サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

はじめて袋田の滝に紅葉を撮りにきて、トンネル内の素敵な光の演出に感動する

2023年11月15日(水)、初めて茨城県袋田の滝を訪れました。

栃木県内の紅葉の名所はほぼ終わりと落葉を迎え、どこに行こうかと考えネットで紅葉情報を調べたところ、袋田の滝が見ごろを迎えているとの情報に、一度行ってみたいと思っていた「袋田の滝」に行くことにしました。

私が情報を見誤ったのかどうかわかりませんが、きてみるとネット情報の写真にあった鮮やかに彩られた滝の姿はみられませんでした。

来るのが早すぎたのか、それとも遅すぎたのか。

一部に紅葉が見られるだけ。

ちょとガッカリ!!

例年だと11月上旬から中旬となっているのでもう遅すぎたということか。
しかし、まだ緑が多くみられるので早すぎたのか。

今年は、異様な暑さで紅葉の見ごろ時期が遅れているようなので、早かったようだ。

ネット「tenki.jp」によると、見ごろは11月中旬から11月下旬、24日現在色褪せはじめ、12月1日頃から落葉がはじまるとのこと。

次に行くときは、見ごろのピーク色鮮やかに彩られた袋田の滝を撮りたいと思う。


 


袋田の滝町営第2駐車場(無料)

袋田の滝から一番遠い駐車場
私は、袋田の滝にくるのは初めてなので道順がわからず、スマホのナビに従って車を進めましたが、宇都宮の中里からここまでくる間にはコンビニや道の駅などの用足しをできる施設がなく、家がポツン・ポツンとしかない田園地帯や山の中の集落しかないので小便を我慢、もう袋田の滝まで我慢するしかないと。

そうして、ようやく「袋田の滝」入口の案内看板を見つけ左折するとそこにトイレマークの標識があり迷わず入りました。

それがたまたま袋田の滝の第2駐車場でした。
EVの充電設備もありました。

まだ半分程度の駐車状況、トイレを済ませ私の隣でハイキングの準備をしていたご夫婦に袋田の滝まで遠いですかと尋ねると、「ここから10分程度かな」と、さらにこの先の駐車場を尋ねると「もう一杯だよ。私たちも戻ってきたんだ」と教えてくれました。

それでここから歩くことに決め、カメラのバッグを背負い袋田の滝へと向かいました。

案内標識には、袋田の滝まで1.45㎞とありました。

町営第1駐車場(無料)

町営第2駐車場から200mくらいだったかな。
すでに満車状態でした。
まだ、袋田の滝まで1㎞以上あります。

町営第1駐車場わきの川、滝から流れ出した透き通るような水が流れています。

橋を渡ると「袋田の滝」と「月生山(つきおやま)」への分岐があり、月生山(つきおやま)への登山口となっていて、ハイカー達のグループが向かっていました。

陶板浴
ヒマラヤ岩塩の入浴施設のようです。
岩塩の入浴、一度体験してみたいですね。

路上にはあと1.1㎞の標示が。

シカ料理のお店のようです。

 

ここは広い駐車場でかなりの台数が駐車可能でしたが、この時間はまだロープが張られ駐車できず空っぽの状態です。

看板には、「駐車した方は声をかけるように」との注意書きがありました。

帰る時には、半分ほど埋まっていました。

さらに滝に向けて進むと沿道には、お店などの私有駐車場(有料)がありましたが、ほぼ満車状態で係の方が誘導していました。
でも、駐車待ちの渋滞は発生しておらず、車もスムーズに流れています(この日は)。

 


橋の手前の駐車場には空きがありましたが、お店[滝生屋]さんの駐車場のようで、入口には「駐車された方は、必ず声をかけるように」との注意書き看板がありました。

橋を渡った滝に一番近い無料の駐車場でしたが、駐車可能台数は数台程度でした。
前を通り過ぎただけだので実際に何台駐車できるかはわかりません。

ここもお店の駐車場のようで、お店を利用しないと駐車しずらいですね。
いずれにしても、滝近くの駐車場はどこもほぼ満車の状態でした。

袋田の滝観瀑台の入口に到着しました。
入場券売り場は団体客用(右側)と一般客用(左側)に分かれています。

一般客の方で入場券(300円)を購入し入ります。


滝の観瀑台へは、このトンネルを抜けていきます。

恋人の聖地入口に。
入ります。

紅葉を背景にブランコに座り撮影するカップルの姿も。

吊橋に向かいます。

滝の下流にある吊橋

吊橋から滝と第1観瀑台を望む。
吊橋の上から滝を撮ろうと思ったのですが、多くの人が訪れていて吊橋を渡るので、そのたびに吊橋が大きく揺れて橋から転落しそうになり、とても危険でカメラを構えていられる状況ではないの、仕方なく橋を外れて安全な場所からの撮影です。

橋のロープに寄りかかって撮ろうと思いましたが、何人もの観光客が渡るたびに大きく揺れそれは危険、間違いなくロープによって川に降り落とされると思いやめました。

吊橋の端にもロープに寄りかからないでくださいと注意の看板がありました。

第1観瀑台から吊橋を望む。

この階段を上がっていくと「袋田の滝」の上にある「生瀬滝」出られるようですが、かなり急勾配の長い階段です、上がっていってみたいと思いましたが、上から下りてきた方に聞いても期待するような景色は見られないようなので、今回は諦めてやめました。案内地図を見るとハイキングコースの一部みたいですね。

