サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

日光明智平の紅葉を撮りに行く

2021年10月26日(火曜)、日光第2いろは坂にある明智平に紅葉の写真を撮りに行ってきました。

朝から青空が広がる好天気なり、仕事が休みの今日は日光に紅葉の写真を撮りに行こうと思っていました。

が、今日は10時40分から歯医者の予約を入れていました。

予約を入れた直後から、この日のこの時間に予約を入れたことに、失敗したと思いつつもそのままにしていました。

歯医者が終わてから行ったのでは正午近くになり渋滞が予想され、明智平の駐車場は満車で長時間待たされるだろうと。

ならば、渋滞や混雑のない地元は前日光の「古峰神社・古峯園」と「横根高原」に紅葉の状態を確認しに行こうと。

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

しかし、この好天気と今朝の地元新聞の一面を飾っていた中禅寺湖華厳の滝と紅葉のコラボレーションの写真に誘われ、いてもたってもいられず、歯の治療が終わると迷うことなく日光明智平へと車を進めていました。

時間は、陽も高く上がった午前11時半ころ。
第2いろは坂の渋滞、明智平の駐車場の混雑(空き待ち)が予想されましたが、それも覚悟のうえで向かいました。

しかし、その予想に反して日光宇都宮道路・第2いろは坂も普段よりは交通量が多いものの渋滞することなく順調に進みました。

清滝にある電光表示板にも「中宮祠まで20分」の標示が。
”オッ~”
普段と変わらないではないですか。

明智平の駐車場にも渋滞や混雑のストレスなく”アッ”という間に到着しました。
駐車場は満車状態ですが、回転がよく長時間待たされることなく、1分~2分待った程度でゲイトが開き駐車できました。

例年、紅葉の時期は平日でも大変渋滞し混雑するのですが、今日は予想に反する嬉しい誤算です。

昨夜からの雨で多くの人が出かけるの控えたでしょうか。

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いろは坂の紅葉は見ごろを迎えていて、黒髪平からの秋の彩り、明智平からの中禅寺湖華厳の滝と紅葉のコラボレーションは素晴らしいものでした。

11月上旬まで華厳の滝の秋の装いは見られるそうです。

 

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日光宇都宮道路清滝I/C手前
日光清滝で一部色づき始めたという感じです。

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第2いろは坂「黒髪平」の展望台に寄ります。
鮮やかな色づきに狭い駐車場いっぱいに車を止め、大自然が織りなす四季「秋」のひと時を楽しんでいます。

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日光市清滝方面の紅葉。
大谷川も見えます。


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明智平から第2いろは坂方向です。
紅葉の時期、特に土・日になると明智平の駐車場に入る車で大渋滞するのですが、今日はその車列の姿は全く見られません。

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駐車場は回転率がよく、長時間待たされることなく、満車になってもすぐに空きができ、ゲートが開きスムーズに駐車することができました。

実は私、今年何度も奥日光に訪れこの前を通っているのですが、今日初めてこの駐車場が有料化になっているのを知りました。

2021年7月1日に有料化となっていました。
1台500円です。
ロープウエイ利用者は、乗車券購入時に駐車場の無料券が渡されます。

<駐車可能台数>

  普通車    57台
  タクシー   1台
  障害者等専用 1台
  バス     2台(予約者のみ)

 

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バイク専用のエリアが設けられています。

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明智平ロープウェイの乗車券売り場
ここで乗車券を購入して乗ります。
往復1,000円(大人)です。

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明智平駐車場と展望台を約3分、10分間隔で運行しています。

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1970年まで、東武鉄道によって馬返から明智平までの1.2㎞でケーブルカーが運行されていましたが、1970年4月1日に廃止されています。

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中禅寺湖華厳の滝が眺望できる展望台へと向かいます。

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気温は10℃しかありません。
寒いですよ。

 

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ゴンドラに10名乗って展望台へと向かいます。

少し余裕はあるものの、3密といってもいいような状況で、多少新型コロナウイルスの感染が気になります。

ロープウェイは行きも帰りも常にこのような状態で、観光客の姿が途絶えることなく運行されています。

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定期バスの停留場が新たに整備されています。

 

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中禅寺湖華厳の滝・白雲の滝と紅葉のコラボレーションが素晴らしいです。

 

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第1いろは坂方面の紅葉も素敵です。
山頂部の方は雲に覆われています。

 

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ロープウェイの明智平駅の先には、日光市清滝と大谷川、さらに遠方には関東平野が拡がっています。

 

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屛風岩の紅葉

 

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展望台脇のハイキングコースを上がっていくと、さらに華厳の滝をまじかにみられる絶景ポイント(足場の悪い絶壁でここは非常に危険)があるのですが、通行禁止となっていたのであきらめて戻りました。

 

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標高1373mにある明智平展望台
下は、ロープウェイの展望台駅になっています。

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展望台駅から明智平駅に下ります。
10分間隔の運行です。

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ロープウェイの中から屏風岩方向を撮影
山肌が、鮮やかな秋色に彩られています。
屏風岩の左には、第1いろは坂と方等の滝・般若の滝が見えます。
帰りがけに剣が峰に寄って滝と紅葉の写真を撮ろうと思たのですが、先行する観光バス2台が後続車に道を譲るため、剣が峰の空き地に横付けしてしまい、この空き地に車を入れることができず(すでに2台ほど止まり滝を見学していた)、時間も遅く(午後4時近く)あきらめてスルーしていろは坂を下りました。

