サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

日光二荒山神社中宮祠で「七福神」と「男体山」の御朱印をいただいてきました

下野国一之宮 二荒山神社中宮祠を参拝し御朱印をいただいてきました。

日光中宮祠の中禅寺湖に「オオヤマザクラ」を撮りに行った日に、中宮祠の「日光二荒山神社」を参拝、七福神」と「男体山の2つの御朱印をいただいてきました。

 

日光二荒山神社は、海抜2,486mの標高を誇る関東一の霊峰男体山(二荒山、黒髪山とも呼ばれる)を御神体山として、奈良時代天応2年(782年)に勝道上人により奉祀された。下野国一之宮と崇められ、明治6年国幣中社に列せられる。

 御社は日光市内3ヶ所に鎮座しており、男体山頂に奥宮、日光市山内の東照宮西並びに御本社、男体山登拝口であり北岳南側の景勝地中宮祠が鎮座する。

境内地は男体山をはじめとする日光連山・華厳滝いろは坂などが含まれ、日光国立公園の中枢をなし総面積は約3,400ヘクタールに及ぶ。(日光二荒山神社のパンフレットより)

 

<御祭神>

大己貴命(おおなむちのみこと)・・・家内安全・開運・良縁

田心姫命(たごりひめのみこと)・・・授児・安産・成育

味耜高彦根命あじすきたかひこねのみこと)・・・農業・漁業・交通安全

 

主祭神のこれらの3神は二荒山神社大神」と総称され、それぞれ日光三山の一山に充てられている。

大己貴命(おおなむちのみこと)=男体山=主神

田心姫命(たごりひめのみこと)=女峰山=妃伸

 味耜高彦根命あじすきたかひこねのみこと)=太郎山=御子神


これらの山々は御神体山(霊峰)として、古くから信仰され、この日光の神々は「日光三山」・「日光三所大権現」などと呼ばれ、親子の山として考えられている。

 

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日光二荒山神社中宮祠の七福神御朱印

 

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男体山(奥宮)の御朱印

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御朱印帳 最後のページとなりました

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日光二荒山神社中宮祠の御朱印

青地の表紙に御神体山の霊峰男体山と神橋が描かれています。

<初穂料> 

 御朱印帳 2,000円

 御朱印男体山) 500円

 御朱印七福神) 500円

 合 計  3,000円

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本殿への参道

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社務所です。
右側が御朱印受付になります。

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男体山(2,486m)への登山届の記入所
4月25日に登山(登拝)が解禁(日光二荒山神社の境内地で冬季入山禁止)になり開門されました。
登拝期間は11月11日までで、毎朝6時に開門されます。

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奥宮(男体山)への登拝口
何人かの方が下山してきていました。

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奥宮へ登拝した方の回数(番付)が記入された札が掲示されていました。

 

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稲荷神社

 

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弁財天



 

オオヤマザクラ 奥日光中禅寺湖に遅い春を告げる

奥日光中禅寺湖に遅い春が訪れる!!

中禅寺湖畔の「オオヤマザクラが見ごろとの情報に、ゴールデンウイーク明けの5月6日、奥日光中宮祠の中禅寺湖に行ってきました。

天気予報によると雨になる予報でしたが、9時ころには晴れ上がり、日光の山々も頭を出してきました。

先月28日に日光を訪れたときは、まだ緑も見られず冬模様でしたが、周囲の山々や第2いろは坂は、青々とした新緑が青空の下にキラキラと輝き、眩いばかりに山々を春に彩っていました。

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その春は、黒髪平付近まで上ってきており、明智平付近にも新緑がみられます。

好天気に恵まれ、途中第2いろは坂の黒髪平の展望台に車を停め、そこから新緑に彩られた日光の山々の景色を撮り、美しき日光の風景を堪能しました。

10時半ころに目的の中禅寺湖に到着、「日光二荒山神社 中宮祠」前の駐車場(国道沿い)に車を停めて、二荒山神社から遊覧船乗り場までの中禅寺湖畔で「オオヤマザクラ」の撮影を行いました。