ハイキングコース案内マップ

第1観瀑台

入場券売り場にも、袋田の滝を詠んだ「第19回全国氷瀑俳句大会入選句」が掲示されていました。

さらに上の第2観瀑台に向かいたいと思います。

 

第2観瀑台へと向かいます。

エレベータで第2観瀑台へ。

第2観瀑台は3段のデッキに分かれていました。
そこからは、最上段の滝を目の前に見ることができ、その滝の中には大子ハートがあるそうです。

じい様にはハッキリとハートを確認できませんでした。
言われれば”アッ”そうかなという程度。

でも、恋人たちには幸運のハートに見えるのでしょうかね。

 

滝へのトンネルに入りアッと驚きました。

んと、トンネル内が次々と鮮やかな光に変化していくではないですか。

トンネルの中の灯りがオレンジ等の七色に次々と変化していくその素晴らしい演出、光のショーに感動させられました。

滝だけでなく、この素晴らしいショー「大子来人(DAIGO LIGHT)」をまた見に来たいと思わされます。

この演出はいつまでやっているのだろうか。

通年をとおして開催しているのだろうか。

紅葉は私を満足させてくれるものではなかったが、「大子来人(DAIGO LIGHT)」の演出は私を充分に満足させてくれ、きてよかったと思います。

また機会をみて四季折々の袋田の滝を見に訪れたいと思います。

秋晴れの空の下、5㎞のスロージョギングを行う。

黒川河川敷

快晴の秋晴れの空が広がり、気温も19℃と爽やかな陽気のなか、黒川の河川敷を1周する約5㎞のコースをゆっくりペースのスロージョギングをしてきました。

実は、この日は「第37回宇都宮マラソン大会」にエントリーして走る予定でしたが、家内のお父さんの3回忌を行うことになり、走るのを断念しました。

 

当初は12日に「3回忌」を行うと知らされていたので、それなら19日走れるとエントリーしたのですが、今月に入り19日と間違っていたと連絡を受け、予定があるならいいよと言われていたのですが(兄弟だけでお墓参りをするだけなので)、しかしそいうわけにもいかずマラソン大会への参加は諦めました。

お父さんの3回忌を終え帰宅後の夕方に走りたくなり近くの黒川河川敷公園に走りに行きました。

宇都宮マラソン大会を走ったつもりで。

体調不良(咳き込み)などでトレーニングをする気が起きず9日ぶりのジョギング、サボっていたのでスロージョギングといっても少しの苦しさがあります(咳きは治っていない)。

家に戻ってきて走るのをやめた途端に激しく咳き込み嘔吐感も。

毎年、この時期になると発症する咳き込み、回復したかと思うとまたぶり返し、こんなことが暖かくなる春先まで繰り返し辛いです。

またこの冬もか(´;ω;`)ウゥゥ

でも、久しぶりのジョギングで、またやる気も出てきた感じがします。

咳よ、早く治まってくれ~!!

 

GPSウォッチデーター>

距   離  5.166㎞(5.37㎞)

タ イ ム  45分03秒(45分16秒)

平均ペース  8分43秒/km(8分26秒/㎞)

消費カロリー 318kcal(300kcal)

 * カッコは、スマホのアプリ「TATTA」によるデーターです。
   いつも思うのですが、何でこんなに違うのでしょうか!?

 

塩原温泉「天皇の間記念公園」の紅葉を撮る

天皇の間記念公園

2023年11月12日(日曜)、11月9日に続き塩原温泉に紅葉の写真を撮りに行ってきました。

今回は、塩原温泉渓谷の「七ツ岩吊橋」を目指しました。

七ツ岩吊橋の駐車場に車を停めて、周辺案内の看板で周辺の撮影ポイントを確認、「天皇の間記念公園」を含む30分コースに決め七ツ岩吊橋駐車場をスタート、七ツ岩吊橋、ビジターセンターの紅葉を撮りながら天皇の間記念公園へと向かいました。

塩原温泉には何度かきて、天皇の間記念公園の前も通ているのですが、この日まで全くその存在を知りませんでした。

ということで初めてです。

周辺案内MAP
散策コース

入口から中を覗くと、赤、黄、橙色に染まった鮮やかな紅葉(もみじ)に魅了され、吸い込まれるように園内に入っていました。

天皇の間」への入口

ここで靴を脱いで入ります。

天皇の間御座所

天皇の間から見る紅葉

天皇の間記念公園全景

天皇の間記念公園」は、明治、大正、昭和の三代にわたり大正天皇昭和天皇をはじめ多くの皇族の方々が避暑地として訪れ利用された「塩原御用邸を移築保存したものだそうです。

