サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

唐澤山神社の記念御朱印を頂き社務所の棚に置き忘れてきた

今年も残り1ヶ月となった今日、佐野の唐澤山神社で御朱印を頂いてきました。

家に帰って気が付いたのですが、バッグから御朱印を出していると頂いたはずの記念御朱印がない、「あれ~!? 頂いていなかったかな」と自分の記憶を疑う。

しかし、そんなはずはないと財布の残金を確認・計算すると、確かに記念御朱印(1200円)の初穂料も払ている。

そして、通常の御朱印と一緒に記念御朱印(書置き)も受け取っている記憶がよみがえってきました。

その御朱印が、写真にある「ご鎮座140年 秀郷公の百足退治」の記念御朱印です。

記念御朱印「ご鎮座140年 秀郷公の百足退治」(右側の金色)

御朱印御朱印帳への記帳が終わり、記念御朱印と一緒に受け取る時に、そこに展示してあった唐澤山神社の本「佐野氏の系譜と唐沢山城」に目が行き、その本も購入(2800円)しました。

そして、カメラバッグに本と御朱印帳をしまい、その時に社務所の棚に一時置いた記念御朱印をバッグにしまうのを忘れ、バッグを背負い別の場所に移動してしまいました。

帰宅してバッグを開けるまで、まったく忘れ去っていました。

年を重ねるごとに忘却がひどくなり、毎日出かけたりするときも必ず何かを忘れる。

そして、今日も神社を参拝するのに財布は持ったものの、小銭が入った財布を車の中に忘れ、神社の拝殿の前に来てようやくそのことに気づき、財布には1万円札2枚と千円札1枚しか入っていない、そこは奮発して千円札を賽銭箱に入れて(さすがに1万円は)、この1年家族ともどもお守りいただき、無事過ごすことができ(まだ1ヶ月ある)感謝の気持ちを伝えてきました。

こちらは通常御朱印で9種類があります。

見開きの8番か9番にするか迷い、もみじと招き猫をあしらった8番の御朱印に決め頂いてきました。

置き忘れてきた記念御朱印はどうなっただろう。

風にどこかに吹き飛ばされた。

誰かに拾われた。

誰かが社務所に届けてくれた。

社務所の人が気づいてしまった(これはなさそう、なぜなら社務所の方は用が済んだらなかに引っ込んでしまう、用がある時はインターフォンで呼び出し)。

今度の日曜日(12月3日)にもう一度行って頂いてこよう。

 

大芦渓谷大芦川の紅葉を撮る

2023年11月22日(水)、鹿沼市の大芦渓谷大芦川沿いのモミジが綺麗に色づいていたので、道路の端の空き地に車を停め、逆光狙いでモミジの下に潜り込み透過光で撮ってきました。

モミジは、下に潜り込み逆光の透過光で鮮やかに撮れるので好きな構図だ。

はじめて袋田の滝に紅葉を撮りにきて、トンネル内の素敵な光の演出に感動する

2023年11月15日(水)、初めて茨城県袋田の滝を訪れました。

栃木県内の紅葉の名所はほぼ終わりと落葉を迎え、どこに行こうかと考えネットで紅葉情報を調べたところ、袋田の滝が見ごろを迎えているとの情報に、一度行ってみたいと思っていた「袋田の滝」に行くことにしました。

私が情報を見誤ったのかどうかわかりませんが、きてみるとネット情報の写真にあった鮮やかに彩られた滝の姿はみられませんでした。

来るのが早すぎたのか、それとも遅すぎたのか。

一部に紅葉が見られるだけ。

ちょとガッカリ!!

例年だと11月上旬から中旬となっているのでもう遅すぎたということか。
しかし、まだ緑が多くみられるので早すぎたのか。

今年は、異様な暑さで紅葉の見ごろ時期が遅れているようなので、早かったようだ。

ネット「tenki.jp」によると、見ごろは11月中旬から11月下旬、24日現在色褪せはじめ、12月1日頃から落葉がはじまるとのこと。

次に行くときは、見ごろのピーク色鮮やかに彩られた袋田の滝を撮りたいと思う。


 


袋田の滝町営第2駐車場(無料)

袋田の滝から一番遠い駐車場
私は、袋田の滝にくるのは初めてなので道順がわからず、スマホのナビに従って車を進めましたが、宇都宮の中里からここまでくる間にはコンビニや道の駅などの用足しをできる施設がなく、家がポツン・ポツンとしかない田園地帯や山の中の集落しかないので小便を我慢、もう袋田の滝まで我慢するしかないと。