 

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売店でお昼の団子を買って食べました。
美味しかったです。

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ロープウェイ利用者は、駐車料金500円が無料になります。

 

日光東照宮や神橋など日光市内の紅葉はまだですが、華厳の滝いろは坂の紅葉は、11月上旬ころまでは楽しめそうです。

 

<追加情報>

今朝10月30日の地元「下野新聞」に、「日光・明智平のロープウェイ35分停止」との記事が掲載されていました。

原因は、ゴンドラを支えるロープの不具合、山麓駅付近でゴンドラの滑車から外れた可能性があるということです。

運行の再開は未定ということです。

 

ロープの一部にズレ、一時宙づり状態になったゴンドラ乗客「落ちないか不安だった」 (msn.com)

 

いかに、過去の日光の紅葉記事を掲載しました。

よかったら、こちらも見にきていただけると嬉しいです。

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友人の写真展の準備手伝いで奥日光湯元温泉へ、ついでに湯ノ湖周辺の秋をとる

2021年10月17日(日曜)、友人が開催する写真展の準備を手伝うため、奥日光湯元温泉に行ってきました。

写真展は、今年で6回目になります(昨年はコロナで開催しなかった)。
8月末ころ、友人から今年も「写真展やるよ」と話があり、手伝いに行く約束をしていました。

そしてこの日を迎えました。
気になっていた天気は、昨日から雨が続いています。
予報では、午後には雨は上がるようですが。

屋内なので雨が降っていても別に問題はないのですが、私はこれに合わせて奥日光の紅葉の写真を撮ることを計画していたので、数日前から奥日光の天気をチェックしていました。

晴れることを期待していたのですが、残念ながら前線が上空を通過するという悪天候になってしまいました。

友人との打ち合わせで午後から展示作業をやる予定でいたのですが、湯元ビジターセンターの職員から、当日は渋滞(日曜と紅葉)が予想されるから早く上がってきたほうがいいよと話があり、予定を変更し午前中に写真展の準備作業を終えて、午後2時ころには奥日光を下りてしまおうと(帰りの混雑渋滞が始まる)。

 

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毎年の紅葉渋滞、友人も私もこのことは予想していたので、早い時間に湯元まで上がってしまい写真を撮って時間まで過ごす予定でいました。

この日は、朝6時に家を出て湯元ビジターセンターに7時半ころまでに着く予定で計画。
これでもすでに遅いのですが、それほどの大渋滞にはならないので(早起きが苦手)。

友人はいつも朝4時ころには家を出て奥日光に上がってしまう。
この日もそうで、私が写真を撮りに行く準備をしていると電話がかかってきて、「いま金精峠にいる。これからビジターセンターに下りていく」と。

朝6時過ぎに予定通りに出発したのですが、車を10分ほど走らせたところでスマホを忘れたことに気づき、Uターンし急いで家にスマホをとりに戻りました。

スマホがないと友人との連絡がとれない。

起きてから食事もとらず準備でバタバタし、カメラなどの荷物、防寒着を車に乗せ、スマホをテーブルに置いたまま出発してしまった。

20分から30分の時間ロス。
渋滞にはまってしまうか心配になる。

日光市内の国道は避け、日光宇都宮道路に乗り湯元ビジターセンターに向かう。
いつもならこの時間帯はガラガラなのだが、悪天候ながら紅葉を見に行く観光客の車が多く、私の前を十数台の車が奥日光に向けて走っています。

コロナ禍や悪天候でなければ、すでに渋滞が始まっている時間だ。

渋滞や混雑に巻き込まれることなく、いろは坂も順調に進み7時半過ぎには湯元ビジターセンターに到着しました。

天気予報では小雨でしたが、湯元ビジターセンターに到着すると、雨足がどんどん強くなり真冬のように寒い。

雨も写真展の準備作業が終わった12時半ころには止んでいました。

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清滝からは、日光の山々は低く垂れこめた雲に覆い隠され見えません。

 

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中宮祠に到着です。
正面に男体山を見ることができるのですが、濃いガスに覆われその姿を見ることはできません。
第2いろは坂は、普段に比べ交通量は多かったものの、順調に登ってくることができました。

 

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二荒山神社
中禅寺湖はガスにかすんでいます。

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龍頭の滝前駐車場と上駐車場

龍頭の滝駐車場は、まだ午前7時過ぎなのに満車状態となっていました。
龍頭の滝上駐車場も同様にほぼ満車状態です。
帰宅時に龍頭の滝前を通ると、さらに混雑し駐車場に入れない車が、交差点から車列をつくっていました。


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日光湯元ビジターセンターに到着。
激しく雨が降り寒いです。
気温は6℃しかありません。

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まだ、湯元ビジターセンターは閉まっていて中には入れないので、雨衣とカメラへのレインカバー装着などの雨対策をして、開くまで湯ノ湖周辺で写真を撮ります。
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温泉成分の匂いがする湯気が立ち上がっています。

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友人から、「森のギャラリー」開けてもらったよと連絡があり戻ります。