塩原には皇室の別荘として「塩原御用邸」が置かれていました。

皇室と塩原のかかわりは古く明治35年にさかのぼり、時の皇太子殿下(大正天皇)は塩原温泉に避暑のため行啓になられ、翌36年にも行啓になられました。

皇太子殿下は、塩原滞在中その自然、気候、温泉等を大変お好みになられました。
そのため福渡の地に別荘を所有していた那須野が原開拓の祖、栃木県令三島通庸(みしまみちつね)の嫡男三島弥太郎が、その別荘地の献上を宮内省に願い出、明治37年に「塩原御用邸」が構えられました。

戦後御用邸は、香淳皇后より「視力障害者への保護のため使用するよう」との思し召しを賜り、厚生省へ移管され、昭和23年には国立塩原光明寮が開設され、同39年には国立塩原障害センターと改名し、視力障碍者の社会復帰施設とまりました。

旧塩原御用邸の御座所は、塩原の人たちから敬愛を込めて「天皇の間」と呼ばれ、昭和56年に現在の地に移築され、「天皇の間記念公園」として公開されました。

邸内には当時を偲ばせる多くの参考品が展示されていました。

 

入園券

入場料大人200円を支払い入園券を受け取る際、受付の担当者が「アレッ!!」と言って入園券を引っ込めました。

そして「何歳?」と歳を聞いてきました。

「70です」と答えると、「65才以上は半額なんだ」と言って、半額の入園券に替え差出し、払いすぎた100円も戻してくれました。

入園券売り場にいた方は、私よりも年上の感じのお爺ちゃんでしたが、私を見て65歳以上と気づいて確認してくれたのですね。

本人の申告がない限り、そのまま大人料金で支払わされてしまうのが普通ですが、しっかりと確認してくれてすごく良心的だなと感じました。

私は、入園するときに料金を確認したのですが、大人料金しか見ていなかったので、その下にあった65才以上100円の表記を見落としていました。

三笠宮崇仁親王殿下歌碑



塩原温泉「紅の吊橋」の紅葉に趣を添える和傘

2,023年11月9日(水)、那須塩原塩原温泉に紅葉を撮りに行ってきました。

塩原温泉に来たのは何年振りだろうか。

この日は、鬼怒川温泉経由で日塩もみじラインを通り塩原温泉に入りました。

というのも、鬼怒川温泉と日塩もみじラインの紅葉の状況を確認したかったから。

日塩もみじラインの紅葉はすでに終わり落葉、一部に紅葉が見られる程度でした。

温泉街から少し離れた「源三窟」の駐車場に車を停め、箒川沿いに塩原温泉遊歩道を「紅の吊橋」に向けて歩きます。

紅の吊橋に到着すると、素敵な光景が出迎えてくれました。

それは、紅の吊橋の袂に飾られていた和傘です。

紅葉に趣を添える和傘

和傘と紅葉の饗宴、その素晴らしさに感動し、カメラを向けシャッターを何回も切っていました。

この日も、たくさんの観光客が訪れていたので、その姿がなくなるわずかなチャンスを狙っての撮影です。

和傘は、「塩原ものがたり館(塩原観光協会)」のテラスにも飾ってありました。

この場所からは、テラスの椅子に腰かけのんびりと、箒川を挟んで正面に見える紅葉を眺めることができる、ベストスポットです。

今年は、和傘と紅葉の饗宴の素晴らしい写真を撮ることができました。

黄金色に輝くイチョウ

箒川沿いの遊歩道を歩く

塩原温泉紅の吊橋と紅葉



夏のような暑さのなかもてぎの里山12㎞を歩く

2023年11月3日(金)「文化の日」、栃木県茂木町で開催された「第12回もてぎ里山ウォーク大会」に参加してきました。

5年ぶりのウォーキング大会への参加でしょうか。

心配していた天気も予報どおりに快晴の好天気、11月だというのに気温は23℃と夏日の暑さのなか、12㎞のコースを歩いてきました。

「もてぎ里山ウォーク大会」に参加するのは今回が初めてです。

地元の新聞(下野新聞)に開催の知らせと参加者募集の記事が掲載され、それで初めて開催されることを知り9月に参加を決めエントリーしました。

コースは、24㎞、12㎞、6㎞の3コースとノルディックウォーキング体験(6㎞)コースがあり、どのコースに参加するか迷いました。というのも5月下旬に左膝半月板の手術をしてまだ3か月余り(㋈申込時点で)、膝の状態もまだあまり思わしくなく、脚の筋肉も落ち筋力回復のリハビリ中、とてもまだ自信をもって参加できる状態ではなくどうしようか迷いました。

しかし、大会開催日までは約2ヶ月ある、それまでに筋力をつけ歩けるようになろうと決意し参加申し込みをしました。

膝のケガ(手術)をしていなければ迷わず24㎞コースに参加したのでしょうが、今回は無理をせず12㎞コースで様子を見ることにし、12㎞コースにエントリーしました(6㎞コースではちょと物足りないと)。

大会までは寒さ、雨などの天候を考え対策と準備、幸いに大会開催当日の天気は快晴の青空となり絶好のウォーキング日和に。

しかし11月というのに気温は23℃の夏日となり暑い。

12㎞コースの受付は、08:00~09:00の間、出発式が08:00~08:10、出発式が終わった08:10~09:00の間に随時スタートします(コースごとに時間が決まっている)。

