が走っている最中に痛みだし、ついにトレーニングを中断しこの日に至ってしまいました。
今年1月までは、かかりつけの整形外科で診察とリハビリを続けていたのですが、1月に私の勤務先で新型コロナウィルスの感染者が出てクラスターとなってしまい、担当のドクターから一旦中止の判断がされ、私自身は感染していないのですが、咳の症状が3月中まで長期間にわたり続き、どこの病院に行っても風邪症状があることで中には入れてもらえず電話診断のみ、そんなことでこちらの整形外科に行くのも躊躇してかかっていません。
足の故障によるトレーニング不足で、たった約5㎞を走りきる自信がありません(もう70歳目前)。
と、新型コロナウィルスの感染が急拡大(昨日県内新規感染者51人と急拡大)で感染が心配です。
また、8人目の孫の「お食い初め」をやるということで、子供や孫たちが全員集まることで、今日の鹿沼さつきマラソン大会への参加は取りやめました。
いま私がこの記事を書いている瞬間に、エントリーした「華宝4.5㎞男子(200名)」の受付が始まっていることと思います。
毎年1万人以上が参加して行われる「鹿沼さつきマラソン大会」は、このように各町内会の神輿がコース上に繰り出しランナーの応援を行い大会を盛り上げます。
マラソン大会の百選にも名を連ねている、全国のマラソンランナーに人気の大会です。
しかし、今年は参加規模を縮小、参加者を鹿沼市民1,000名に限定、コースも市内の公道ではなく、様々な感染予防対策を講じて郊外の「粟野総合運動公園周回コース」で開催されることになりました。
今回の大会は、大会の参加カウントにはカウントされませんので、連続参加カウントが途切れることはありません、毎年参加されているランナーのみなさまご心配なく。
来年の大会が通常開催されるようであれば、引き続き連続カウントされますよ。
今大会の参加案内の一部抜粋です。
今大会における感染予防対策です。
今大会での各コースと受付時間・スタート時間です。
「華宝コース(3周)約4.5㎞」200名、「貴公子コース(2周)約3.1㎞」200名、「白玲コース(1周)約1.8㎞」600名の各コース約1,000名が参加します。
白玲コースは、小学生と親の親子のコースです。
このよう感染を防止するため、大会会場に多くのランナーが集まらないように、受付時間・スタート時間をずらして密にならない対策を講じています。
当日提出する健康チェックシート
これを提出しないと参加できません。
今大会のマラソンコースです。
ここ数年、足のケガによる故障などの体調不良により、大会にエントリするも走れない状況が続いています。
年齢(68歳)のせいにはしたくない、70歳を超えた兄でも足の痛みを訴えながらも元気に走っている姿を見ていると、私も負けらえていない、来年の大会には体調を整え元気に参加したいと思います。
新型コロナウィルスの第4波の感染拡大が続き、緊急事態宣言も延長されましたが、その勢いは止まりません。
比較的横ばい状態で落ち着いて栃木県内も、ゴールデンウイークも明けた昨日(5月8日)、ついに心配していた感染の急拡大が発生し、県内新規感染者51人、106日ぶり50人超、変異株13人確認と県内全体に急拡大してしまいました。
全国14道県でも最多更新と全国に急拡大の様相を呈してきました。
人の流れを抑えることができない状況で、このまま感染が急拡大していくのでしょうか、非常に心配です。
私も含め新型コロナウィルス慣れしてしまい、緊急事態宣言も効果を発揮しなくなってしまったいま、私たち人一人の自覚が必要ではないでしょうか。