そうして、ようやく「袋田の滝」入口の案内看板を見つけ左折するとそこにトイレマークの標識があり迷わず入りました。

それがたまたま袋田の滝の第2駐車場でした。
EVの充電設備もありました。

まだ半分程度の駐車状況、トイレを済ませ私の隣でハイキングの準備をしていたご夫婦に袋田の滝まで遠いですかと尋ねると、「ここから10分程度かな」と、さらにこの先の駐車場を尋ねると「もう一杯だよ。私たちも戻ってきたんだ」と教えてくれました。

それでここから歩くことに決め、カメラのバッグを背負い袋田の滝へと向かいました。

案内標識には、袋田の滝まで1.45㎞とありました。

町営第1駐車場(無料)

町営第2駐車場から200mくらいだったかな。
すでに満車状態でした。
まだ、袋田の滝まで1㎞以上あります。

町営第1駐車場わきの川、滝から流れ出した透き通るような水が流れています。

橋を渡ると「袋田の滝」と「月生山(つきおやま)」への分岐があり、月生山(つきおやま)への登山口となっていて、ハイカー達のグループが向かっていました。

陶板浴
ヒマラヤ岩塩の入浴施設のようです。
岩塩の入浴、一度体験してみたいですね。

路上にはあと1.1㎞の標示が。

シカ料理のお店のようです。

 

ここは広い駐車場でかなりの台数が駐車可能でしたが、この時間はまだロープが張られ駐車できず空っぽの状態です。

看板には、「駐車した方は声をかけるように」との注意書きがありました。

帰る時には、半分ほど埋まっていました。

さらに滝に向けて進むと沿道には、お店などの私有駐車場(有料)がありましたが、ほぼ満車状態で係の方が誘導していました。
でも、駐車待ちの渋滞は発生しておらず、車もスムーズに流れています(この日は)。

 


橋の手前の駐車場には空きがありましたが、お店[滝生屋]さんの駐車場のようで、入口には「駐車された方は、必ず声をかけるように」との注意書き看板がありました。

橋を渡った滝に一番近い無料の駐車場でしたが、駐車可能台数は数台程度でした。
前を通り過ぎただけだので実際に何台駐車できるかはわかりません。

ここもお店の駐車場のようで、お店を利用しないと駐車しずらいですね。
いずれにしても、滝近くの駐車場はどこもほぼ満車の状態でした。

袋田の滝観瀑台の入口に到着しました。
入場券売り場は団体客用(右側)と一般客用(左側)に分かれています。

一般客の方で入場券(300円)を購入し入ります。


滝の観瀑台へは、このトンネルを抜けていきます。

恋人の聖地入口に。
入ります。

紅葉を背景にブランコに座り撮影するカップルの姿も。

吊橋に向かいます。

滝の下流にある吊橋

吊橋から滝と第1観瀑台を望む。
吊橋の上から滝を撮ろうと思ったのですが、多くの人が訪れていて吊橋を渡るので、そのたびに吊橋が大きく揺れて橋から転落しそうになり、とても危険でカメラを構えていられる状況ではないの、仕方なく橋を外れて安全な場所からの撮影です。

橋のロープに寄りかかって撮ろうと思いましたが、何人もの観光客が渡るたびに大きく揺れそれは危険、間違いなくロープによって川に降り落とされると思いやめました。

吊橋の端にもロープに寄りかからないでくださいと注意の看板がありました。

第1観瀑台から吊橋を望む。

この階段を上がっていくと「袋田の滝」の上にある「生瀬滝」出られるようですが、かなり急勾配の長い階段です、上がっていってみたいと思いましたが、上から下りてきた方に聞いても期待するような景色は見られないようなので、今回は諦めてやめました。案内地図を見るとハイキングコースの一部みたいですね。

ハイキングコース案内マップ

第1観瀑台

入場券売り場にも、袋田の滝を詠んだ「第19回全国氷瀑俳句大会入選句」が掲示されていました。

さらに上の第2観瀑台に向かいたいと思います。

 