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カワウが1羽だけ泳いでいました。

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シャクナゲも咲いていました。

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観光客はまばらでしたが、店外待ちの行列ができている店もありました。

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春告鳥の燕が十数羽、青空を背景に飛び交っていました。
その素早く激しい俊敏な動きにカメラは追いつくことができず、飛翔する燕の姿をカメラにおさめることができませんでした(写真のごみのような黒点はすべて燕)。

レンズを望遠レンズに変え、400㎜の焦点距離でホテルの軒下の電線で身体を休める燕の姿を撮影しました。

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男体山への登山口がある二荒山神社に入っていき、宝物館前にあるオオヤマザクラをメインに撮影をしました。

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オオヤマザクラ(大山桜 学名:Cerasus sargentii (Rehder)はバラ科サクラ族の落葉高木で、日本に自生する基本野生種の一つです。
名前の「オオヤマザクラ」は、ヤマザクラに比べ花が大きいことに由来します。
花色の特徴から「ベニヤマザクラ(紅山桜)」や、北海道に多いことから「エゾヤマザクラ蝦夷山桜)の別名があります。

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男体山への登山口

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日光二荒山神社男体山

 

ゴールデンウイークが明けてしまったこともあり、日光中宮祠の観光客の姿はまばらで、車の通行量も少なく新型コロナウィルスの影響を感じずにはいられません。

それでも、「日光二荒山神社」前の国道沿いの駐車場は満杯で、私が来た時には停められるスペースがありませんでしたが、タイミングよく出る車があり、そこに停めることができました。

この後、御朱印もいただいてきました。

その記事は、後日投稿したいと思います。

以下に「黒髪平」の風景を載せて終わりとします。

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新型コロナウィルスの感染が急拡大するなか第41回鹿沼さつきマラソン大会が開催されました

2021年5月9日(日曜) 天候:晴

本日は、「第41回鹿沼さつきマラソン大会」が開催されました。

絶好のマラソン日和となりました。

毎回、鹿沼さつきマラソン大会は好天気に恵まれます(私が参加した)。

私は、転勤族で全国を歩いていた前職(航空自衛隊)を平成19年㋂に定年退職(54歳)、妻の実家の近く鹿沼市に住居を構えました。

その翌年、2009年5月10日開催の「第29回鹿沼さつきマラソン大会」、松波ハーフ男子50歳以上にエントリーして初参加しました。

それから毎年、この「鹿沼さつきマラソン大会」に参加しています。

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2017年大会のスタート風景(新・鹿沼宿前)

 

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2017年大会のフィニッシュ風景(御殿山球場)


昨年の第40回大会は、新型コロナウィルスの感染拡大で中止となり、今年も開催が危ぶまれましたが、「コロナに負けるな鹿沼の絆」と銘打って、参加者を鹿沼市民(1000人)に限定して開催されることになりました。

 

私も、大会エントリーが開始されると同時に「華宝4.5㎞男子(200名)」にエントリー、この日を待っていました。

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

が、しかし3月に入りトレーニングを開始(昨年5月右ひざ半月板の手術)、順調かに思えった足の調子が再び悪化、4月中旬頃になり左膝内側の痛みが強くなり(またしても半月板か)、最後には左足首の外側(踝の下)が走っている最中に痛みだし、ついにトレーニングを中断しこの日に至ってしまいました。

今年1月までは、かかりつけの整形外科で診察とリハビリを続けていたのですが、1月に私の勤務先で新型コロナウィルスの感染者が出てクラスターとなってしまい、担当のドクターから一旦中止の判断がされ、私自身は感染していないのですが、咳の症状が3月中まで長期間にわたり続き、どこの病院に行っても風邪症状があることで中には入れてもらえず電話診断のみ、そんなことでこちらの整形外科に行くのも躊躇してかかっていません。

