サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

賀茂別雷神社の御朱印 雷くんがかわいい

2021年11月23日、栃木県佐野市賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ」を参拝し、御朱印をいただいてきました。

この日は、紅葉撮影を兼ねて「唐澤山神社」へ、その後「賀茂別雷神社」へと予定していました。

今日は、今年最後の祭日「勤労感謝の日」で好天気。

混雑も予想されましたが、大丈夫だろうと判断し向かいました。

ところが神社に着くと駐車場は満杯状態、駐車スペースではないところに停めている車も何台かみられ、そのスペースにもう1台停められそうでしたが、駐車場をグルーと1周して山を下りました。

山を下りたところに駐車場もあるのですが(ここに停めて歩いている人も)、いまの私には歩いて上がっていく元気はなく、次の予定地の「賀茂別雷神社」へと向かいました。

新型コロナウィルスは、全国的に新規感染者”0”のところが増え(栃木では3日連続)下火になってきたものの、まだ混雑する人混みの中には入りたくない。

賀茂別雷神社」は同じ佐野市内にあり、「唐澤山神社」から車で10分前後の近い距離にあります。

賀茂別雷神社に着くと案の定混雑はなく、私の前に来ていたのは3組ほどでした。

車を降り真っすぐ本殿へと向かい、参拝を済ませてから社務所へ行き、御朱印帳を出して記帳をお願いしまいした。

今回記帳してくれたのは、若い女性の禰宜の方です。

力強く風格のある御朱印です。

間に挟む和紙に書かれた雷くんも可愛いですね。

11月の限定御朱印「黒やぎ」もいただいてきました。

賀茂別雷神社には黒やぎがいます。

限定御朱印も数種類あります(書置き 1,000円)。
詳しくは、賀茂別雷神社のホームページでご覧ください。

 

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賀茂別雷神社のホームページより引用しました。

当神社の御祭神は「賀茂別雷の神」と申します。京都の上賀茂の地に「ちはやぶる わけつち山に宮居して、天下ること神代よりさき」と読まれ、遠い昔より、山の神、農業の神として奉られて、落雷除け、嵐除け、五穀成就、天下泰平の神として崇敬されてまいりました。

当神社は天智八年(669)、「雷の神を祀れば、此の土地は富貴安静ならむ」との神宣により、菊沢山の中腹に社殿を建て、大神を奉り祭事を行ってまいりました。

その広大なる御神徳により正徳五年(1715)、宗源宣旨により正一位の神階を賜りました。

現在の本殿は宝暦十一年(1761)の建築で、堂の彫刻は上州館林の住人斉藤甚平、甚八、両人の作で、竹林の七賢人、菊の花、竜など、めでたい物がたくさんございます。 その後、氏子の念願により、明治四十三年現地に遷座し、家内安全、落雷除け、交通安全などの祈願を行い、毎年4月15日には大祭を斎行して、元文四年(1739)新造の御輿の氏子内巡幸を行っておりました。 神棚祭、氏神祭、地鎮祭、上棟祭、車のお祓いなども致しております。

 

賀茂別雷神社には、宮司さんと禰宜の2人しかいないそうです。

社務はこの2人で行っており、授与所は1人で対応しているということで、神社からのお願いごとがあります。

tadakamowake.com

 

賀茂別雷神社は、栃木県佐野市多田町の国道293号線沿い、東武佐野線多田駅の前にあります。

 

2021.11.24 20:50 追記

唐澤山神社がなぜ混雑していたか理由が判明しました。

この日、唐澤山神社では新嘗祭が執り行われていました。
今年の五穀豊穣を感謝し、JA佐野によってダイコンやニンジンなどの野菜や米を盛った宝船が奉納されたそうです。

市内の小学6年生2人が拝殿で「浦安の舞」を披露。扇や鉾鈴などを用いて華麗な舞を見せてくれたようです。

新嘗祭で舞は行わないが、4月の春季大祭の舞が新型コロナウイルス禍で中止となったため、特別に実施されたとのことです。