サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

春の足音が聞こえはじめた「みかもやま公園」に早春の花「雪割草」を撮りに行く

春の足音が聞こえ始めた2月22日と26日、栃木市岩舟町にある「みかもやま公園」に早春の花「雪割草」を撮りに行ってきました。

「雪割草」が開花したとの情報に、快晴の好天気となった正午近くに岩舟町のこの公園へと向かいました。

3年前までは、南口駐車場の植栽地に「雪割草」の撮影に行ってたのですが、東口駐車場の「野草の園」にも「雪割草」が捕植されたとの情報に、まずはよく利用する東口駐車場へと向かいます。

そこにはロープで囲まれたエリアに小さく可憐な「雪割草」が数株ほど花を咲かせていました。

ここで「雪割草」を撮っていると、「枯れ葉をどけましょうか」と後ろから女性の声が。

振り返るとこの公園を管理しているスタッフの方で、ロープの中に入り枯れ葉をどけてくれました。

その方の話によると500株ほどを植えたそうです。

その後、「アズマイチゲ」も咲き始めているとの話に移動、他の早春の花を撮った後、南口の「雪割草」が咲いている場所へと移動しました。

時期的にはまだ少し早かったですが、こちらにも花の形や色、花びらの模様などが違う「雪割草」が、数株ほど可憐な花を咲かせていました。

こちらは、ハイキングコース入口、山頂の「わんぱく広場」への登り口にあり、多くのハイカーが立ち寄りスマホで写真撮ったりしていました。

雪割草は、花の大きさ1~2㎝、高さも数センチほの小さな花で枯れ葉などに覆われ目立ったないため、「わんぱく広場」を目指す子供連れの家族の目には留まらず、その横を通りすぎていきました。

小さな花なので興味を持って探すように歩かないと目には留まらないですね。

何百株と群生していれば、もっと多くの人々の目にとどまったのでしょうが。
もっと多くの人に、この可憐な美しい花を観賞していただきたいと思います。
私もまだ群生しているところを見たことはありません。
一度群生しているところを見たいと思います。

雪割草が捕植された東口駐車場の「野草の園」
フラワートレインロードの分岐を左に入ったところに捕植地があります。
緑色のロープで囲まれています。
500株ほど植えたそうです。

男性が立って写真を撮っています。

南口駐車場の雪割草の植栽地
駐車場脇のハイキングコース入口(わんぱく広場の案内標識)を入った左側のロープで囲まれたエリアで可憐な花を咲かせています。

 

sabuphoto.hatenablog.jp

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みかもやま(三毳山)公園には、早春の花「水仙」、「マンサク」、「ロウバイ」などが花を咲かせ春の訪れを告げていました。


河津桜もたくさん芽を出していました。

 

みかもやま公園の全体図です。

公園MAP

2023年3月10日訂正・追加

写真・資料(公園のMAP)の追加と一部訂正を行いました。