第2観瀑台へと向かいます。

エレベータで第2観瀑台へ。

第2観瀑台は3段のデッキに分かれていました。
そこからは、最上段の滝を目の前に見ることができ、その滝の中には大子ハートがあるそうです。

じい様にはハッキリとハートを確認できませんでした。
言われれば”アッ”そうかなという程度。

でも、恋人たちには幸運のハートに見えるのでしょうかね。

 

滝へのトンネルに入りアッと驚きました。

んと、トンネル内が次々と鮮やかな光に変化していくではないですか。

トンネルの中の灯りがオレンジ等の七色に次々と変化していくその素晴らしい演出、光のショーに感動させられました。

滝だけでなく、この素晴らしいショー「大子来人(DAIGO LIGHT)」をまた見に来たいと思わされます。

この演出はいつまでやっているのだろうか。

通年をとおして開催しているのだろうか。

紅葉は私を満足させてくれるものではなかったが、「大子来人(DAIGO LIGHT)」の演出は私を充分に満足させてくれ、きてよかったと思います。

また機会をみて四季折々の袋田の滝を見に訪れたいと思います。

秋晴れの空の下、5㎞のスロージョギングを行う。

黒川河川敷

快晴の秋晴れの空が広がり、気温も19℃と爽やかな陽気のなか、黒川の河川敷を1周する約5㎞のコースをゆっくりペースのスロージョギングをしてきました。

実は、この日は「第37回宇都宮マラソン大会」にエントリーして走る予定でしたが、家内のお父さんの3回忌を行うことになり、走るのを断念しました。

 

当初は12日に「3回忌」を行うと知らされていたので、それなら19日走れるとエントリーしたのですが、今月に入り19日と間違っていたと連絡を受け、予定があるならいいよと言われていたのですが(兄弟だけでお墓参りをするだけなので)、しかしそいうわけにもいかずマラソン大会への参加は諦めました。

お父さんの3回忌を終え帰宅後の夕方に走りたくなり近くの黒川河川敷公園に走りに行きました。

宇都宮マラソン大会を走ったつもりで。

体調不良(咳き込み)などでトレーニングをする気が起きず9日ぶりのジョギング、サボっていたのでスロージョギングといっても少しの苦しさがあります(咳きは治っていない)。

家に戻ってきて走るのをやめた途端に激しく咳き込み嘔吐感も。

毎年、この時期になると発症する咳き込み、回復したかと思うとまたぶり返し、こんなことが暖かくなる春先まで繰り返し辛いです。

またこの冬もか(´;ω;`)ウゥゥ

でも、久しぶりのジョギングで、またやる気も出てきた感じがします。

咳よ、早く治まってくれ~!!

 

GPSウォッチデーター>

距   離  5.166㎞(5.37㎞)

タ イ ム  45分03秒(45分16秒)

平均ペース  8分43秒/km(8分26秒/㎞)

消費カロリー 318kcal(300kcal)

 * カッコは、スマホのアプリ「TATTA」によるデーターです。
   いつも思うのですが、何でこんなに違うのでしょうか!?

 

塩原温泉「天皇の間記念公園」の紅葉を撮る

天皇の間記念公園

2023年11月12日(日曜)、11月9日に続き塩原温泉に紅葉の写真を撮りに行ってきました。

今回は、塩原温泉渓谷の「七ツ岩吊橋」を目指しました。

七ツ岩吊橋の駐車場に車を停めて、周辺案内の看板で周辺の撮影ポイントを確認、「天皇の間記念公園」を含む30分コースに決め七ツ岩吊橋駐車場をスタート、七ツ岩吊橋、ビジターセンターの紅葉を撮りながら天皇の間記念公園へと向かいました。

塩原温泉には何度かきて、天皇の間記念公園の前も通ているのですが、この日まで全くその存在を知りませんでした。

ということで初めてです。

周辺案内MAP
散策コース

入口から中を覗くと、赤、黄、橙色に染まった鮮やかな紅葉(もみじ)に魅了され、吸い込まれるように園内に入っていました。

天皇の間」への入口

ここで靴を脱いで入ります。

天皇の間御座所

天皇の間から見る紅葉

天皇の間記念公園全景

天皇の間記念公園」は、明治、大正、昭和の三代にわたり大正天皇昭和天皇をはじめ多くの皇族の方々が避暑地として訪れ利用された「塩原御用邸を移築保存したものだそうです。

