サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

大雲龍(瑞龍)天井画を観に日光立木観音へ

日光山輪王寺別院の中禅寺立木観音の五大堂天井には「大雲龍(瑞龍)」が描かれています。

この天井画は、日本画家の片山南風さんが描いたものです。

普段、五大堂内の写真撮影は禁止されているのですが、今年の正月に初めて天井画の撮影を解禁したところ好評だったことから、春節旧正月)に合わせて、2月9日から15日の7日間に限り再び解禁します。

今年の干支「辰」にちなみ、訪れた人に幸福が訪れるようにと企画されたそうです。

今年も良い年になるよう竜からパワーを授かるぞ~!!

今回は、まだ写真撮影解禁前なので写真を撮ることはできませんでしたが、解禁となる11日に行って写真を撮ろうと思っているので、そのロケハンのつもりでジックリと観察し、写真撮影に最適の場所を確認してきました。

 

高台に建つ五大堂からの絶景

 

 

雪原を撮りに奥日光に行くも・・・

雪化粧した日光連山

日光連山が真白に冠雪した1月23日、雪原の写真を撮りに奥日光に脚を運びました。

まずは、明智平ロープウェイに寄り写真を撮った後、湯元温泉へと向かいました。

中禅寺湖周辺や戦場ヶ原などは、路面は乾き申し訳程度の雪が地面をまばらに覆っている状態で、私が思い描いていた白銀の世界とはほど遠いものでした。

明智平ロープウェイと男体山

温泉寺への道は、雨で溶けた雪が凍り付きアイスバーンとなって滑りやすくなっていました。

湯の平湿原も雪は少なく、源泉がモクモクと白煙を上げています。

湯ノ湖のこの辺りは、湯の平から流れ出す温泉水で凍ることはなく、50匹ほどのカモが集まり、のんびりとしています。

凍結した湯ノ湖の湖面

陽射しが凍結した湖面に反射し綺麗でした。

若いカップルが恐る恐る凍結した氷の上にあがり遊んでいます。

湯ノ湖湖畔、ズボズボとひざまで埋もれるほど雪が積もるのですが、今年は全く埋もれることなく歩くことができました。

湯ノ湖南側(湯滝側)は、凍結した湖面に雪が積もり白銀の世界となっています。
この上には、スノーシューやスキーで歩いた後が見られるのですが、戦場ヶ原など奥日光一帯に雪が少なく、スノーシューや歩くスキーを楽しむ人もいないようです。

三本松園地はまるで春先のような状態です。

戦場ヶ原もほとんど雪は積もっておらず、まばらに白くなり、路面は乾き雪はなく、雪原どころかただの草原でした。
道路端には10匹程度のお猿さんが座り込んで、食べ物らしきもの啄んでいました。

ということで、2024年奥日光の雪景色の撮影は、暖冬により雪がなく残念な結果に終わりました。

令和6年4月1日、奥日光の県営駐車場が無料から有料に

奥日光中宮祠の県営駐車場11ヶ所が令和6年4月1日から有料になります。

栃木県は、駐車場の適正利用や利用者負担による施設管理(トイレ清掃、修繕等)を行うため、奥日光中宮祠の中禅寺湖周辺の無料県営駐車場を有料にすることを決定しました。

県が県営駐車場の有料化に踏み切った理由は。

①行楽期に釣りや登山客が早朝から長時間駐車するため、日中の観光客が利用しづらいことが課題となっていたこと。

②駐車場内でのキャンプ行為や枠外駐車など不適切な利用も見られ、地元住民から有料化を求める声が上がっていたこと。

などがあります。

有料化の対象駐車場は、以下の11ヶ所です。

 ①湖畔第1駐車場
 ②湖畔第2駐車場
 ③華厳の滝第1駐車場
 ④華厳の滝第2駐車場
 ⑤二荒山神社南駐車場
 ⑥赤沼園地駐車場
 ⑦立木第1駐車場
 ⑧立木第2駐車場
 ⑨歌ヶ浜第1駐車場
 ⑩歌ヶ浜第2駐車場
 ⑪歌ヶ浜思いやり駐車場