足の故障によるレーニング不足で、たった約5㎞を走りきる自信がありません(もう70歳目前)。

と、新型コロナウィルスの感染が急拡大(昨日県内新規感染者51人と急拡大)で感染が心配です。

また、8人目の孫のお食い初めをやるということで、子供や孫たちが全員集まることで、今日の鹿沼さつきマラソン大会への参加は取りやめました。

いま私がこの記事を書いている瞬間に、エントリーした「華宝4.5㎞男子(200名)」の受付が始まっていることと思います。

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選手の応援に繰り出す神輿

毎年1万人以上が参加して行われる「鹿沼さつきマラソン大会」は、このように各町内会の神輿がコース上に繰り出しランナーの応援を行い大会を盛り上げます。

ラソン大会の百選にも名を連ねている、全国のマラソンランナーに人気の大会です。

しかし、今年は参加規模を縮小、参加者を鹿沼市民1,000名に限定、コースも市内の公道ではなく、様々な感染予防対策を講じて郊外の「粟野総合運動公園周回コース」で開催されることになりました。

今回の大会は、大会の参加カウントにはカウントされませんので、連続参加カウントが途切れることはありません、毎年参加されているランナーのみなさまご心配なく。

来年の大会が通常開催されるようであれば、引き続き連続カウントされますよ。

 

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今大会の参加案内の一部抜粋です。

 

 

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今大会における感染予防対策です。

 

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今大会での各コースと受付時間・スタート時間です。

「華宝コース(3周)約4.5㎞」200名、「貴公子コース(2周)約3.1㎞」200名、「白玲コース(1周)約1.8㎞」600名の各コース約1,000名が参加します。
白玲コースは、小学生と親の親子のコースです。

このよう感染を防止するため、大会会場に多くのランナーが集まらないように、受付時間・スタート時間をずらして密にならない対策を講じています。

 

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当日提出する健康チェックシート
これを提出しないと参加できません。

 

 

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今大会のマラソンコースです。

 

ここ数年、足のケガによる故障などの体調不良により、大会にエントリするも走れない状況が続いています。

年齢(68歳)のせいにはしたくない、70歳を超えた兄でも足の痛みを訴えながらも元気に走っている姿を見ていると、私も負けらえていない、来年の大会には体調を整え元気に参加したいと思います。

新型コロナウィルスの第4波の感染拡大が続き、緊急事態宣言も延長されましたが、その勢いは止まりません。

比較的横ばい状態で落ち着いて栃木県内も、ゴールデンウイークも明けた昨日(5月8日)、ついに心配していた感染の急拡大が発生し、県内新規感染者51人、106日ぶり50人超、変異株13人確認と県内全体に急拡大してしまいました。

全国14道県でも最多更新と全国に急拡大の様相を呈してきました。

人の流れを抑えることができない状況で、このまま感染が急拡大していくのでしょうか、非常に心配です。

私も含め新型コロナウィルス慣れしてしまい、緊急事態宣言も効果を発揮しなくなってしまったいま、私たち人一人の自覚が必要ではないでしょうか。

 

日光霧降高原「つつじが丘」の「ヤマツツジ」を撮りに行ってきました

021年5月3日(月曜) 天候:晴

ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日、私も休みとなり、つつじがそろそろ見ごろとなるころと思い、霧降高原の「つつじが丘」に写真を撮りに出かけました。

朝、出かけるときは曇り空ちょっと寒い感じで、ジャンバーを持っていき着用して撮影を始めましたが、撮影をしている間に晴れ上がり、暑くなってきたので脱ぎました。

新型コロナウィルスの第4波が始まり、東京など4都府県に「緊急事態宣言」が発令され、ゴールデンウイークとはいえ観光客はそれほどいないだろうと思って出かけましたが、その期待は見事に裏切られました。

朝の新聞一面にも、観光地前例のない苦境と題して、町から観光客の姿、車の姿も消えガラガラとなった、日光「二社一寺」の門前町(下鉢石町)の写真(4月30日)が掲載されていました。

新型コロナウィルスが発生する前は、日光駅から山内の「二社一寺」まで至る町中は、国内外からの観光客でごった返し、大渋滞が発生しているのですが、今年は外国人の姿は全くなく、観光客の姿はまばら状態です。

