今年も残り1ヶ月となった今日、佐野の唐澤山神社で御朱印を頂いてきました。
家に帰って気が付いたのですが、バッグから御朱印を出していると頂いたはずの記念御朱印がない、「あれ~!? 頂いていなかったかな」と自分の記憶を疑う。
しかし、そんなはずはないと財布の残金を確認・計算すると、確かに記念御朱印(1200円)の初穂料も払ている。
そして、通常の御朱印と一緒に記念御朱印(書置き)も受け取っている記憶がよみがえってきました。
その御朱印が、写真にある「ご鎮座140年 秀郷公の百足退治」の記念御朱印です。
御朱印の御朱印帳への記帳が終わり、記念御朱印と一緒に受け取る時に、そこに展示してあった唐澤山神社の本「佐野氏の系譜と唐沢山城」に目が行き、その本も購入(2800円)しました。
そして、カメラバッグに本と御朱印帳をしまい、その時に社務所の棚に一時置いた記念御朱印をバッグにしまうのを忘れ、バッグを背負い別の場所に移動してしまいました。
帰宅してバッグを開けるまで、まったく忘れ去っていました。
年を重ねるごとに忘却がひどくなり、毎日出かけたりするときも必ず何かを忘れる。
そして、今日も神社を参拝するのに財布は持ったものの、小銭が入った財布を車の中に忘れ、神社の拝殿の前に来てようやくそのことに気づき、財布には1万円札2枚と千円札1枚しか入っていない、そこは奮発して千円札を賽銭箱に入れて(さすがに1万円は)、この1年家族ともどもお守りいただき、無事過ごすことができ(まだ1ヶ月ある)感謝の気持ちを伝えてきました。
こちらは通常御朱印で9種類があります。
見開きの8番か9番にするか迷い、もみじと招き猫をあしらった8番の御朱印に決め頂いてきました。
置き忘れてきた記念御朱印はどうなっただろう。
風にどこかに吹き飛ばされた。
誰かに拾われた。
誰かが社務所に届けてくれた。
社務所の人が気づいてしまった(これはなさそう、なぜなら社務所の方は用が済んだらなかに引っ込んでしまう、用がある時はインターフォンで呼び出し)。
今度の日曜日(12月3日)にもう一度行って頂いてこよう。