参加通知書

私は、受付開始10分前に会場に到着し、受付で参加通知書を提出しゼッケンとコース図を受け取り出発式に、式が終わると茂木町長による出発の号砲(実際には町長が年老いたご婦人を手招きー町長の奥様⁉-が号砲)により一斉にスタートしました。

スタートは9時までに各自随時スタートとなっていますが、多くの参加者(私も含め)がすでに受付を終わり号砲と同時にスタートしていきました。

競技会(レース)ではないので、皆さんそれぞれ思い思いに出発です。

出発式では、15時までに戻るようにとの注意がありました。

ゼッケンを首に下げチェックポイントでスタンプを押してもらいます。

 

会場風景(並松運動公園陸上競技場)

受 付

ゼッケンに名前と参加コースを記入

出発式であいさつする茂木町長

スタートの号砲

号砲で一斉にスタート

地元の高校生(!?)による和太鼓の応援

地元の高校生(!?)による和太鼓が鳴り響き、出発する参加者達にパワーを注入してくれます。

スタート直後、元気よく談笑しながら歩みを進める参加者

熱気球

茂木駅

長い上り坂がつづきます。

ポールや杖を突いて歩く人の姿も見られます。

洋和園

洋和園、ここで一緒に歩いていた町長さんが作業していた方に「いつもお世話になっています。これからもよろしくお願いします」などと声をかけ、ウォーキング大会の協力に感謝を伝えていました。

スタートから4.1㎞地点の洋和園、ここでトイレ休憩、暑さで上着を脱ぎます。

多くの方が上着を脱いでいました。

耳を澄ませば野鳥の囀りや、虫たちの泣き声が聞こえてきそうな森のなかや田園風景に、心癒され心身ともにリフレシューされ心地よいときです。

第1チェックポイント

長閑な田園風景のなか第1チェックポイントに到着、ゼッケンにスタンプを押してもらい水分補給としばしの休憩をします。

 

ススキやアキノキリンソウなどに秋の風情を感じる。

錦秋!!

陽光にキラキラと輝いていました。

スタートから5.4㎞地点
24㎞コースとの合流地点、24㎞コースの参加者が合流してきました。
遠方にはその姿も見られます(1時間前にスタートしています)。

アオサギさんが川べりの畑で佇んでいます。

スタートから8.4㎞の平成町公民館に到着しました。

花畑ではチョウが舞っていました。


婦人会の方たちが飲み物とリンゴ、お芋を準備し参加者を出迎えてくれます。

ホッと一息、パワー注入!!


ほとんどの参加者が、ここでゆっくりと休息をとり、ゴールまであと約4㎞ほどの道のりを完歩するパワーを注入していきます。

「道の駅もてぎ」に到着

道の駅もてぎの裏にある「十石河川公園」の第2チェックポイントでスタンプを2つ押していただきました。

飴をいただきゴールへと向かいます。

茂木の街中へ戻ってきました。

この日は、同時に「もてぎうまいもの市」も開催されていて、会場の「ふみのもりもてぎ」のフードコートは茂木町民など大勢の人が食を楽しんでいました。


自衛隊も支援していました。

子供たちが遊具で楽しんでいます。

熱気球には家族連れが並び体験搭乗を楽しんでいます(大人500円、子供300円)。

ゴールの「並松運動公園」に戻ってきました。

ここで携帯していたコンデジカメラのバッテリーが切れてしまいました(大失態)。
実は、前日から予備バッテリも充電しコンデジ用のカメラバッグに入れて準備していたのですが、当日の出発時間になって「やっぱいらない、ウェストバッグでいいや」とカメラバッグを置いて出発してしまいました。
中に予備バッテリーが入っているのを忘れて。

またやってしまいました。

後悔先に立たずです。

ここまでもってくれただけでも幸いです。

ということで、ここから先はスマホで撮影、そのスマホも暑さのせいで本体が熱くなり危ない状況、なんとか撮影することができました。

ゴールが目の前に。


ゴール後、アンケート用紙が手渡され記入台で記入し抽選会へ。

記入したアンケート用紙を手渡し(左側)、参加記念賞をいただきくじ引きを。

抽選引換所で景品と交換、残念ながら私はヤクルトでした。

柿の詰め合わせセットでしょうか、立派な箱をもっている子供さんもいました。

 

婦人会のおばちゃんたちが、笑顔でポップコーンとお茶を差し出し、ゴールした参加者を出迎えてくれました。

お爺ちゃんが笑顔で柿の説明をしてくれました。
もちろん、お爺ちゃんの笑顔にすぐ食べられる甘がき「長寿姫」を家族のお土産に2袋(4個)買ってきました。
最初は「蜂屋柿」と両方買っていこうと思ったのですが、「皮を剥いて1ヶ月(熟すまで)干さないと食べられないよ」とお爺ちゃんが説明してくれたので。

参加賞とポップコーン、お茶でお腹を満たし乾いた喉を潤わせます。

運動をした後に塩味の効いた(昆布かな)お茶がすごくおいしく、「もう一杯いただけますか」とお代わりをして飲みました。
ポップコーンも帰り際に婦人会の人がもう一つくれました。

