減少傾向にあった新型コロナウイルス感染が、また増加傾向となってきた7月11日、職場の病院で第4回目のワクチン接種を受けてきました。
特に接種による副作用らしきものはありませんでした。
夕方までは。
ところが、仕事が終わり帰宅するころから、副作用らしき症状が出てきました。
ワクチンを接種した左腕(肩)に痛みがでてきました。
痛みはさらに強くなり、左腕の動きも悪くなり、腕を横に伸ばして上にあげようとすると、水平状態まで上がらない重み感があり、肩の稼働範囲が狭くなってきた。
就寝中も寝返りをすると痛くなり、仰向けで寝ているのが一番楽でした。
一晩明け現在午前11時、まだ痛みと腕(肩)の重さ感と稼働範囲は狭いままです。
他に副作用らしき症状は出ていません。
熱は36.9℃、普段(36.3℃)より少し高め。
7月11日、新型コロナウイルス感染症分科会の尾身会長は、新型コロナウイルスが「第7波に入った」との認識を示しました。
私の住む栃木県でも、感染者数は100名以下の2桁台50数名まで減少傾向でしたが、ここ数日、7月に入ってから再び増加傾向となり300名以上と増加に転じています。
新聞報道によるとワクチンの接種状況は、第1回目81.9%、第2回目80.9%、第3回目が62.2%となっています。
第3回目はやっと半分と状況、私は医療関係従事者、65歳以上の高齢者ということで第4回目を接種しました。
報道によると、若者の接種率が低いというような報道を耳にした記憶があります。
行動範囲の広い、活発な若者による感染拡大があるような気がします。
必ずしもそれだけではありませんが、自らの命を守るためにも早くすべての人たちが接種をすることを願っています。
このままでいくと今後も第5回、第6回とワクチンの接種が行われるのでしょうか。
第7波、第8波と繰り返されるのでしょうか。
明けない夜はない。
必ず夜は明けます。
早く、新型コロナウイルスが終息することを願わずにはいられません。