サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

何年振りだろうか日光キスゲ平園地の1445段の「天空回廊」にチャレンジする

8月26日膝のリハビリが終わった後、日光キスゲ平園地に行ってきました。

この日は、渡りをする蝶「アサギマダラ」に会うことが主な目的でしたが、手術後の膝の回復状況の確認をかねて、久しぶりに「天空回廊」を上ってみたいと思いました。

手術後は膝が思うように曲げ伸ばしできず、階段や坂道の上り下り時は膝に痛みが走りうまく歩けず足を引きずて歩くような状態で、あとから来る人に次々と抜かれていましたが、ようやく何とか普通に歩けるようになってきたので、ちょっと無謀かなと思たのですが、何年振りだろうか久しぶりに「天空回廊」にチャレンジしてみたいと思い、写真撮影を兼ねてのぼることにしました。

この日も、多くの登山者や一般の観光客がいるなかカメラを片手に「天空回廊」の頂上を目指して上りました。

不安だった左膝の痛みや違和感もなく、思ったよりも早く1時間弱で、1445段の階段を上りきることができました。

キスゲ平園内マップ

天空回廊スタート

天空回廊の階段を上り始めてすぐに「ワレモコウ」の花が咲いていました。

これは何の樹木の果実でしょうかね?

578/1445段の”H”地点で振り返り撮りました。
ここまでは比較的緩やかな勾配なので、訪れる人は笑顔で談笑しながら上ってきます。
遠方に見えるのは「霧降牧場(大山)」です。
霧降ノ滝からのトレッキングコースとなっていって、この大山(標高1,158m)を経由してキスゲ平(丸山、赤薙山へ登山)へと上ってくる登山者の姿も見られます。

 

約半分の”L”地点に到着しました。

標高1,449mの”L”地点にある「避難小屋」で水分補給して一休みします。

天に向けて一直線にのびる階段、ここはまだ約半分の700/1445段めです。
一気に急勾配の階段となりこの先は体力勝負、笑顔も話声も消えて苦悶の表情で、汗だく息も絶え絶え、数十段上っては休み頂上を目指します。

アキアカネが逆さ状態で翅を休めています。

アキアカネは暑さに弱く、気温が30℃を超えると生存が難しく、夏の昼間の日差しの暑い時間帯に日光が当たる面積を減らし、体温の上昇を抑えるためと考えられています。

ニッコウキスゲの開花時期(6月~8月)には、この斜面全体がニッコウキスゲの花で黄色や橙色に染まります。

汗だくになりやっと「天空回廊」の頂上に登着しました。
霧降高原レストハウス前の「天空回廊」第1段をスタートして、写真を撮り休憩しながら約50分をかけて上りきりました。

キスゲ平園地のパンフレットによると片道約40分(個人差あり)となっているので、

意外と早く上りきったようです。

約4年前の2018年の11月にどれくらいの時間で上れるか挑戦した時には約30分で上りました。

まだこの頃は脚の状態もよく元気で年代別平均値より早かった。

元気だったな~!!

老いを感じる(70才の古希)。

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

天空回廊の最上段(1,445段)から避難小屋を見下ろす。
頑張りました。
やり遂げた充実感に満たされます。

最上段にはこんな花が咲いていました。

展望台に設置してある展望図、天気が良ければ(空気の乾燥した冬が)遠く太平洋や東京スカイツリーなどを望むことができます。

こちらは「大笹牧場」です。

 

リンドウが咲いていました。

これは、アキノキリンソウかな!?

展望台からさらに「小丸山山頂」へと向かいます(この写真は展望台方向です)。

小丸山山頂への入り口の回転扉です。
これは鹿の侵入を防ぐためのもので、キスゲ平園地入口やトレッキングコースの出入口にも設置されています。

この扉を通り抜けると小丸山山頂です。

小丸山山頂(標高1,601m)の標識

小丸山山頂の登山道の分岐点です。
左へ進むと「女峰山(標高2,203m)・赤薙山(標高2,011m)」へ、右に進むと「丸山(標高1,689m)」へと上ることができます。

今日はここで引き返します。

この時は、ガス(低い雲)がかかり山頂を望むことができませんでした。
ガスの中には、赤薙山方向から下ってくる登山者の姿がありました。

小丸山山頂の全景です。

石積みも見られ、登山者がここで休憩をしたりしています。

標高1,600mの霧降高原には秋が足音をたてて訪れています。

展望台では若いカップル(⁉)が天空回廊のテッペンからの眺めを楽しんでいます。

小丸山から日光市内の眺望

天空回廊を下り高原ハウスへと戻ります。

帰路は途中”N”地点から散策路に入り、秋の花や昆虫を撮りながら下っていきます。

雲はまだ夏の雲ですね。

ワレモコが高原全体にたくさん咲いていました。

高原レストハウスまで下ってきました。
ちょうど日光駅からの定期バスが到着し、観光客が乗り込んでいます。

キスゲ平園地の全景と高原レストハウスです。
2階には、レストラン「日光霧降珈琲」があり軽食をとることができます。
レストハウスの後ろには、雲のかかった丸山(標高1,689m)が見えています。

第2駐車場

 

第2駐車場から第3駐車場へのトンネルです。
キスゲ平園地の入り口は、道路のカーブ地点にあり見通しが悪く、道路の横断は危険なためこのトンネルをくぐって駐車場に向かいます。

一番広い第3駐車場です。
高原レストハウス前の第1、第2駐車場は狭く観光シーズンはいつ来ても満車状態で、私は躊躇いなくこちらの駐車場に入れます。

ニッコウキスゲ」の開花時期(見ごろ)になると、この第3駐車場も満車となり道路上にもたくさん車が止まっています。

 

第3駐車場にあるトイレです。
こちらのトイレは、登山者のために24時間使用が可能です。
写真ではシャッターが下りていますが、このシャッターは鍵はかかっておらず、自分で開閉して使用できます。

登山者は原則として、この第3駐車場を使用することになっています。

 

今回の「天空回廊」への挑戦で、手術をした左膝の痛みもなく1445段の地獄の「天空回廊」を無事に上り下りすることができ、手術後の膝が回復に向かっていることを感じることができ安心しています。

でも、現時点でリハビリやウォーキングと筋力の回復に努力していますが、時々手術した膝に痛みがでることがあり、完全に回復してくれるのか不安はあります。

 

日光では、毎年日光国立公園マウンテンランニング」が開催され、キスゲ平園地天空回廊もコースの一部になっているので、トレイルランナーが練習に訪れています。

この日もそれらしいグループが「天空回廊」を必死に上がってきて、私が「トレランですか」と声をかけると、苦しい表情ながら笑顔で頷いてくれました。

私も2016年11月13日に初開催された「Nikkou Mountain Running」にエントリーしたのですが、持病の腰痛が悪化し走ることを断念しDNS(Did Not Start:棄権)、それ以降も体調不良やエントリー忘れなどで参加していません。

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

今年も左膝の手術をしたばかりで、今月やっと先生から徐々に走ってもいいという許可がおりたばかり、脚力・筋肉の衰えで平坦なロードを1㎞走るのもやっとの状態、とても山を走ることなど無理なので、今年も走りません。

が、体調(膝の状態)が回復してバンバン走れるようになったら、再度チャレンジしたいとは思っています。

まだまだ、おとなしいじい様にはなりたくない。

私(70才古希)より年上で現役ランナーとして走っている人は結構います。

100歳まで現役ランナーでいたいと思っています。

今年も第8回大会が、11月11日(土曜)・11月12日(日曜)に開催される予定です(すでにエントリーは終了)。

www.nikkorun.com