そんなことで、国道121号から霧降大橋を渡り霧降高原に向かうルートを選んだのですが、JR日光駅の前まで来てその選択が間違っていたことに気づかされました。

日光駅前の国道121号は、大渋滞が発生していて、信号が青に変わるも前が詰まっていて、前に進めない状態です。

恐らく日光東照宮の駐車場から始まっている渋滞でしょう。

私は、このまま前に進むのは諦め方向転換し、JR日光駅の前を通りもと来た道を戻り、国道の東側を平行に走る大谷川沿いのバイパスに入り、ここから霧降大橋を渡り霧降高原に向かいました。

もう、こちらはスイスイ状態で、渋滞によるストレスもなく、目的地の霧降高原「つつじが丘(霧降の滝)」に到着しました。

こちらも結構観光客の姿があり、霧降の滝近くの駐車場はほぼ満杯に近い状態、私は最初から霧降の滝入口を入ったすぐ左側にある大駐車場に車を停めました。

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霧降の滝入口

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駐車場入口

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無料の大駐車場


なぜ「霧降の滝」から遠いこの場所に停めたかというと、今回は「霧降の滝」が目的地ではなくつつじが目的ですから。

この駐車場のすぐ目の前には、鮮やかなつつじの大群落があるからです。

ただし、「つつじが丘」までは遠くなりますがね。

 

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「オオウラジロノキ(大裏白の木)」の花

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こちらは、ドウダンツツジ灯台躑躅、満天星)」です。
小さくて白い釣り鐘のような花がかわいいです。

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つつじが丘の「つつじ」が見ごろを迎え綺麗でした。
ここは、大山・丸山への登山口(奥の標識がある)になっていて、普段は登山者やハイカーしか車を停めていませんが、この日は県内外からの多くの観光客(霧降の滝)が車を停めていました。

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正面を入っていくと大山への登山コースとなりますが、今回はこの手間の標識の前を左に、「つつじのトンネル」を入っていき、グルーと1周してこの正面に出てきます。

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女峰山が見えてきました。

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一度道路に出て、道路からつつじヶ丘のつつじを撮ります。

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つつじが丘沿いの道路(県道169号 日光栗山線)に出てきました。

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県道169号(日光栗山線)からのつつじが丘の眺め。
大笹牧場へ行くのでしょうか、県内外からのたくさんの車が往来していました。
ツーリングを楽しむバイクも、爆音を立てながらたくさん行き来していました。

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中に戻ってきました。
男体山をバックに真っ赤に染まった「ヤマツツジ」に魅了されます。

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男体山を望む

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大山・丸山(キスゲ平)へのハイキングコース

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つつじが丘の駐車場
普段ここは、大山や丸山方面へ登山するハイカーなどが車を停めていますが、この日はたくさんの観光客が車を停めて、「霧降の滝」へ向かっていました。

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「霧降の滝」へは、「山のレストラン」脇のこの道を入っていきます。
この場所に来る観光客のほとんどは、この「霧降の滝」を目指します。
私のように、つつじの撮影が目的できたと思われるカメラマンは、この日は私のほかに1人か2人でした。

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つつじの写真は以上です。 

 

霧降高原「霧降の滝」を訪れる観光客のほとんどは、ここ「霧降の滝」観漠台が目的地(当たり前といえば当たり前)でしょう。
私のようにつつじの観賞・撮影が目的の人はほとんどいません。
若いカップルやグループ、家族連れなどが次から次へと訪れ、観漠台も密状態になり早々と切り上げます(滝の撮影は2の次)。
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新型コロナウィルスの第4波、緊急事態宣言が発令されているとは思えないほど、県外や東京ナンバーの車で「霧降の滝」駐車場は満杯状態です。

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「山のレストラン」前のロータリー。
定期バスの転向場所になっています。

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この右側がJR日光駅、その先の信号が東部日光駅前の交差点です。
信号が青に変わっても前に進めません。
その先の「神橋」まで、いや、日光東照宮の駐車場までつながっているでしょう。
私の目的地は、霧降高原「霧降の滝」なので、この道に入ったのは失敗でした。
今朝の新聞には、日光市内の観光客の姿はまばら、ガラガラ状態の市内の写真が掲載(4月30日)されていたので、安心してこの道に入ったのですが、今日は状態が一変し大渋滞でした。