塩原には皇室の別荘として「塩原御用邸」が置かれていました。

皇室と塩原のかかわりは古く明治35年にさかのぼり、時の皇太子殿下(大正天皇)は塩原温泉に避暑のため行啓になられ、翌36年にも行啓になられました。

皇太子殿下は、塩原滞在中その自然、気候、温泉等を大変お好みになられました。
そのため福渡の地に別荘を所有していた那須野が原開拓の祖、栃木県令三島通庸(みしまみちつね)の嫡男三島弥太郎が、その別荘地の献上を宮内省に願い出、明治37年に「塩原御用邸」が構えられました。

戦後御用邸は、香淳皇后より「視力障害者への保護のため使用するよう」との思し召しを賜り、厚生省へ移管され、昭和23年には国立塩原光明寮が開設され、同39年には国立塩原障害センターと改名し、視力障碍者の社会復帰施設とまりました。

旧塩原御用邸の御座所は、塩原の人たちから敬愛を込めて「天皇の間」と呼ばれ、昭和56年に現在の地に移築され、「天皇の間記念公園」として公開されました。

邸内には当時を偲ばせる多くの参考品が展示されていました。

 

入園券

入場料大人200円を支払い入園券を受け取る際、受付の担当者が「アレッ!!」と言って入園券を引っ込めました。

そして「何歳?」と歳を聞いてきました。

「70です」と答えると、「65才以上は半額なんだ」と言って、半額の入園券に替え差出し、払いすぎた100円も戻してくれました。

入園券売り場にいた方は、私よりも年上の感じのお爺ちゃんでしたが、私を見て65歳以上と気づいて確認してくれたのですね。

本人の申告がない限り、そのまま大人料金で支払わされてしまうのが普通ですが、しっかりと確認してくれてすごく良心的だなと感じました。

私は、入園するときに料金を確認したのですが、大人料金しか見ていなかったので、その下にあった65才以上100円の表記を見落としていました。

三笠宮崇仁親王殿下歌碑



塩原温泉「紅の吊橋」の紅葉に趣を添える和傘

2,023年11月9日(水)、那須塩原塩原温泉に紅葉を撮りに行ってきました。

塩原温泉に来たのは何年振りだろうか。

この日は、鬼怒川温泉経由で日塩もみじラインを通り塩原温泉に入りました。

というのも、鬼怒川温泉と日塩もみじラインの紅葉の状況を確認したかったから。

日塩もみじラインの紅葉はすでに終わり落葉、一部に紅葉が見られる程度でした。

温泉街から少し離れた「源三窟」の駐車場に車を停め、箒川沿いに塩原温泉遊歩道を「紅の吊橋」に向けて歩きます。

紅の吊橋に到着すると、素敵な光景が出迎えてくれました。

それは、紅の吊橋の袂に飾られていた和傘です。

紅葉に趣を添える和傘

和傘と紅葉の饗宴、その素晴らしさに感動し、カメラを向けシャッターを何回も切っていました。

この日も、たくさんの観光客が訪れていたので、その姿がなくなるわずかなチャンスを狙っての撮影です。

和傘は、「塩原ものがたり館(塩原観光協会)」のテラスにも飾ってありました。

この場所からは、テラスの椅子に腰かけのんびりと、箒川を挟んで正面に見える紅葉を眺めることができる、ベストスポットです。

今年は、和傘と紅葉の饗宴の素晴らしい写真を撮ることができました。

黄金色に輝くイチョウ

箒川沿いの遊歩道を歩く

塩原温泉紅の吊橋と紅葉



夏のような暑さのなかもてぎの里山12㎞を歩く

2023年11月3日(金)「文化の日」、栃木県茂木町で開催された「第12回もてぎ里山ウォーク大会」に参加してきました。

5年ぶりのウォーキング大会への参加でしょうか。

心配していた天気も予報どおりに快晴の好天気、11月だというのに気温は23℃と夏日の暑さのなか、12㎞のコースを歩いてきました。

「もてぎ里山ウォーク大会」に参加するのは今回が初めてです。

地元の新聞(下野新聞)に開催の知らせと参加者募集の記事が掲載され、それで初めて開催されることを知り9月に参加を決めエントリーしました。

コースは、24㎞、12㎞、6㎞の3コースとノルディックウォーキング体験(6㎞)コースがあり、どのコースに参加するか迷いました。というのも5月下旬に左膝半月板の手術をしてまだ3か月余り(㋈申込時点で)、膝の状態もまだあまり思わしくなく、脚の筋肉も落ち筋力回復のリハビリ中、とてもまだ自信をもって参加できる状態ではなくどうしようか迷いました。