 

駐車料金は、以下のとおりです。

【普通車】

①~⑥ 500円/1回・日 共通1日券1,000円

⑦~⑪ 6時間以内 500円/1回
    6時間超  1,000円/1回
    共通1日券 1,000円/1回

二輪車

① ③ ④ ⑥ ⑧ ⑨ 200円/1回・日 共通1日券400円

共通1日券は、1日の間に複数の駐車場を利用することができます。
駐車料金の日付切替時刻は午前4時で、午前4時から翌日の午前4時前までを1日として計算します。

湖畔第1駐車場、湖畔第2駐車場、華厳の滝第1駐車場、華厳の滝第2駐車場は、現行でも有料(普通車1回320円)ですが、国立公園内の多くの有料駐車場が500円であることから料金を統一するそうです。

駐車券の販売方法についての詳細は不明で1月下旬に知らせるようです。

 

www.pref.tochigi.lg.jp

 

赤沼園地駐車場

観光シーズンには朝の早い時間から満車となり、日曜や休日・祭日(平日でも)には駐車スペースの空き待ちの車列ができます。

この駐車場は、戦場ヶ原、小田代ヶ原、千手ヶ浜など訪れる観光客やハイカーがよく利用する駐車場で、戻ってくるまで長い時間要するのでなかなか空きません。

釣が解禁されると釣りをする人が多く訪れ駐車するのでさらに混雑します。

混雑が予想されるときは、入口に警備員が配置され駐車統制をするのですが、いないときには枠外駐車や観光バス専用の駐車場にも駐車されているときがあります。

よく平日にも、県内外から遠足の小学生を乗せたバス(東京ナンバーをよく見かけます)が数台連ねて訪れるので、バスの駐車場に入りきれないときもあります。

下の写真は、昨年の6月に撮影した写真です。

観光バス専用駐車場(奥)に入りきらず、一般車の駐車場の通路で数台のバスが空くのを待っています。

二荒山神社南駐車場

国道に面した二荒山神社前の駐車場です。

ここは、20台程度駐車できるのですが、すぐ満車になり鳥居脇の芝生の空きスペースに数台駐車されていることがよくあります。

歌ヶ浜第一駐車場

歌ヶ浜第一駐車場(路線バス専用)

歌ヶ浜第二駐車場

立木観音前にある歌ヶ浜第一駐車場と第二駐車場です。

ここは広い駐車場ですが、観光シーズンには朝の早い時間から満車になてしまい、出遅れていくと駐車できないことがあります。

ここも登山やハイキング、遊覧船に乗る人が駐車するので長い時間空かないことも。

 


歌ヶ浜の駐車場には、このような貼り紙がたくさん貼られています。

私もキャンピングカーが駐車されているのを見たことがあります。
キャンピングカーは大きいので1台で数台分の駐車スペースを占有してしまうので大変に迷惑します。

このような迷惑行為に地元の人も黙っていられなくなったのでしょうね。

私はよく奥日光を訪れるのですが、そのたびに駐車場以外の国道沿い脇の空きスペースにたくさんの車が駐車されているのをよくみます。

釣が解禁になると県内外から釣りをする人が朝早くから訪れ、中禅寺湖や湯ノ湖の周囲の国道沿いに車を停めて釣りをしています。

さらに湯ノ湖(湯滝の上流部)には観光客が道路の端に車を停めて、片側車線を塞いでいる状態も見られます。

奥日光交番のパトカーも通るのですが、見て見ぬふりでしょうか!?