ありがとうございます。

スマホも本体の温度上昇でついにダウンしてしまいました。

完歩証

<完歩データー(GPSウォッチ)>

  距 離:12.748km

  時 間:3時間14分34秒

  ペース:15分15秒/km

  心拍数:110bpm

  累積上昇高度:481m

  累積下降高度:479m

  歩 数:20,297歩

  消費カロリー:484kcal

参加賞のお米

【もてぎ里山ウォーク大会の参加者】

  エントリ:1500人

  24㎞コース:約300人

  12㎞コース:700人余り

  6㎞コース:約400人

  隣県や首都圏から80人余り

  参加者の3分の2以上が町外からの参加者

  下野新聞の記事より

参加者の最高齢者89才、下は乳母車の赤ちゃん(6㎞コース)だそうです。


ウォーキング大会に参加したのは5年振りでしょうか。

はじめて参加したのが、2,015年に栃木県塩谷町で開催された「塩谷湧水の里ウォーキング40.8㎞」です。
sabuphoto.hatenablog.jp

しおやウォーキング大会の完歩証

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

イムリミット(制限時間)を気にすることなく、ゆっくりのんびりと茂木の里山の自然を全身で受け止め、心身共にリフレッシュすることができて、楽しいウォーキング大会でした。

アンケート用紙には次回も24㎞コースで参加したい旨を記入してきました。

心配された手術後の左膝の状態もよく痛みもでず、これからのウォーキングやマラソン大会への自信となりました。

 

宇都宮ライトライン(LRT 次世代型路面電車

今年8月26日に開業した宇都宮ライトレール、宇都宮駅東口と芳賀高根沢工業団地を結ぶ次世代型路面電車です。

はじめて帰り道に芳賀・高根沢工業団地を走行している実物を見ることができました。

開業当初に度々ライトレールと車両の接触事故が報道されていましたが、私はなぜこんなにも接触事故が発生するのかわかりませんでしたが、実際にLRTが走行している現場をみて理解できました。

写真でわかると思いますが、LRTの軌道と車道には、電車と車道のように境界の柵や踏切などはありません。
ただ白線がひいてあるだけです。

特に右折車がLRTの軌道側に寄りすぎたり、軌道に入ってしまい接触事故が発生しています。

踏切がないのでLRTも交差点では交通信号に従いこのように位置停止します。

車の交通信号の横にLRT専用の信号がついています。
慣れないと戸惑いますね。職場の仲間からもわからないという言葉がでます。

特に県外から来る人、普段LRTの路線周辺を走らない方は、LRTが運行する区間を走る時は気おつけてください。

長くなりましたが、これで私のウォーキング大会参加報告を終わります。

ありがとうございました。

冷たい雨が降る奥日光の紅葉を撮る

2023年10月15日(日)、前日まで秋晴れの好天気が続いていましたが、この日はあいにくの朝から冷たい雨が降りしきるなか、奥日光湯元温泉に行ってきました。

雨の中、湯元温泉を訪れた理由は、この日から友人が開催する「フォト短歌展」の展示作業を手伝いするためです。

途中、竜頭の滝上によって紅葉を撮影、湯元温泉に着いたのは午前9時前(気温7℃)、

展示会場の「日光湯元ビジターセンター」がオープンするのと友人がくるのを待つ間(作業開始予定時間は10時)、温泉周辺の紅葉を撮って歩きました。

この紅葉の時期は奥日光、いろは坂ともに大変混雑し渋滞するので、早い時間にいろは坂を上がってしまおうと思っていたのですが、朝の苦手な私は出遅れてしまいました。

いろは坂の渋滞混雑を予想したのですが、交通量はいつもより多いものの順調に。

竜頭の滝前までくるとすでに駐車場は満杯で駐車待ちの車列が、そのまま進み竜頭の滝上駐車場へ、こちらはまだ観光客の姿もまばら空きがあり停めて紅葉を撮影しました。

秋晴れの好天気であれば、おそらくこの橋の上もたくさんの観光客で賑わい、車を停めるスペースもなかったでしょう。

紅葉は、まだピークを迎えていないものの、十分に私を満足させてくれました。

冷たい雨のなかの紅葉も素敵でした。


竜頭の滝下駐車場から傘を差し、紅葉のハイキングコースを上がってくるカップルに、すごく風情を感じ思わずカメラを向けシャッターを切っていました。


竜頭の滝橋下側の紅葉


雨に煙る男体山


竜頭の滝橋上側の紅葉

湯元温泉の紅葉

 

涼を求めてジャパンカップサイクルロードレースや宇都宮トレイルランニング大会が開催される森林公園でジョギングしてきました

9月13日涼を求めて宇都宮の「森林公園」へジョギングをしに行ってきました。

昨日に続き今日も暑い。

今日は朝のまだ涼しうちに走ろうと思い、いつものコースにするかまたは別の場所にするか考え、直射日光が当たる街中よりも、日陰のある森の中を走るほうが涼しいだろうと思い、街中よりは多少は涼しいだろう森の中のコースを走ることができる、近くの「宇都宮森林公園」へと車を走らせました。

森林公園は、宇都宮市内からも近く散歩や犬の散歩、古賀志山(582m)へのトレッキング、ハイキングなど、赤川ダムでの釣りに訪れる人が多く、平日にも関わらず駐車場には数十台の車がとまり、古賀志山への登山の準備をする人たちの姿が見られました。