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JR日光駅でUターンして戻り、1本東側の大谷川沿いを平行に走るバイパスに入り、霧降大橋を渡り霧降高原に向かいます。

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帰宅のため霧降高原を降りてくると、霧降大橋のとこでまたも渋滞、日光インターから高速に乗る人たちの列でしょう、信号が変わっても前が詰まり前に進めません。
橋を渡った先の交差点で左折し大谷川沿いの道(バイパス)を通って帰る予定でしたが、ここの信号で左折し大谷川のこちらの道(東側)、若干遠回りにはなりますがたいして変わりはないのでこちらを使って帰ります。

最後に、5月3日現在の「霧降の滝」の風景を載せて終わりとします。

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山のレストランから見た「霧降の滝」

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観漠台からの霧降の滝

新型コロナウィルスの蔓延・拡大が心配です。

奥日光小田代原の春はまだ遠い

4月28日電気自動車(EV)バスの試乗を兼ねって、小田代原に春の写真を撮りに行ってきました。

小田代原は標高1,300mの高地にあり春はまだまだ遠かったです。

わかってはいたものの、小さな春の芽吹きはないかと探しながら小田代原へ向かいました。

春の芽吹きを見つけることはできませんでしたが、侘しさを感じさせる冬の小田代原もなかなかの趣があって素敵でした。

新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言の発令の影響で駐車場はがら空き状態、観光バスの姿もなく(1台のみ)観光客の姿はなく、あるのはハイカーらしき人達の姿だけでした。

 

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赤沼駐車場にある「赤沼自然情報センター」です。
ここでバスの運航時刻や花の開花状況、熊の出現情報などを収集します。
左側には低公害バスの車庫、右にトイレがあります。
湿原に入る前に必ずここで用をたしましょう。
湿原内にはありませんので

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赤沼駐車場を出発し小田代原へ向かいます。
観光バスが1台ぽっつんと止まっています。
緊急事態宣言が発令され、県を越えた移動の自粛が叫ばれているなかで、観光バスが止まっているので“あっれー“と思いましたが、車のナンバーや観光バスの会社名を確認はしなかったのでどこから来たのかはわかりません。

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金精山雪をかぶっています。

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こちらは前白根山かな。

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国道120号線の赤沼駐車場への入口

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赤沼茶屋前にある戦場ヶ原への入口
トイレと東屋の脇の道を入っていきます。

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20数名の集団が戻ってきました。
駐車場に観光バスが1台止まっていたのでその人たちでしょう。
バスガイドさんが迎えに来ていました。

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入口から約200mのところにある、湯滝・戦場ヶ原方面と小田代原への分岐点

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戦場ヶ原への入口
2019年の台風19号で、戦場ヶ原は大変な被害を受け通行止めになっていましたが、綺麗に修復整備され通行が可能となりました。

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戦場ヶ原の写真撮影台から見た「湯川赤沼橋」

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湯川にかかる「湯川赤沼橋」
この橋を渡って小田代原へ向かいます。
シャクナゲ橋」、「龍頭の滝」へ行くのには、ここを左に行きます。

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湯ノ湖から湯滝を流れ落ちた水は、穏やかな流れとなって湿地内を潤し、動植物を育くみ豊かな自然を形成していきます。

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この穏やかな流れが、勇壮な龍頭の滝へと流れ激流となって流れ落ち、さらに中禅寺湖へと注ぎ、豊かな栄養分を含んだ水でそこに生息する魚たちを育み、私たち人間にも豊かな生活を与えてくれます。

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湿地内の道は、このようにきれいに整備されたハイキングコースとなっています。
険しい個所もなく、ほぼ平坦な道になっているので老若男女、小さな子供でも歩きやすく、観光シーズンになると普通の街着の格好をした人達も入っていきます。

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シャクナゲ橋と小田代原への分岐
道しるべがしっかりと整備され、初めて訪れても迷うことなく、目的地を目指せます。