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ビジターセンターに戻ってきました。
これから、ビジターセンターの隣にある「森のギャラリー」で、明日10月18日から開催される「フォト短歌展」に向け、写真と短歌の展示作業を行います。

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日光湯元ビジターセンター(左)と森のギャラリー(右)

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明日からの「第6回フォト短歌展」の準備が、約3時間かけて整いました。

奥日光に訪れた際は、ぜひ湯元温泉の湯元ビジターセンター森のギャラリーにもお立ち寄りいただき、写真と短歌のコラボレーションをお楽しみいただければ嬉しいです。

10月31日(日曜)の午後に撤収する予定です。

 

時刻はもう12時半、食事をしようと3人で湖畔のレストハウスに行きますが、緊急事態宣言は解除されているものの、このコロナ禍でテイクアウトのコーヒのみで、いまだ食事はとることができず。

ここは、あきらめて戦場ヶ原の三本松まで下りることに。
三本松の「三本松茶屋」・「竜胆」なら食事をできるだろうと。

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この写真は、今年9月20日に撮影したものです。

こちらの「竜胆」で食事をとります。

観光客が多く、蜜の状態が心配されましたが、食事時を過ぎていたためか、混雑もなくタイミングよく空いた席に座ることができました。

友人二人は「けんちんうどん」を私は「ゆばラーメン」を頼みます。
出てきた「けんちんうどん」を見て、具たっぷりに私も「けんちんうどん」を頼めばよかったというと、友人が「もう一回頼めば」と。
さすがにもう一杯は食べれない。

でも、「ゆばラーメン」もおいしかったです。
湯元温泉で冷えた身体が温まりました。

 

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三本松では、雲の切れ間から青空がのぞき、男体山も顔を出しています。

三本松駐車場の端っこの方では、野鳥撮影グループがカメラをセットして、野鳥の撮影をしていました。

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野鳥の撮影をする人達が持っているレンズです。

バズーカ砲と私は呼んでます。
あ~。
こんなレンズが欲しい!!

でも、私には無理。
このレンズ1本で新車の軽自動車が買えてしまう。

 

ここで解散です。

「フォト短歌展」を開催する友人は、これから川俣に下りる(写真撮影)といって川俣温泉方面へ、私ともう一人は混まないうちに奥日光を下り、自宅へと向かいます。

現在時刻13時30分過ぎ。
14時を過ぎると家路に向かう車で徐々に混み始めるので。

 

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「龍頭の滝」の上流にかかる橋の上にはたくさんの観光客の姿があります。
家を出る前は、ここで写真を撮る予定でしたが、駐車場もほぼ満車、紅葉の状態もあまりよくないので素通りします。

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馬返しまで下りてきました。

ここでトイレに入ります。
実は、三本松を出てからお腹の調子がおかしくなり、ここまで我慢していました。
この数か月お腹の調子が思わしくなく落ち着いて写真を撮ることができない。

 

快晴の天気となった今日(18日)も仕事は休みで、朝早くから紅葉の写真を撮りに出かける予定でしたが急用ができ断念し、この記事を仕上げることにしました。

しかし、この好天気に用事が済んだ午前11時、奥日光に向けて出発、平日だからそれほど混んでいないだろうと思い奥日光に向け走り、日光宇都宮道路の清滝I/Cを下りるといきなり渋滞が。

工事渋滞かなと思いましたがそうではない。

対向車も次から次へと来て、普段は見られないほどの交通量。
迷わず諦めてUターンし、この記事を書き上げるため帰宅しました。

平日だから大した混雑・渋滞はないだろうという私の考えが甘かった。

 

周囲約3㎞の湯ノ湖カメラを片手に1周

10月2日(土曜日)、周囲約3㎞の湯ノ湖を写真を撮りながら1周してきました。

朝目覚めると、外は眩いばかりの青空が広がっていました。

昨日、雨と強風をもたらし木々の葉を落とし、草花をなぎ倒し荒らしていった台風16号は遠方へと去り、朝から柔らかな陽射しが射しこみ、空は真青に染まっています。

今日10月2日は、那須岳に秋を撮りに行こうと思っていましたが、昨日昼休み時に職場の売店で買ったパンを食べた後に、突然お腹の具合が悪くなり急降下の下痢症状、トイレに飛び込みました。

そのあとも回復することなくお腹の不調は続いたまま。
そんな状況で那須岳は諦めました。
奥日光も考えましたが、それも諦め家でおとなしく、下書きのままのブログを書き上げようと思いました。

でも、雲一つない青空と陽気に誘われ、いてもたってもいられず、奥日光湯元温泉へ行くことにしました。

なぜ湯元温泉かというと、那須岳に行くには時間が遅すぎること、戦場ヶ原・小田代原は、このお腹の状態で湿原に入るわけにはいかない(トイレはない)。
数日前も小田代原でお腹の調子が悪くなりえらい目にあった。
時間的に好天の土曜日とあって、赤沼の駐車場はもう満杯で空いていないだろうと。