しかし、大会開催日までは約2ヶ月ある、それまでに筋力をつけ歩けるようになろうと決意し参加申し込みをしました。

膝のケガ(手術)をしていなければ迷わず24㎞コースに参加したのでしょうが、今回は無理をせず12㎞コースで様子を見ることにし、12㎞コースにエントリーしました(6㎞コースではちょと物足りないと)。

大会までは寒さ、雨などの天候を考え対策と準備、幸いに大会開催当日の天気は快晴の青空となり絶好のウォーキング日和に。

しかし11月というのに気温は23℃の夏日となり暑い。

12㎞コースの受付は、08:00~09:00の間、出発式が08:00~08:10、出発式が終わった08:10~09:00の間に随時スタートします(コースごとに時間が決まっている)。

参加通知書

私は、受付開始10分前に会場に到着し、受付で参加通知書を提出しゼッケンとコース図を受け取り出発式に、式が終わると茂木町長による出発の号砲(実際には町長が年老いたご婦人を手招きー町長の奥様⁉-が号砲)により一斉にスタートしました。

スタートは9時までに各自随時スタートとなっていますが、多くの参加者(私も含め)がすでに受付を終わり号砲と同時にスタートしていきました。

競技会(レース)ではないので、皆さんそれぞれ思い思いに出発です。

出発式では、15時までに戻るようにとの注意がありました。

ゼッケンを首に下げチェックポイントでスタンプを押してもらいます。

 

会場風景(並松運動公園陸上競技場)

受 付

ゼッケンに名前と参加コースを記入

出発式であいさつする茂木町長

スタートの号砲

号砲で一斉にスタート

地元の高校生(!?)による和太鼓の応援

地元の高校生(!?)による和太鼓が鳴り響き、出発する参加者達にパワーを注入してくれます。

スタート直後、元気よく談笑しながら歩みを進める参加者

熱気球

茂木駅

長い上り坂がつづきます。

ポールや杖を突いて歩く人の姿も見られます。

洋和園

洋和園、ここで一緒に歩いていた町長さんが作業していた方に「いつもお世話になっています。これからもよろしくお願いします」などと声をかけ、ウォーキング大会の協力に感謝を伝えていました。

スタートから4.1㎞地点の洋和園、ここでトイレ休憩、暑さで上着を脱ぎます。

多くの方が上着を脱いでいました。

耳を澄ませば野鳥の囀りや、虫たちの泣き声が聞こえてきそうな森のなかや田園風景に、心癒され心身ともにリフレシューされ心地よいときです。

第1チェックポイント

長閑な田園風景のなか第1チェックポイントに到着、ゼッケンにスタンプを押してもらい水分補給としばしの休憩をします。

 

ススキやアキノキリンソウなどに秋の風情を感じる。

錦秋!!

陽光にキラキラと輝いていました。

スタートから5.4㎞地点
24㎞コースとの合流地点、24㎞コースの参加者が合流してきました。
遠方にはその姿も見られます(1時間前にスタートしています)。

アオサギさんが川べりの畑で佇んでいます。

スタートから8.4㎞の平成町公民館に到着しました。

花畑ではチョウが舞っていました。


婦人会の方たちが飲み物とリンゴ、お芋を準備し参加者を出迎えてくれます。

ホッと一息、パワー注入!!


ほとんどの参加者が、ここでゆっくりと休息をとり、ゴールまであと約4㎞ほどの道のりを完歩するパワーを注入していきます。

「道の駅もてぎ」に到着

道の駅もてぎの裏にある「十石河川公園」の第2チェックポイントでスタンプを2つ押していただきました。

飴をいただきゴールへと向かいます。

茂木の街中へ戻ってきました。

この日は、同時に「もてぎうまいもの市」も開催されていて、会場の「ふみのもりもてぎ」のフードコートは茂木町民など大勢の人が食を楽しんでいました。


自衛隊も支援していました。

子供たちが遊具で楽しんでいます。

熱気球には家族連れが並び体験搭乗を楽しんでいます(大人500円、子供300円)。

ゴールの「並松運動公園」に戻ってきました。

ここで携帯していたコンデジカメラのバッテリーが切れてしまいました(大失態)。
実は、前日から予備バッテリも充電しコンデジ用のカメラバッグに入れて準備していたのですが、当日の出発時間になって「やっぱいらない、ウェストバッグでいいや」とカメラバッグを置いて出発してしまいました。
中に予備バッテリーが入っているのを忘れて。

