2020年3月24日(火曜) 晴天の暖かな日
朝日橋を車で通ていると、黒川緑地公園の桜並木が、淡いピンク色の花を開かせているのが目に入りました。
そして昨年の台風19号で破壊された河川敷の復旧工事が始まっているのも見えました。
そこで桜並木のすぐ近くの福田屋デパートの駐車場に車を停めて持っていたスマホで写真を撮りました。
花を開かせている桜はまだ1、2割程度ですが、全体に蕾をつけ遠くから見ても桜並木が淡いピンク色に光り輝いています。
病院からの帰り道、夕方4時ころに行ったので陽は傾き陰り、気温も下がり寒くなってきましたが華麗な桜の花に魅了され寒さも忘れます。
この暖かさが続けば今週中にも満開の見ごろを迎えそうです。
満開を迎えると、日光連山を背景に絶景が楽しめます。
黒川緑地公園の被害復旧工事も今週になりようやく始まりました。
今回の工事が開始された区間は、黒川の西側の市立図書館前から、府中橋を挟み福田屋デパートまでの 間で、護岸工事が行われていました。
被害全体の約1割程度といったところでしょうか。
この工事でどのように復旧されるのかわかりませんが、過去2度にわたり流され、また台風19号で流された「ふれあい橋」は復旧しないような話、公園全体としても元通りには復旧しないような話も出ているようです。
いずれにしても大雨のたびに流され、破壊されないような強い公園に復旧していただき、私達市民がいつでも散歩やジョギング、サッカーや野球などのスポーツができ、安らかなひと時が過ごせる、そんな憩いの場にしていただきたいと思います。
この工事現場には、ショベルカーの重機5台が投入されていました。
来年の花火大会に間に合うよう(!?)急ピッチで復旧工事が行われているようです。
濁流に流され半分だけが残り流木などの草木が引っかかっていた「ふれあい橋」は、橋脚だけが遺され撤去されています。
工事が行われている横の川の中では、アオサギがのんびりと過ごしていました。
すべてが流され破壊されあれた河川敷には、菜の花が数株花を咲かせていました。