緊急事態宣言が解除されてすぐの土曜日。
しかも、台風明けの抜けるような青空の好天気。
那須岳、奥日光ともに、おそらく大勢の観光客が訪れることが予想される。

湯元温泉ならお腹の急降下にもすぐ対応できる。

そんなこんなで湯元温泉に決定です。

日光市内は渋滞が予想(世界遺産「日光二社一寺」)されるので、日光市内は避け高速「日光宇都宮道路」を経由し向かいます。

普段より交通量は多いものの順調に。

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日光連山(女峰山)と那須岳を望む


第2いろは坂も普段通りにスイスイと進みます。

中宮祠(中禅寺湖)まで上がてくると、今まで閑古鳥が鳴いていた通りに、多くの観光客の歩く姿が見られ、交通量も多く二荒山神社、龍頭の滝などの駐車場もほとんど空きスペースがなくなていました。

中禅寺湖の湖面には、ワカサギ釣りを楽しむ人達のボートがたくさん浮かんでいます。

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中禅寺湖

戦場ヶ原の赤沼駐車場も、ハイカーや観光客の車で満車となり、駐車場につながる通路には、駐車場の空きを待つ何台もの車が列をなし、警備員が駐車場の統制をやっています。それを横目に見ながら先に車を進めます。

三本松の駐車場はまだ空きがありました。

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赤沼駐車場まで数百メートル

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光徳から出てきた定期バス

湯元は大丈夫かなと不安を抱えながら行くと。

ありました!!

ほぼ満車に近い状態でしたが、かろうじて1台だけ空いている場所が。
電柱がありちょっと入れにくい場所でみんな敬遠していたのでしょうか。
すかさず車を突っ込みます。

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日光湯元ビジターセンター

緊急事態が宣言されている間はクローズされていた日光湯元ビジターセンターは、緊急事態宣言の解除によりオープンされハイカーや観光客が出入りしていました。

ここでトイレを済まし、お腹の不安を抱えたまま出発します。

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湯ノ湖周辺マップ

今日の予定は、ビジターセンター前をスタートし、周囲約3㎞の湯ノ湖を、写真を撮りながら左回りでグルーと1周してきます。

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湯ノ湖レストハウス前の砂浜で釣り糸を垂らす人、湖面ではボートから糸を垂らす人の姿が見られるのですが、この日釣りをする人の姿は全くありませんでした。

中禅寺湖のワカサギ釣りが解禁となったのでそちらに釣りをする人たちは行ってしまったのかと思っていました(この時点では)。

不思議に思って職場でナンバー1のフィッシャーマンに話をすると、答えが返ってきました。10月1日で禁漁となったそうです。

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正面には男体山(標高:2486m)が。

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鹿が作った道

ハイキングコースの脇の斜面には、鹿が歩いて作った道がくっきりと残っています。

 

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こちらは、鹿ならぬ人間が勝手に作ってしまった道。

湯ノ湖には、禁漁期間が明けると多くの釣り人が訪れます。浅瀬に入って釣る人や陸から釣る人などが、釣りポイントを求めて下る道をつけてしまっています。このような場所があちこちで見られます。

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ここにも釣り人が着けた道が。
私もここを下り、上の1枚の写真を撮ってきました。
結構な段差があり、足の短い私は上り下りするのに苦労しました。

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アズマシャクナゲの群落地帯

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キノコ!?
石のように硬い。

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イカーや観光客がベンチに腰を下ろし一休みしています。

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湯滝の上流に架かる橋です。
湯ノ湖からの水が流れだしています。
湯川の源流といってもいいかな!?

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ここは駐車場ではありません。
「湯滝」の上にある国道(120号)沿いの空き地です。
行楽シーズンは、道路上にもたくさんの観光客が車を止めて、滝の見学をしています。
朝早くから釣り人がここに車を止めて釣りをしているため、止める場所が長時間空くことはありません。
路上に止めていてもミニパトは見て見ぬふり(⁉)でしょうか、そのまま通り過ぎていきます。
滝下駐車場は有料なので、ここに停める車も多いのかな(私もそうです)。

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群馬県との県境にある金精峠

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ほぼ半分の距離でしょうか、湯元温泉に戻ります。

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オオカメノキの実

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陽射しが湖面をキラキラと輝かせていました。


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湯元温泉(左)と金精峠(群馬県沼田)への分岐です。
金精峠方面からもたくさんの車やサイクリストが下ってきました。

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葛西善蔵文学碑
「秋ぐみの 紅きをかめば 酸きしぶく タネあるもかなし おせいもかなし」 

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この時、数台のバイクが禁漁期間で釣り人がいなくなった浜辺に入ってきました。

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湯元温泉まで戻ってきました。

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遠足でしょうか、大勢の小学生が記念撮影をしています。

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小学生たちの隣では、バイク集団がのんびりと寛いでいました。

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緊急事態宣言中は全く見られなかった観光バスが何台も止まっています。

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湯元ビジターセンター前の駐車場も満車状態です。

1周して湯元ビジターセンター前の駐車場に戻ってきました。
こまでの歩いた距離は約4㎞、時間は約3時間でした。長々と書きましたが最後まで見ていただきありがとうございます。

最後に
日光湯元ビジターセンター森のギャラリー」では、10月18日(月)~10月31日(日)までの間、私の友人が「「フォト短歌展」を開催します。

湯元温泉を訪れた際は、ぜひこちらにも足を運んでいただけると嬉しいです。

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日光湯元ビジターセンターの「森のギャラリー」

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

標高1481m奥日光湯元温泉に秋が訪れる

緊急事態宣言が出されているさなか、9月16日に奥日光湯元温泉に行ってきました。

目的は、そろそろ紅葉がはじまっている頃と思い、その紅葉の進み具合を確認し写真におさめるためです。

緊急事態宣言が出されていることで、奥日光は中宮祠(中禅寺湖)、戦場ヶ原周辺は観光客の姿はなく、行き交う車の姿もなくガラガラ状態、湯元温泉に着くとやはり人の姿もまばら、姿があるのは釣り人の姿だけでした。

