10月28日に「霧降の滝」の紅葉を撮ってきました。
もう終わってしまったかな、まだ見頃かなと半信半疑で向かいましたが、綺麗な見ごろを迎えていました。
私が到着した9時ころは、まだ観光客の姿も少なく疎らでしたが、10時ころになると観光客の姿も多くなってきました。
でも、こちら霧降高原は、いろは坂や中禅寺湖のような大渋滞や混雑もなく、のんびりと落ち着いて秋の高原を満喫することができます。
しかし春のつつじの時期は、ゴヨウツツジの群生地(つつじヶ丘)でたくさんの観光客が訪れ、駐車場の空き待ち車列ができます。
秋の紅葉の時期は、ほとんどの観光客は中禅寺湖、いろは坂(明智平)に向かうので、ここ霧降高原は紅葉の穴場スポットと私は思っています。
霧降ノ滝へは、大谷川にかかる霧降大橋を渡って、県道169号線を大笹牧場方面に真直ぐ進むと、約3㎞ほどで霧降ノ滝入口にぶつかりますので迷うことはないです。
霧降ノ滝は、華厳の滝、裏見の滝とともに日光三名瀑の一つに数えられています。
霧降川にかかる滝は上下2段になっていて、上段が25m、下段が26m、高さが75mあります。
山のレストラン前のロータリーから見た日光連山の赤薙山(あかなぎさん 標高2,010m)、左は女峰山(標高2,483m)で雲の中に隠れています。
山のレストラン裏の「霧降の滝」展望台。ほとんどの観光客の皆様は真直ぐ観瀑台へ向かいますが、ここからの「霧降の滝」の眺望も素晴らしいです。
これから霧降ノ滝観瀑台へと向かいます。
霧降ノ滝観瀑台に到着
観瀑台の再突端です。高さ100m(?)ほどの垂直の絶壁の上に設けられています。高所恐怖症の私は局部がちじみあがります
霧降ノ滝の最上部
「霧降の滝」観瀑台手前のの階段。これからこの階段を上り「山のレストラン」まで戻ります。
山のレストランまで戻ってきました。
秋の旅愁を感じさせるススキを逆光で撮ってみました。
もう秋、寒くなっていってまさかチョウがいるとは思っていませんでした。草むらの中を飛びまわっていたモンキチョウかな。
タデハチョウ。翅がだいぶボロボロになっていましたが飛び回っていました。
これはシメジチョウかな。
なんという草でしょうか目を出していました。
この場所は正規の駐車場(?)ではないと思いますが、以前から駐車場化して対向車とのすれ違いができなくなっています。
この奥に霧降高原のハイキングコースの入口があり、そこに駐車場があるのですが、ハイカーや登山をする人が停めるくらいで、一般の観光客は霧降の滝に近いこの道路端にこのように停めてしまいますね。私も過去に停めたことがありますが、その後は霧降ノ滝手前にある正規の駐車場に停まています。
山のレストラン前のバス転向ロータリー
お土産屋さんとお休み処
友人と約束の「奥日光湯元ビジターセンター」へ行くため、お休み処で早めの昼食をとりました。確か、天ぷらそばと味噌おでんを注文したと思うのですが、出てきたのは盛りそばでした。
″アレ~″と思たのだが、クレームはつけず「まっ、いいか」とそのまま食べました。
美味しかったです。
この後、友人が開催している写真展の撤収作業を手伝うため、奥日光の「奥日光湯元ビジターセンター」へ向かいました。