2024年3月4日(月曜)、日光の「だいやがわ公園」へ、小さな春を探しに行ってきました。
今日は天気もいいので、定期的に行っている左膝の治療の後、「日光だいやがわ公園」に小さな春を探しに行こうと思い、カメラを持って病院へ向かいました。
治療が終わった後、真っすぐに病院近くのだいやがわ公園へと車を走らせました。
だいやがわ公園は、大谷川と東武日光線に挟まれたエリアにあり、野菜などの直売所、子供の遊び場、オートキャンプ場やパークゴルフ場、フィールドアスレチックなどがあり日光市民の憩いの場で、この日もパークゴルフをする人、買い物をする人、散策やウォーキングする人など、多くの人が訪れ冬のひと時を過ごしていました。
日光だいやがわ公園もまだ冬の装いで、静まり返っていますが、それでも小さな春の兆しがあるのではないかと、公園内の「チョウの丘」方向へと足を向けます(下の案内図ほぼ中央東武日光線沿い)。
春の兆しはないかと、パークゴルフ場を足元に目を凝らしながら歩きます。
ありました。
パークゴルフコースの端に「オオイヌノフグリ」が一輪、小さな花を咲かせていました。
ただ歩いていたら見過ごしてしまうような可憐で小さな花です。
さらに目を凝らして歩いていくと群生していました。
さらにパークゴルフ場を歩いていくと、さつきが芽吹いています。
サクラは、まだまだこれからですね。
ケタノシロキクサクラ(気多の白菊桜)という名前の標示がされていました。
チョウの丘入口にくると、そこには「ネコヤナギ」がフワフワとした花穂をつけていました。
私は、初めて見ました。
毛虫かなと思われるような花穂。
でも、綺麗ですね。
白・黒・赤・黄色と彩られた花穂。
このように彩られた花穂が数個見られました。
目的地の「チョウの丘」に到着しました。
なぜチョウの丘をめざしたかというと、この場所には桜、ボタン、パンジー、菜の花などたくさんの春の花が植えられていて、春になると鮮やかに彩られチョウが舞い心癒され、属社会の様々な出来事を忘れ、落ち着いた時を過ごせる場所だからです。
まだ時期的には早いですが、どれくらい春の芽吹きが見れるか確認をしに来ました。
こちらは「マンサク」ですかね。
森の中の小川には青々とした水草が浮いています。
シ~ンと静まり返った森の中を2人の女性がワンちゃんと一緒に散歩しています。
公園の一部には残雪も見られました。
大駐車場の隣には、野菜などの直売場(左)と食事処・休憩所やトイレ(右)、奥にはちびっこ広場などの施設があります。
冬の静寂は感じられますが、いくつかの春の芽吹きを発見することができ、春の足音がゆっくりと近づいていることを感じることができました。