森林公園駐車場


森林公園駐車場の日陰になる場所に車を停めてランニングの準備、気温は27℃と街中よりは涼しく秋の訪れを感じます。

本日のトレーニングは、駐車場をスタートし赤川ダムの遊歩道(1周約1.7㎞)を周回するコースを設定し、これを3周してきました。

ランニングコース

 

最初の1周は、駐車場をスタートしダムの堤体①までウォーミングアップの早歩きで上がっていきます。

ダムの堤体①からゆっくりジョグをスタートします。

ポイント③の分岐まで、約500mほどの緩やかな上りがつづきます。
まだエンジンがかかっていないのでキツクて辛いくじけそうになる。

ハムストリングスと尻の張(筋肉痛)感で脚は重く上がらず、ペースも歩くような遅さ(キロ9分~10分)。

脚が調子のいい頃はここで休むことなく、もっと早いペース(7分/㎞前後)で周回していたのだが、脚力の衰えを痛感させられる。

③からはほぼ平坦な遊歩道で呼吸もに楽になりエンジンがかかった感じ。④の釣り堀を左折し⑤、⑥、⑦と巡り①戻ってくる。

まだ脚力・体力ともに戻て来ていないのでキツク、1周するごとに休憩と水分補給をし3周行う。

コースのほとんどは森の樹々に覆われているので、直射日光に晒されることはないので(ダム堤体部を除き)、心理的にも楽に走ることができた。

駐車場をスタートします。

「宇都宮森林公園」では、毎年10月第3日曜曜日に世界のトップレーサーを迎え、「ジャパンカップサイクルロードレース」が開催されます.

その1週間後には、「宇都宮トレイルランニング大会」も開催されます。

まずはこの坂をダム堤体までウォーミングアップで上がっていきます。

ジョグスタート地点のダムの堤体(分岐ポイント①)まで上がってきました。
ここは、ダム堤体方向(ダムの横ぎり)にはいかずに真っすぐ林道を進みます。
奥は、「自然休暇村管理センター」と「サイクリングターミナル」です。

バーベキュ場

バーベキュ場の横を通過します。

ポイント④のつりぼり

つりぼり前のこの分岐で折り返します。
写真奥左側の林道から右の林道へと折り返していきます。

涼しくて気持ちよく走れます。
この川で(赤川)釣りをしている人もいました。


ポイント⑤の第2キャンプ場


ポイント⑤からの赤川ダムの眺望

ポイント⑤の少年自然の家
もう秋ですね。

ススキに涼秋を感じます。

もみじがひときわ赤く染まり人目を引いていました。

シュウカイドウも咲いていました。


赤川ダム沿いの古賀志山への登山道


キャンプファイヤー

赤川ダム堤体

自然休暇村管理センター横のポイント⑦の赤川ダム堤体
この場所は、宇都宮トレイルランニング大会のスタート位置になり、堤体の一番手前のところがスタートラインでランナーがここに所せましと並びスタートの合図を待ち、スタートの合図と同時にこの堤体を一斉に一気に駆け抜けていきます。

 


最後にクールダウンでダム湖の内周り(距離の短い)を自然休暇村管理センターへ戻り休憩と水分補給をし、今日のトレーニングを終了し帰宅につきました。

① → ② → ⑤ → ⑥ → 自然休暇村管理センター ⑦ → ① → 駐車場

昼までに帰ると言って出てきたのですが、すでに時計は正午を回っていました。

自然休暇村管理センター(左)とサイクリングターミナル(右)

芝生広場

自然休暇村管理センター前の芝生広場

宇都宮トレイルランニング大会のフィニッシュ会場にもなります。

自然休暇村管理センター前の緑の女神像

 

県警のヘリ!?
何処のヘリだろう?

遭難・事故でもあった!?

しばらく古賀志山周辺の上空を飛行していました。

 

 

宇都宮トレイルランの舞台(古賀志山)森林公園周辺図

赤川ダムと古賀志山

この山々をトレイルランナーが駆け抜けます。

古賀志山(583m)を中心とした周辺の山を舞台に、今年も10月22日(日曜)にトレイルランニング大会が開催されます。

私も2010年10月31日(平成22年)に宇都宮市内で初めて開催された、「宇都宮トレイルラン2010」の第1回大会から参加しています。

それ以降2015年の大会まで参加しています(残っている記録によると)。

下記は、第1回大会の結果です。

ミドルの部55歳以上にエントリ完走しました。
完走者116名のうちの90位でした(年齢57才)。

私が初めて参加した頃のトレイルランニング(山岳マラソン)は、いまほど知られておらず参加者は30代から40代、50代の人が多く20代の若者はあまりいませんでした。

20代はもっぱらロードマラソンでしたね。

地味で観戦者も応援者もいません。

一人黙々と山の中を走るだけで若者には人気がなかったです。

この時の最高齢の参加者は、大会の記録を見返すと69歳の方がいました。

今では、日本のトレイルランニング界の第1人者鏑木毅さんの普及活動により、トレイルランニングもメジャーなスポーツとなってきて多くの方に知れ渡り、小学生から高齢者まで多くのトレランファンがトレイルランニングを楽しんでいます。