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座標軸が標示されています。
このように、周囲が樹木で覆われた森の中では、特定の目標物などを見ることができず、地図上でどの位置にいるのかの判読が困難ですよね。
このような座標軸が標示されていることにより、地図上で自分がいまどのあたりにいるのか容易に判断でき、ハイカーや登山者にとってはありがたい配慮ですね。
また、仮に遭難した時もこの座標軸を伝えれば容易に救助してもらえます。

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こちらはシャクナゲ橋への道

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私は、小田代原へ向かうのでこちらの道を進みます。

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このような距離を表示した標識が設置されているので、あとどれくらいで目的地に着くのかわかりやすく大変に助かります。

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戦場ヶ原の展望台
2組のカップルが弁当をひろげ食事をとっていました。
どうやら家族のような感じでした。

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黒いカビのようなものがほかの木にもたくさんついていました。
何でしょうか?

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この写真を撮ているときに物音やささやき会うようなザワツキを感じ、ビックとして驚き振り返り周囲を見渡しましたが、何の姿もありませんでした。
私のほかには誰もいなく、他のハイカー達とも出会うことなく、熊との突然の出会いにおびえながら歩いていたので、森の息吹や動物たちの息遣いを熊と勘違いしたのでしょうね。本当にこの時は怖かったです。

何度も訪れ一人で歩いているときが多いのですが、これほど恐怖を感じたのは初めてです。早くコロナが収束し多くの人が訪れてほしいです。

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小田代原への入口に到着しました。
鹿の侵入防止のため入口には鎖の重しを着けた網が張られています。

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70代から80代くらいのご夫婦が座って食事をしていました。
この2人は、ハイキングコースではなく、低公害バスの運行経路を歩いているの見ました。もう少し300m~400m歩けば小田代原の展望台なのですが。
知らないのでしょうか。
疲れたのでしょうか。
この後、小田代原の低公害バスのバス停まで来て、バスの時刻表を確認し、また千手ヶ浜方面へとこの道を歩いていきました。

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小田代原の湿地が見えてきました。
ホザキシモツケでびっしりと埋め尽くされています。
7月に中旬頃になると淡い紅色のホザキシモツケの花で染まります。

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小田代原の湿原は柵で囲まれ、ハイキングコースの至るところに、このような入口が設置されています。
これは鹿の食害から湿原を守るための鹿の侵入を防ぐために設置されています。

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低公害バスの停留所
奥の建物はトイレです。
戦場ヶ原・小田代原は、国立の自然公園なので環境保護のため、湿原内にトイレはここしかありません。
ので、湿原内に入る際は、くれぐれも赤沼の駐車場で用を済ませてください。

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小田代原の展望台
いつもなら、多くのハイカー達などが昼食や談笑をしながら休憩をとっているのですが、私一人の貸し切り状態で昼食をとりました。

この後、日光自然博物館の職員でしょうか、6名ほどの方が車で来て、地図を広げながら話をしていました。湿原の状態の確認でしょうか。

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カメラ仲間の間では有名な小田代原の「貴婦人」です。
超望遠400㎜のレンズで引き寄せて撮りました。

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小真名子山(2,323m)の山頂を400㎜のレンズで引き寄せて撮りました。
反射板でしょうか!?
建造物があります。

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外山(2,204m)

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男体山(2,486m)をバックに「貴婦人」を撮る。

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ホザキシモツケの穂
7月中旬頃になると淡いピンク色の花を咲かせます。

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右から男体山(2,486m)、大真名子山(2,375m)、小真名子山(2,323m)、太郎山(2,367m)、山王帽子山(2,077m)の日光連山の山並み。
大真名子山と小真名子山の間にわずかに見えるのは、女峰山(2,463m)か帝釈山(2455m)でしょうか。

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5月になれば、春の花たちが芽吹き始めると思うので、そのころにまた訪れたいと思います。

