2023年5月8日(月曜)、日光市山内の世界遺産二社一寺の「日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)御本社」に御朱印を頂きに行ってきました。
昨日からの雨が続き、今日も冷たい雨が降る寒い朝となり、雨が止み雲の合間から陽が射しこみ、暖かくなってきた午後から出かけました。
山内の日光二荒山神社は金運や幸運をもたらす新たなシンボルとして、昨年拝殿前に黄金の「良い縁うさぎ」象を設置しました。
黄金の「良い縁うさぎ」象は、幸運をもたらすとされる鉱石「ラピスラズリ(瑠璃)」を手にしたデザインです。
2023年は兎年であることから象にちなみ御朱印を発行したそうです。
この御朱印は、瑞雲を背景に幸運の鉱石「ラピスラズリ」を手にした5体の兎が雲の上に浮かんでいるようなデザインになっています。
御朱印は書置きで初穂料は500円です。
5が三つ重なる「令和5年5月5日」が特にお薦めということです。
テレビのニュースによると、この日は早朝から御朱印を発行したようで、早朝から大勢の人が御朱印を受けに訪れたようです。
テレビのインタビューに応えていた方は、「令和5年5月5日午前5時55分」に受けに来たと笑顔で話していました。
私は、5月5日は仕事で行けなかったので、ゴールデンウイークも明けた今日5月8日に御朱印を受けに訪れました。
ゴールデンウイークが明け混雑もピークを過ぎ、日光山内の二社一寺に至る周辺道路の渋滞はなくなり、日光市内の観光客の姿も減少し、街中の賑わいも一段落、落ち着いた雰囲気を醸しだしていました。
コロナも水際対策が緩和され、大勢の外国からの観光客の姿が見られました。
拝殿前の黄金の「良い縁うさぎ」象には、外国からの観光客も大勢集まり、興味深そうに眺め写真を撮ったりしていました。
魔を除け、邪を祓い、身を清める「麻」を肩にかけて、遙かな未来を見つめる大国様(大己貴命(おおなむちのみこと)
重要文化財「唐銅鳥居」の両柱下部には、江戸時代の神仏習合の名残の蓮の文様が。
日光二荒山神社の御祭神は、 二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ) 親子三神、日光三山を御神体山として祀っています。
大己貴命 (おおなむちのみこと) 父 男体山
田心姫命 (たごりひめのみこと) 母 女峰山
味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと) 子 太郎山
お守りやお札の受付、御朱印は左端で受け付けています。