私がトレランにはまったのも、同郷(群馬出身)で高校も隣どうし(近く)の鏑木毅さんの影響が大きいです。

trailrunningworld.jp

トレラン完走証

 

トレイルランニングミドルコースMAP

上記のMAPは、この時第1回大会のコースMAPです。

トレイルランは、山の中の登山道などを走るので、通常大会主催者から配布されたコースMAPを持参して、自分の位置を確認しながら走ります(一般の登山と同様です)。

トレランは、ロードマラソンと違って周りに誰もいなくなって自分一人だけになってしまうこともあります。

要所にはスタッフが配置されていることもありますが、山中には誰もいません。

頼りになるのは自分だけです。

山の中は、周囲の樹々に覆われ周囲を見渡すことができません(開けている場所もありますが)。

このコースMAPは必需品ともいえるでしょう。

地図の判読(等高線から山の形、地形、谷、尾根、稜線など)にも慣れておく必要があります。

遭難しないためにも。

自らの命にもかかわります。

実際に山の中に入るとどちらに行っていいのかわからないで迷う場所もあります。

この時は、地元のレースということである程度知っていたこと(普段の生活の中で目にしている山)、事前にコース確認の試走もしてわかっているつもりで持っていきませんでした。

が、実際に大会で走りどっちに行くんだっけと迷たところもありました。

別の大会では、コースの途中で休んでいると、女性のランナーが追いついてきて、「間違って違う道に行ってしまて戻ってきた」と、笑顔で話しかけてきました。

私自身もトレーニングで地図を持たず(一度走ったことがあるので安心していた)近くの山に入って、予定したコースを外れてしまい、おかしいなと思いつつもどんどん先に進んでしまい、はっきりと違うと確信した時にはかなり進んでしまっていて、慌てて引き返し予定のコースに戻った、そんなこともあります。

トレイルランは、すべて自己責任で行うアウトドアスポーツです。

トレイルランニングとは。

山道や未舗装の登山道、林道、砂利道など自然の中を走ることです。

当然ながらロードのように平らではありません。

岩や石、草木の根、泥土(雨の後)など凸凹の不整地を走るため不安定になり、転倒したりして怪我をすることもあります。

私もトレーニング中に下り坂で何かに躓きヘッドスライディングしたり、レース中にゴールまで約1㎞程度の山中で躓き転倒、ゴールに飛び込むとランニングウェアーが真赤に染まり、見ると右手指から出血していました。

気が付かずに夢中で走っていたので、体中に血が吹きかかっていました。

ゴールするとすぐに待機していたドクターが気が付き、すぐに水道で泥を洗い流し治療をしてくれました。

別のレースでは、最終関門で休んでいると顔面血だらけで入ってきた男性がいました。話によると転倒し崖を転げ落ちたというようなことを話していました。

ご夫婦でしょうか、女性の方が心配そうに治療を受ける男性を見守っていました。

このようにトレイルランニングには怪我が付き物と私は思っています。

山の中は、断崖・絶壁、高さ約10mの岩を鎖につかまりながら登る(例:仙人ヶ岳のレース)などの危険個所もあり、命を落とす恐れもある危険なスポーツなので、自己責任のもとにやるそれなりの覚悟が必要と思っています。

でも、私がトレイルランニングをはじめてから14,5年になりますが大会で死者が出たという話は聞いていません。

脚のケガや体調不良でトレランを中断してからもう5年ほどになりますが、左膝の状態がよくなったら、またトレランを再開したいと思っています。

私がトレランの世界を初めて知ったのは、平成21(2009年)年3月29日に足利市の仙人ヶ岳で開催された「第2回仙人ヶ岳トレイルランレース」です。

仙人ヶ岳トレランコース
猪子トンネルP→猪子トンネル→一般道を5㎞石尊不動尊まで→石尊不動尊からトレイルに入り石尊山→深高山→猪子峠→犬帰り(高さ10mの岩登り)→熊の分岐→仙人ヶ岳→熊の分岐→生満不動尊→不動沢の滝→岩切登山口フィニッシュ

第2回仙人ヶ岳トレイルレース完走証

この大会にすごく引きつけられ参加したいという思いが、しかしロードレースと違い50代の自分が山の中を走れるだろうかという不安があり参加に迷っていました。

意を決して大会主催者に電話をして「50代の自分でも大丈夫か」と不安な思いを伝えると、「大丈夫ですよ。楽しんで走ってもらえれば」という返答に勇気をもらい初参加しました。

この大会は、足利市の最高峰(標高663m)お米を背負って(男子5㎞、女子3㎞)約17.3㎞を走るユニークな大会です。

お米はそのまま参加賞として持ち帰れます。

そして思いっきりトレランを楽しむことができ、それ以来トレイルランニングの世界にどっぷりとはまり、遠いところでは山梨県忍野村で開催される「富士忍野高原トレイルレース」や県内の大会などに参加し山々を走ることを楽しんでいます。

調べたところ、私がしばらく参加していない間に、「仙人ヶ岳トレイルランレース」は平成の終了とともに開催を終了し、令和の今は開催されていません。
栃木県内で初めて開催されたトレランレース、また再開してもらいたいですね。