予想通りに温泉の周囲では樹々が色づき、ナナカマドは真赤な実をつけ、一段と輝いていました。

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秋色に染まる湯ノ湖湖畔

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湯元温泉の入口(標高1481m)
コロナ禍の緊急事態宣言が発令されている影響で、温泉街は閑散とし駐車場はがら空き、観光客の姿はほとんど(数組)見られません。あるのは釣り人の姿だけ。

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真赤な実を全体につけたナナカマドに魅了されます。
コーヒの幟が出ていますがレストハウスは緊急事態宣言による臨時休業中です。

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レストハウス前では、長い髪の女性が携帯用椅子に腰かけ眠っていました。
隣には釣り竿がセットされています。
眠っていて釣りはできるの!?
獲物がかかったら!?
と、思いましたが、秋が訪れた奥日光湯元温泉湯ノ湖の静寂なこのひと時を、のんびりと満喫しているようです。

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湯ノ湖湖面には、ボートで釣りを楽しむ人の姿も見られます。

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写真を撮っていると、目の前の道路を横切る1匹の動物が目に入ってきました。
よく見ると鹿さんです。
前に回り込みカメラを構えると、その場所で止まり草を食べたり、道路の方を見たり、私をジッと見つめたりしています。
その距離およそ2~3mほど。
湯元温泉にはよくきますが、この場所で見たのは初めてです。

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猫ちゃんがこの場所で座り込んで寛いでいました。
寛いでいる姿を何枚から撮り、さらに接近すると、おもむろに立ち上がり背伸びをしたり、あくびをしたりして旅館街の方へ立ち去っていきました。

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帰宅するため湯元温泉をスタートすると、湯元温泉から数十メートルの路上にお猿さんが2匹いました。

私の接近で路肩に逃げ、1匹は木の裏に隠れてしまいました。

湯元温泉に上がってくるときも「湯滝」の近くで道路の中央に座り込んで毛づくろいをする2匹を見かけました。

親子?

夫婦?

もう1匹は身体が一寸小さめでした。

 

前回の記事でアップすると言っていた湯元温泉の記事、下書きのままなかなか手つかずで今日になってしまいました。

遅くなって申し訳ありません。

緊急事態宣言が解除になり、台風16号も去り快晴となった今日(10月2日)、湯元温泉に行ってきまいた。

緊急事態宣言が解除されてすぐの土曜日ということで、予想通りの大変な混雑でした。

 

一段と赤みを増す小田代原の草紅葉

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小田代原の草紅葉

9月28日、小田代原の草紅葉が一段と赤みを増してきました。

好天の青空の下に赤く染まり始めた草紅葉と「貴婦人」、その背後には男体山をはじめとする日光連山がくっきりと浮かび上がり、その素晴らしい光景に多くのハイカー達が足を止め、その絶景を心に写しとめ、スマホやカメラに写し撮り、展望台で休憩をとりながら食事をし、自然が作り出した絶景に魅了されて、すべてを忘れ標高約1,300mの湿原のひと時を楽しんでいました。

来週あたりにはピークを迎えそうです。

草紅葉を撮りに行き、戦場ヶ原・小田代原1周約9㎞を4時間かけて歩く

2021年9月20日敬老の日、昨日に続き今日も快晴の好天気となりました。

そろそろ紅葉の時期、那須岳に行くか奥日光に行くか迷いましたが、草紅葉が始まっている頃と思い、奥日光は小田代原に行くことに。

那須岳に行くにはもう時間が遅すぎたことも。
約3時間の道のり昼になってしまう。
好天に恵まれた祭日、かなりの混雑が予想される。

この日の朝、新聞を読んでいてこんな記事が目に入ってきた。

『「連休中日、観光地で渋滞」「緊急事態下、地元は複雑」日光・那須

世界遺産「日光の二社一寺」周辺は午前中から社寺門前町など社寺方面に向かう車で渋滞。午前中から二社一寺門前町の国道119号などで渋滞が発生。社寺方面から日光宇都宮道路の日光インターチェンジまで車列が続いた。那須町那須街道は、東北自動車道那須ICから同町湯本周辺まで混雑した。那須ロープウェイ山麓駅の約160台入る駐車場は午前中で満車になり、空きを待つ車も見られた。(下野新聞

この日19日私は勤務で仕事中、緊急事態宣言が発令されているなかで、このような状況は予想もしていなかった。

この情報がなければ私は渋滞に巻き込まれイライラしていたことだろう。

ということで、この日私は日光宇都宮道路を経由し、奥日光小田代原を目指すことに。

日光市内を避けることで渋滞に巻き込まれることはなかったが、奥日光に至る経路の道路は観光目的の車、ツーリングをするバイク、サイクリストなどで、普段よりも大変に交通量が多く、目的地の駐車場「赤沼駐車場」は午前10時前すでに満車状態、空きスペースを探す、空くタイミングを狙っているのか、何台かの車が駐車場内を周回していました。