またやってしまいました。

後悔先に立たずです。

ここまでもってくれただけでも幸いです。

ということで、ここから先はスマホで撮影、そのスマホも暑さのせいで本体が熱くなり危ない状況、なんとか撮影することができました。

ゴールが目の前に。


ゴール後、アンケート用紙が手渡され記入台で記入し抽選会へ。

記入したアンケート用紙を手渡し(左側)、参加記念賞をいただきくじ引きを。

抽選引換所で景品と交換、残念ながら私はヤクルトでした。

柿の詰め合わせセットでしょうか、立派な箱をもっている子供さんもいました。

 

婦人会のおばちゃんたちが、笑顔でポップコーンとお茶を差し出し、ゴールした参加者を出迎えてくれました。

お爺ちゃんが笑顔で柿の説明をしてくれました。
もちろん、お爺ちゃんの笑顔にすぐ食べられる甘がき「長寿姫」を家族のお土産に2袋(4個)買ってきました。
最初は「蜂屋柿」と両方買っていこうと思ったのですが、「皮を剥いて1ヶ月(熟すまで)干さないと食べられないよ」とお爺ちゃんが説明してくれたので。

参加賞とポップコーン、お茶でお腹を満たし乾いた喉を潤わせます。

運動をした後に塩味の効いた(昆布かな)お茶がすごくおいしく、「もう一杯いただけますか」とお代わりをして飲みました。
ポップコーンも帰り際に婦人会の人がもう一つくれました。

ありがとうございます。

スマホも本体の温度上昇でついにダウンしてしまいました。

完歩証

<完歩データー(GPSウォッチ)>

  距 離:12.748km

  時 間:3時間14分34秒

  ペース:15分15秒/km

  心拍数:110bpm

  累積上昇高度:481m

  累積下降高度:479m

  歩 数:20,297歩

  消費カロリー:484kcal

参加賞のお米

【もてぎ里山ウォーク大会の参加者】

  エントリ:1500人

  24㎞コース:約300人

  12㎞コース:700人余り

  6㎞コース:約400人

  隣県や首都圏から80人余り

  参加者の3分の2以上が町外からの参加者

  下野新聞の記事より

参加者の最高齢者89才、下は乳母車の赤ちゃん(6㎞コース)だそうです。


ウォーキング大会に参加したのは5年振りでしょうか。

はじめて参加したのが、2,015年に栃木県塩谷町で開催された「塩谷湧水の里ウォーキング40.8㎞」です。
sabuphoto.hatenablog.jp

しおやウォーキング大会の完歩証

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

イムリミット(制限時間)を気にすることなく、ゆっくりのんびりと茂木の里山の自然を全身で受け止め、心身共にリフレッシュすることができて、楽しいウォーキング大会でした。

アンケート用紙には次回も24㎞コースで参加したい旨を記入してきました。

心配された手術後の左膝の状態もよく痛みもでず、これからのウォーキングやマラソン大会への自信となりました。

 

宇都宮ライトライン(LRT 次世代型路面電車

今年8月26日に開業した宇都宮ライトレール、宇都宮駅東口と芳賀高根沢工業団地を結ぶ次世代型路面電車です。

はじめて帰り道に芳賀・高根沢工業団地を走行している実物を見ることができました。

開業当初に度々ライトレールと車両の接触事故が報道されていましたが、私はなぜこんなにも接触事故が発生するのかわかりませんでしたが、実際にLRTが走行している現場をみて理解できました。

写真でわかると思いますが、LRTの軌道と車道には、電車と車道のように境界の柵や踏切などはありません。
ただ白線がひいてあるだけです。

特に右折車がLRTの軌道側に寄りすぎたり、軌道に入ってしまい接触事故が発生しています。

踏切がないのでLRTも交差点では交通信号に従いこのように位置停止します。

車の交通信号の横にLRT専用の信号がついています。
慣れないと戸惑いますね。職場の仲間からもわからないという言葉がでます。

特に県外から来る人、普段LRTの路線周辺を走らない方は、LRTが運行する区間を走る時は気おつけてください。

長くなりましたが、これで私のウォーキング大会参加報告を終わります。

ありがとうございました。