私が参加したレースの中で一番のお気に入りは、「富士忍野高原トレイルレース」で毎年参加していました。

富士山や河口湖を眼下に忍野村の山々の稜線を走る絶景に魅了されました。

第2回富士忍野高原トレイルレース完走証

土砂降りの中走っています

今年は無理なので、まずは1年後の来年8月に栃木のみかもや公園で開催される(?)「栃木トレーニングトレイルレス」を目標に脚力・筋力・体力の回復に励みたい。

 

www.u-trailrun.net

 

そしてもう一つ、宇都宮森林公園で10月に開催されるのが「JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」です。

www.japancup.gr.jp

「JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」とは。

毎年10月に世界の第一線で活躍するトップ選手が「自転車のまち宇都宮」に集結し熱戦が展開される自転車レースです。

日本で唯一、国際自転車競技連合UCI)より、ワールドツアーに次ぐ“プロシリーズ”に認定された、アジア最高位のワンデイロードレースです。

昨年の2022年大会では、3日間(初日チームプレゼンテーション)で延べ13万人のサイクルファンが駆けつけたそうです。

今年は、10月13日(金)、10月14日(土)と15日(日)に30回記念大会として開催されます。

10月14日は、宇都宮市大通りを交通規制(全面通行止め)してクリテリウムが開催されます。

宇都宮市中心街の宇都宮駅前の上河原交差点と東部馬車道入口を折り返す、1周2.25㎞の周回コースを15周(33.75km)する、ハイスピードのレースが展開されます。

毎年、クリテリウム会場となる大通りは大勢の市民や観客・サイクルファンで埋めつくされます。

10月15日は、宇都宮森林公園でジャパンカップサイクルロードレースが。

1周10.3kmのコースを16周する周回コース総距離164.8km、標高差185mの古賀志林道で争われます。

ジャパンカップサイクルロードレース案内(歴代優勝者の名前も)

10月14日には宇都宮森林公園で一般参加者によるオープンレース男子(10.3㎞×7周)・女子(10.3㎞×3周)も開催されます。

 

宇都宮市森林公園は、赤川ダムを中心にキャンプ場・バーベキュー場・サイクリングロード・トリムコースなどがあり、釣りやハイキングも楽しめるアウトドアスポットです。

 

2023年9月21日 23:30写真の追加及び追記編集しました。

2023年10月1日 21:40 仙人ヶ岳トレイルランの写真を追加しました。

以下に2010年の大会に参加した時の写真を、私の備忘録として掲載します。

受付

ここで受付をして、参加賞のお米(5㎞、女子は3㎞)などを受領してスタートの準備、ウォーミングアップを行います。

大会会場猪子トンネルの駐車場

スタート地点の猪子トンネル駐車場です。
受付を終えてほとんどのランナーはこの周辺でウォーミングアップをしています。

 

スタートラインに並んで、ワクワクしながらスタートの合図を待っています。


スタートから石尊不動尊までは一般道を約5㎞走ります。
ほとんど下り坂なので皆さん笑顔で談笑したりしながら軽快に走っています。

 


石尊不動尊からトレイル(山道)に入りました。
笑顔が消えてきます。
私も息が荒くなり、カメラを構える腕の震えがとまらず”ブレブレ”の写真に。


岩の多い勾配の急な登り。
この後、この方と話をしてトレイルランは初めての参加と言っていました。


大きな岩だらけの上り急勾配。


登りやすい場所を選んで登っていきます。
この場所も腰の高さくらいあったでしょうか。
女性の方が苦労していました。
3㎞のお米を背負ってこの岩場を上るのはかなりハードです。


一つ目の山石尊山山頂まできました。
女性スタッフ(足利ハイキングクラブ)の方が笑顔で出迎え応援してくれます。


石尊山山頂(標高486m)に到着


2つ目の山深高山(標高506m)に到着
石尊山からここまでは緩やかな勾配の稜線になるので走ることに集中し、一気に駆け抜けました。


深高山からの急勾配の下り、滑りやすくロープが張ってあります。
ここは、足元に気おつけながら一気に駆け下ります。


ほぼ90度の絶壁の岩場、鎖を利用しながら慎重に登ります。
危険なので先行する方が登り切ったのを確認してから登ります。


仙人ヶ岳へ向けて、この稜線を駆け抜けていきます。
断崖絶壁ですが恐さなど忘れ気分爽快です。


ツツジだったかな!?
春の花も芽吹き初めています。


大会コースの最高峰の仙人ヶ岳山頂(標高662m)に到着。
大会スタッフの方が通過者の確認をしています。
ここで、休憩と水分&食べ物補給しエネルギを補充、記念撮影をして体力回復したところで折り返し、あとはゴールの岩切登山口まで下り基調のコース、熊の分岐までは上ってくるランナーとのすれ違い、お互いに「頑張れ」「あと少しだよ」と声を掛け合い、励ましあいながらすれ違う、気分爽快でとても気持ちがよく楽しい。


沢渡り。


沢の急斜面、ロープにつかまりながら慎重に通過します。

ゴールの岩切登山口到着。
完走証を手に記念撮影。

トレランを存分に楽しみました。