私は迷わず赤沼駐車場はあきらめ約1㎞程先にある三本松の駐車場へ。

思った通りにこちらは、まだまだ余裕で空いていました。

トイレで用をすまし、服装や食料・飲み物、撮影のためのカメラを準備し目的地の小田代原に向けて出発しました。

約2時間かけて小田代原に着くと、予想通りに草紅葉がはじまっていって、湿原を赤く染めていました。

ピークはまだですが、来週あたりには見ごろを迎えそうです。

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小田代原草紅葉

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三本松の駐車場をスタートします。
大型観光バスの駐車場には、観光バスの姿は1台もありません。
代わりに一般車両やバイクが停められています。
一般車両の駐車場所もまだかなり空きがあります。
こちらは、赤沼(ハイカーなど長時間駐車)と違って、食事やお土産、トイレ休憩など、またすぐそばの展望台で戦場ヶ原の眺望を楽しみ、数分から十数分で戻ってきて、次に移動する人が多いので、駐車場の回転率はいいです。
しかし、紅葉がピークを迎えるころは状況が一変、ここも満車状態となり、道路わきなど空きスペースに停める車が多数見られます。

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三本松駐車場をスタートし、国道120号線を湯元温泉に向けて10分ほど歩いてくると、光徳入口のバス停があります。この先にあるハイキングコースを入っていきます。

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ここが、戦場ヶ原へのハイキングコースの入口です。

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戦場ヶ原・小田代原ハイキングコース案内図

ここから小田代原までは約1時間半の道のりです。
今回の予定は、ここから小田代原に目指し、草紅葉の写真を撮り、左回りで赤沼を経由、小田代原・戦場ヶ原をグルーと1周し三本松に戻る計画です。

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これ、何ていうキノコ!?
食べられそう。
苔むした枯れ木に生えていました。

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ここから先は木道が整備されていて、老若男女、小さな子供連れにも大変に歩きやすく、ハイカーだけでなく一般の観光客なども、普段着のままで気軽に入っていきます。
この日も数グループと出会いました。

この場所には、熊に人間の存在を知らせるための鐘が設置されていたのですが、久しぶり(2年ぶりくらいかな)に来たらありませんでした。

この先にも数か所ありましたがなくなっていました。

私が見落としていた??

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森を抜け、戦場ヶ原を一望できる場所に出ました。
湿原の先には、男体山、太郎岳、山王帽子山、帝釈山、三岳などを見渡すことができ、秋色に染まり始めた湿原の草花など絶景ポイントです。

日光のネイチャーガイドさんを中心に、10人ほどの自然観察グループが、ところどころでガイドさんに戦場ヶ原の自然の説明を受けながら歩いていました。

写真を撮りながら歩く私は、このグループと何度も抜きつ抜かれつで、そのたびに気持ちよく挨拶をしてくれました。

バズーカ砲(超望遠レンズ)を持って野鳥撮影をしている同年代くらいの男性とも出会い、話をさせていただきました。

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これは赤川です。

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穏やかな湯川の流れ。
いたるところで釣り人が糸を垂れています。

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湯滝方面への分かれ道。
真っすぐ行くと湯滝・湯ノ湖ですが、台風19号で被害を受け、いまだに通行止めになっています。
小田代原は、ここを左へと行きます。

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来た方向へ折り返すようにこの階段を下りていきます。

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階段を降りるとそこは湯川にかかる小田代橋、カワマスの産卵場所になっています。
ここも釣り人が入っていますが、この日は見られませんでした。

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引き続き小田代原に向けて歩いていきます。

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泉門池に到着しました。
鴨がのんびりと泳いでいます。

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たくさんのハイカーや観光客がベンチで休憩し食事をとっていました。
自然観察のグループも来ました。
私のこの足下から水が湧き出ています。

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泉門池にある台風19号で通行不能となった湯滝方面へのう回路です。

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赤沼・竜頭の滝と小田代原への分岐
小田代原が目的地なので右側へ行きます。
小田代原方面に向かう人はめっきりと減り、ハイカーくらいで、一般の観光客はほとんどいません。

小田代原までのこの道を歩いていたのはこの日は私一人。
家族連れらしい普段着姿の家族とすれ違っただけです。

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小田代原の入口に到着しました。
小田代原はこのように湿原全体が柵で囲まれています。
これは、鹿の食害から湿原を守るための防護柵です。
一見すると、鹿が簡単に押し開けられそうですが、鹿が侵入できないよう、そこはちゃんと工夫されています。

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ウスヒラタケというキノコのようです。
広葉樹の倒木や切り株に多く発生、汁物、煮物、揚げ物にして食べられるそうです。が、毒キノコのスギヒラタケに似ているので食べるときは注意が必要ということです。
わたしには美味しそうには見えません。
食べようとは思いませんね。

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忙しく飛びまわり、なかなか花などにとまってくれないので、カメラで追っかけまわしながら、ようやく撮れました。

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ヒョウモンチョウは、忙しく飛びまわることなく、かれたアザミの花にとまってくれていたので、じっくりと写真を撮ることができました。

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小田代原の展望台に到着です。
見ごろはまだですが、ホザキシモツケなどが秋色に染まり始めていました。
正面には「貴婦人」も望むことができ、草紅葉とのコラボレーションが素敵です。

