サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

大雲龍天井画を撮りに日光山中禅寺立木観音へ

2月11日(日)建国記念の日、奥日光中禅寺湖畔の中禅寺立木観音へ、撮影解禁となった雲龍(瑞龍)の天井画を撮りに行ってきました。

雲龍(瑞龍)天井画

普段五大堂内部は撮影禁止となっていますが、9日から撮影解禁(天井画のみ)となり、15日までの7日間に限り撮影ができます。

今年の干支「辰」にちなみ、竜のパワーを多くの人に授かってもらいたいという願いで撮影を解禁したそうです。

私はこの解禁期間中、仕事が休みとなる今日11日と最終日の15日しか行くことができません。

なので今日は混雑が予想されましたが、9時過ぎに撮影のためのカメラを準備をして、立木観音へと向かいました。

三連休中日の日曜ということで多くの人が訪れ、思いどおりに撮影できるかなと思っていましたが、立木観音五大堂には普段と変わらず、私がいった時点では5人ほどが拝観し写真を撮っていました。

ということで、思いのままに写真を撮ることができました。

竜のパワーを授かることができたかな。

五大堂出口側から撮影

五大堂入口側から撮影


私が、天井画の撮影解禁の情報を得たのは、今月に入ってから。

地元の新聞「下野新聞」に天井画撮影解禁の記事が掲載されて初めて知りました。

そんなわけで、地元の人しか知らない(たぶん)情報で、絵画とかによほど興味ある人しか来ないですよね。

あとは、たまたま偶然訪れて知った人とか。

立木観音前の駐車場は、ほぼ満車に近い状態で混雑しているかなと思い、入口の受付で混雑しているか尋ねると、普段と変わらないですよと返ってきました。

雲龍(瑞龍)の天井画は、日本画家の片山南風さんが描いたそうです。

中禅寺立木観音

一番奥の建物が五大堂で、ここに「大雲龍(瑞龍)の天井画が描かれています。
五大堂に行くには、御朱印受付の隣の建物(立木観世音)の右側に入口があるので、そこを入ってから順路にしたがい階段を上がっていきます。

この五大堂回廊からの眺めが絶景です。

ほとんどの人が、スマホを片手に回路から中禅寺湖を背景に記念写真を撮っています。

 

限定御朱印

今日は、期間中の限定御朱印「瑞龍」と通常の御朱印「立木観音」を頂いてきました。
御朱印は、いずれも500円です。

拝観料 大人500円

愛染明王

加山雄三の「きみといつまでも」の歌詞


今年は、瑞竜より授かったパワーでよい年になると願っています。