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の案内が届きました

ゴールデンウイークが始まりました。

とは言っても、病院で勤務する私には、まったく無縁のものです。

でも、気になるのは新型コロナウイルスの感染拡大。

東京や大阪など4都府県に緊急事態宣言が発令されるも、コロナ慣れしてしまったのでしょうか、テレビのニュースなどを見ていても、人の移動の流れが変わらずどころか、増えているような印象を受けます。

昨日(29日)の新型コロナウイルスの新規感染者が、東京1027人、大阪1172人、兵庫534人など各地で拡大傾向が顕著になっている。

栃木でも、新型コロナウイルスの新規感染者が31人、変異株感染者も8人確認され、横ばいながらも増加傾向がみられる。

昨日、奥日光戦場ヶ原に行った時に、観光バスで訪れた20~30名くらいの団体客に会いました。ほかにも中禅寺湖周辺では、県外ナンバーの車が国道120号線沿いの空きスペースに多く停められていました。
緊急事態宣言が発令されている東京ナンバーの車も多く見られました。
この人たちはほとんどが釣りが目的の人たちです。

栃木県には、緊急事態宣言が発令されていませんが、感染が拡大している地域から人が流れ込むことにより、今は横ばいで落ち着いている新規感染者が増大するのでないかと心配しています。

感染拡大を防ぐには、完全に人流れをストップするしかないでしょう。

でもそれは不可能なこと。

このゴールデンウイークで爆発的に拡大するのではないでしょうか。

ゴールデンウイークが明けたときに全国に急拡大していたなんてことにならなければいいのですが。

そんななかで、私のところにも、市から新型コロナウィルス感染症ワクチン接種の案内が、クーポン券とともに届きました。

下記の書類が郵送されてきました。

私は、65歳以上の高齢者になるので6月1日からになります。

かかりつけ医で接種する「個別接種」と、かかりつけ医のない人は「集団接種」になるようです。

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この予診票は、1回目用と2回目用の2部送られてきました。


下記の書類がクーポン券です。

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私は、すでに4月21日に医療従事者として1回目の接種を受けているので、このワクチン接種クーポン券は必要ないです。

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

日光金精道路の冬季閉鎖が解除されました

日光の湯元と群馬県片品村を国道120号線の金精道路(17.6キロ)が、4月23日の正午に冬季閉鎖が解除され開通しました。

これで群馬県との行き来が可能となり、日光白根山へも行くことができます。

 

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標高1,843mの金精峠からは、湯ノ湖や戦場ヶ原、男体山を望むことができ、絶景を楽しむことができます。

金精峠は、気温8℃(午後2時前)と寒く春は遠く、山肌にはたくさん雪が残り、その寒さを肌で痛感します。

小田代原も寒かったですが、金精峠はさらにさらに寒くカメラを持つ手がかじかんできて、とてものんびりと写真を撮っている状況ではなく、早く切り上げたくなります。

金精峠からの湯ノ湖や戦場ヶ原の絶景を撮るために上がってきましたが、早々に切り上げて家路につきました。

遅い春が訪れたらまた写真を撮りに来たいと思います。

日光白根山(2,577m)へも行きたいですね。

でも、日光白根山は雪で真白です。

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金精道路(国道120号線)から金精山を望む。

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反対側には、湯ノ湖と男体山(2,486m)、戦場ヶ原の絶景が拡がっています。

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金精峠のトンネル手前にある駐車場です。
この場所には登山口があり、日光白根山(2,577m)、前白根山(2,373m)方面や温泉ヶ岳(2,333m)へ登山する人がよく車を停めています。
この時も1人の登山者(奥の)が、登山を終えて戻ってきたのでしょうか、寒い中で着替えをしていました。
写真中央の山は金精山(2,244m)です。

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このトンネルを抜けると群馬県沼田市片品村になり、この先に菅沼があります。

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金精山と温泉ヶ岳の間の稜線

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群馬県との県境にある金精トンネル
山の稜線が県境になるので、トンネルの中央あたりに県境の標識があったかな。

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トンネルの入口には、凍結スリップ 走行注意の電光掲示がされています。

 

秋には、紅葉が峠を彩ります。 

sabuphoto.hatenablog.jp