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展望台のベンチでは、ハイカー達が雄大大自然の眺望、秋を知らせる草紅葉を楽しみながらゆっくりと食事・休憩をしていました。

私も我慢をしていた用足しをして、ここで食事・休憩をします。
戦場ヶ原・小田代原には、自然保護の観点からトイレはこの場所にしかありません。
低公害バスが緊急事態下の運行休止になっていたので、一般の観光客の姿はほとんどありませんでした。

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赤沼に向けて出発します。
ここから先は、これといって撮るものがなく足早に歩いていきます。

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赤沼駐車場まであと少しの湯川赤沼橋に到着です。

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ここまでくると一般の観光客の姿も多くなります。
赤沼駐車場まであと数百メートル、ホットします。

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赤沼駐車場に到着しました。

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赤沼の駐車場はこのように満車状態で、止めるところがなくなった人たちは、情報センター前の大型観光バスの専用駐車場に車を止めています。
緊急事態宣言が出されているなかで、大型観光バスの姿は1台もありません。

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緊急事態宣言が出されているため、情報センターはクローズされ、低公害バスも運行を停止しています。
当初は、ここに車を止める予定でしたが、満車で止められなかったので、さらに1㎞程先の三本松駐車場に向かいます。

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国道120号線から見る戦場ヶ原の草紅葉です。

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戦場ヶ原を貫く国道120号線は、観光を目的とした車やツーリングをするバイク、サイクリストなどがひっきりなしに行き交っていました。
つい数日前、湯元温泉に秋を撮りに来たときはガラガラでしたが。

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三本松に向かって歩いていると、歩道に一匹のチョウが地面におりていました。そばに行っても飛び去らずジッとしています。
「死んでる」と思い翅をつかむと生きていました。
踏まれないように草むらの方によけると、翅をパタパタとさせそのまま地面に落ちってしまいました。
もう、飛ぶ力もなく命が終わる寸前のようです。
さらに2mほど先にもう1匹横たわっていました。
こちらは完全に息絶えていました。
私自身も急に疲れが出てきました。
車が停めてある三本松まであと200~300mほどです。

f:id:sabuyan1953:20210924220514j:plainやっと三本松の駐車場に着きました。が、疲れているけどもこの左にある戦場ヶ原の展望台に寄ることに。

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ここの展望台からは周りの木々に遮られ、この程度しか見ることができません。
戦場ヶ原の雄大な景色を見ようと思ったら、この向こう側にあるハイキングコースの展望台に行くしかないです。
ほかの観光客の人たちも足早に立ち去っていきます。

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このお店のテラスでは、若いカップルなどがアイスなどを食べて寛いでいました。
この日は、標高1300mの高原も暑かったです。

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三本松のコスモスとミドリヒョウモン

三本松駐車場の食事処の脇でコスモスが鮮やかな色彩を放っていました。そばに行くとミドリヒョウモンと蜂が花から花へと舞いながら蜜を吸っていました。

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三本松園地の駐車場
左側は、大型観光バスの駐車場になっていますが、緊急事態が発令されていることで、大型観光バスの姿は1台も見られません。

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戦場ヶ原・小田代原を1周してここに戻ってくるまで、約9.4km、4時間15分の写真撮影行でした。

好天に恵まれ、風もなく穏やかな大自然を十分に楽しみ満喫することができ、心癒され心身共にリフレッシュした一日でした。

家に帰ると疲れて居間のソファーで横になりしばらく眠てしまいました。

 

ここからは、小田代原に来るまでのできごとのおまけ記事です。
よかったら見てください。
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龍頭の滝入口の信号では渋滞しています。
普段はこんなことはないのですが、大げさに言うと、滝が紅葉を迎えたころのような混雑です。

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赤沼駐車場への入口は、対向車でなかなか右折できません。
緊急事態宣言が発令されているとは思えないような交通量です。
駐車場は満車状態で停めるところがなく、この先の三本松に向かいます。

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午前、小田代原に向かっているときはたくさんの釣りボートが浮かんでいたので、何があるのだろうと思っていましたが、帰宅するこの時は、たくさんのスワンボートが浮かんでいました(ちょっとわかりにくい)。

この日の午前8時、中禅寺湖のワカサギ釣りが解禁になり、大勢の釣り人がボートで湖面に繰り出したそうです。

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ここ日光の料金所でハプニングが起きてしまいました。
写真で見てお分かりのとおり、私は一般車両(ETC車以外)のレーンに進入しよとしています。私の車両はETC搭載車両です。
何にも考えず前の車の後ろにつけてしまいました。
「何やってんだ」「なんで前に進まないんだ」と、そしてフッと気づきました、ゲートが開いていません。前の車は精算機で料金を払っています。
アッ~しまった!!
一般車両のレーンに入ってしまった。すぐバックすればETCのレーンに入れたのですが、後方からETCレーンに入る車を見て躊躇し、前の車が進行したの見て前に車を進め精算機の前でストップ、この前でどうしていいかわからず焦りパニック状態に陥てしまいました。

私の車はETC搭載車、ETCカードもすでにセットしてある。
このカードをどうしたらいいんだ???
精算機からは「料金を入れてください」と何度もせかされる。
パニック状態に陥ている私は、焦って小銭入れから料金150円を取り出そうとするが、車内に金をばらまいてしまう。

やっとの思いで料金を投入しゲートを通過しました。
料金を収集する人がいればこんなパニック状態にならなかったと思う。

ゲートを通過してフッと思った。

これって二重払いになるの。
ETCカードからも料金がひかれるの?
ETCゲートを通過していないのだからひかれないよね!?
どうなるんだろう!?

