サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

見ごろを迎えた日光キスゲ平園地のニッコウキスゲを撮る

七夕の7月7日、日光の霧降高原「キスゲ平園地」に「ニッコウキスゲ」を撮りに行ってきました。

7月に入り、ニッコウキスゲは見ごろを迎えていると思い、7月3日(日曜)に訪れたのですが、この日は家を出るのが遅くなり、キスゲ平園地に着いたのは午前の10時過ぎだったろうか。

ニッコウキスゲが見ごろとなった日曜日とあって、混雑は予想され覚悟のうえで行ったのですが、現地に着くと約1㎞程手前の駐車場がほぼ満車、歩いて下りてくる人、上て行く人があり、”うん・・・?”と。

ここで、キスゲ平園地の駐車場は満車と覚悟し、さらに車を進めていくと第3駐車場入口では警備員が交通統制を、さらに進め高原ハウス前の第1、2駐車場へ。

ここも入口で警備員が交通統制をおこなっていって満車状態、待っていればそのうち空くのだろうが、どれくらい待たされるのか予想もつかず、諦めてUターンをして下山、奥日光の方にでも行こうかと日光市内に向かいました。

霧降高原はよく訪れますが、約1㎞程手前にある臨時駐車場が満車状態だったのは初めて、普段はここに駐車しているの車の姿はほとんどありません。

そのことを職場でよく写真を一緒に撮りに行く友人に話すと、「新聞に載っちゃたからな」と。

私は、見ごろの日曜日ということで混雑することは予想し、次の休み7日(木曜)の平日に来ようと思っていたのですが、この日は台風が関東を直撃との予報だったので、そのあとになると見ごろを過ぎたしまうので、この日(3日)に行くことにしました。

台風はその後早々と温帯低気圧になり消滅してしまい、7日は晴れ間が広がり「ニッコウキスゲ」を撮りに行くことができました。

ニッコウキスゲは満開の見ごろを迎え、小丸山山頂の展望台までの斜面一面を真っ黄色に染め、私たちを出迎えてくれました。

斜面を真黄色に彩るニッコウキスゲ

下界では晴れ間も見えていたのですが、日光連山には低い雲がかかり、かろうじてキスゲ平園地は日光市内から見えていたのですが、ここに来るまでの間にキスゲ平園地にも雲がかかり、ガスで視界は数十メートル、目の前にある高原ハウスも見えません。

この状態ではニッコウキスゲの写真は撮れないと思い、高原ハウスの花壇に植えってあった、ニッコウキスゲをとりあえずパッシャリと。

ニッコウキスゲもガスの中です。


写真を撮っているとガスが上がり始め、雲の間から太陽の陽射しも差し込むようになりました。







 

山頂展望台に着くころには、再びガスが下がり始め視界が悪くなってきました。

次は、8月にアサギマダラを撮りに行こうと考えています。