ここは何度も利用しているのになぜこんな間違いを起こしたのだろう。
路面やゲートに標示されているETCレーンの案内や前の車が止まっているのを見ればわかるのに。

その答えは簡単です。
運転しながらこんな写真を撮るのに集中していたから。

あほんだら・・・(泣)

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日光連山がこんなにはっきりと姿を見せるのは何日ぶり、いや~何か月ぶりかな!?

いや~。それにしても緊急事態宣言がほんとに出されているのだろうか。

そんなに思てしまう、県内外からのたくさんの車と観光客の姿でした。

私もそうですが、多くの人たちがコロナ慣れしてしまったようです。

16日には、湯元温泉に秋を撮りに行ってきました、前後してしまいますが後日アップしたいと思います。

 

何日ぶり台風14号が去った後に青空が広がる

台風14号が18日から19日未明にかけて通過、大雨の恐れとの予報に、今日も憂鬱な1日になるのかと思っていた。

朝5時に目覚ましに起こされるが、朝が苦手な私はすぐ起きることができず、目覚ましを止め布団の中でゴロゴロ、5分後に再び目覚ましに促され重い体を起こす。

今日もまた憂鬱な天気だろうなと思いながら寝室のシャッターをあげると、そこには長い間見られなかった空があった。

なんと、真青に染まった雲一つない青空が広がっているではないですか。
何日ぶりだ!!

素晴らしい清々しい朝に心も晴れやかに。

今日は早番の3日目だ。

清々しい朝に朝食もなぜかいつもよりおいしく感じる。

朝7時からの勤務に間に合うよう6時過ぎに家を出る。

全天に広がる青空と久しぶりに差し込む優しい陽射しに気分も爽快に。

少し熱さを感じるが気持ちいい。

通勤家路上も青空が広がり、東の空には秋の雲が、後方の西の空にはまだ夏の面影を残す雲が広がり、私を中心とした上空には真青な空が広がっている。

長い間の湯鬱さから解放されたなんとも気分爽快な朝なんだろう。

久しぶりに差し込んだ太陽の陽が眩しい。
この時間は太陽の位置も低く、目の高さから射す陽射しに眩しく、信号機もよく見えない、前も見難く人の姿も消えてしまいヒヤッとすることも。

これからの時期、この時間帯は非常に怖い。

私の家から職場に行くのには、ズーと太陽(東)に向かっていくことになる。

帰るときも今度は西行、同じように太陽に向かっていく。

太陽と信号機が重なってしまう時間帯がある。
歩行者の姿も見難い。
飛び出しでもされたらアウトだ。

早番のこの時間帯は、真冬になるまでしばらく、こんな怖い通勤時間となる。

仕事に行くのも嫌になるような鬱陶しく、心も暗い日々だったが、ようやくそんな日々から解放され、なんとも爽快な清々し気持ちの良い日なんだ。

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午前の仕事を終わり11時半から昼食休憩、弁当とお茶を持って駐車場の自車へ乗り込み昼食をとる。

食堂兼会議室があるが、今は全職員が蜜を避けるため自車で食事をとるように指導されている。

今日はいつも持っていくスマホ本(大泉洋さんのエッセイ集)の他にコンデジを持っていく。

なぜコンデジを持って行ったかというとチョウの写真を撮りたかったから。
何日か前にこの時間に晴れ間が覗いた時があり、その時に車の中で食事をとっている私の前に「ツマグロヒョウモン」が姿を見せたから。

この時は、スマホで写真を撮ろうとしたら逃げられてしまい失敗に終わてしまた。同じように晴れわたったこの日は、チョウたちが姿を現してくれるだろうと思い、バグの中にしまい持ち歩いているコンデジを持ち出したわけです。

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食事を済ませ車から出て池の方に行くと。

いました!!
ツマグロヒョウモンの雄、雌もいましたが近くに行くと逃げて飛び去り、なかなか写真を撮らせてくれない。

ヒメウラナミジャノメ、セセリチョウもいるではないか。
こちらは逃げることもなく、撮ってくださいとばかりにジッとしている。
セセリは、ほかのチョウたちと違い、度胸が据わているのか、堂々としほとんど逃げることはない。

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そして昼休みの時間も終わり近くなり、仕事場に戻りながら池の方を眺めるといました「ツマグロヒョウモン」が、池の端のアザミで吸蜜をしている。

ゆっくりと近づくと今度は逃げません。
かなり近くまで寄りましたが、お食事中で逃げることなく写真を撮らせてくれました。

やった~!!

今年はもう会うことがないと思っていたチョウさんたちに会うことができた。

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sabuphoto.hatenablog.jp

本当に清々しく気分爽快な1日だった。

そして夕食後、寝室のカーテンを開けると夜空にお月様がこうこうと輝いていました。

最後にみたのはいつだろう。
覚えていない。
それくらい長い間お月様を見ていない。

明日は休みだ、今日のような天気になってくれるといいのだが。

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