私にはそう見えてしまいます。

特に取り締まる姿は見られません。

駐車禁止の標識もないですしね。

有料化によってどれほど変わるのでしょうか。

私は、変わらないような気がします。

 

2024.1.26 23:00 追記編集

有料化になる一部の駐車場の写真を追加・編集しました。

2024年今年もよろしくお願いいたします。

皆様、明けましておめでとうございます。

好天気に恵まれ素晴らしい2024年を迎えたことと思います。

今年も長女家族、長男家族、次女家族、末娘と総勢16名(孫8名)で車3台に分乗し、群馬の私の実家に新年の挨拶に行ってきました。

そして実家の近くにある貴船神社へ初詣をしてきました。

毎年家族全員でお詣りしています。

今年は那年振りかにおみくじを引いてみました。

結果は御覧の通りです。

皆様にとっても幸多き年でありますように祈っています。

最後に、新年早々に大地震という災害に見舞われた能登半島の皆様が御無事であられますよう祈っています。

2023年の走りおさめをしました

黒川河川敷公園と日光連山

真白に冠雪した日光白根山


昨日、今年の走り納をしてきました。

走り納といってもこの数年、膝の故障などでまともに走りていない、今年も3月に左膝の半月板断裂が判明し5月に半月板の手術、ちょうど3年前の5月にも右膝半月板の手術をして、今度は左膝半月板の手術を。

やっと9月に、先生から「走ってもいいよ」との許可がおりて徐々に走り始めていたのですが、先月末にジョギングをしていて躓き転倒、顔の右半分、右肩、右膝と怪我(顔面はモンスターのように)、左手首も痛めいまだに完治せず。

そんなこんなで、今年もほとんど走れていませんが、区切りとして市内中心部を流れる黒川河川敷に行き2023年の走り納をしてきました。

約5.5㎞をキロ9分のスロージョギングでしたが、心拍数は上がり苦しく途中歩いてしまいました。

2023年、残すとこ数時間、読者の皆様1年間ありがとうございました。

2024年もよろしくお願いします。

唐澤山神社ご鎮座140年の記念御朱印を頂いてきました

ご鎮座140年記念の御朱印

11月30日に置き忘れてきた御朱印、唐澤山神社「御鎮座140年」の記念御朱印を頂いてきました。

どうしてもこの御朱印が忘れることができず、「もうおいていないかも」と思いながら、もう一度授けていただきたく「唐澤山神社」へ参拝に行ってきました。

ありました。

まだ、置いてありました。

藤原秀郷公の百足退治の御朱印です。

これが大変に気に入り頭から離れませんでした。

11月30日に置き忘れてきた御朱印は神様にご奉納(預けて)してきたと思い、また新たに授けていただきました。

ありがたや!!

 

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紅葉は、ピークを過ぎほとんどが色褪せ、あとは落葉するのみの状態でした。

それでも、日曜日とあって大勢の人が参拝に訪れ、終わりを告げている紅葉を写真に撮りながら、参道を神社本殿へと歩いていました。

 

ご鎮座140年を迎えた唐澤山神社の紅葉を撮る

唐澤山神社は、天慶の乱平将門を滅ぼした藤原秀郷公の居城跡(唐沢山城)に、明治16年9月25日(1883年)vに本丸跡に創建された神社で、同年10月25日に秀郷公の御霊を奉斎し、以後永くこの地方の守護神として尊崇されています

今年10月25日にご鎮座140年を迎えました。

唐澤山神社は、藤原秀郷を御祭神として祀っています。

唐澤山神社からは関東平野を一望でき、東京都心の摩天楼や東京スカイツリーを望むことができ、さらに西に目をやると富士山が視界に飛び込んできます。

紅葉はピークを迎え神社境内を鮮やかに彩ていました。

また、唐澤山神社境内にはたくさんの猫が棲みつき、神社を訪れる人たちの心を癒し、中には猫を抱きかかえベンチに腰掛け静かなひと時を過ごしている姿も見られます。

 

唐澤山神社


社務所がある南城跡は、関東平野を一望できる展望台となっていて、そこからは東京スカイツリーや東京都心の高層ビル群を、さらに右に目を向けると富士山を望むことができ、多くの参拝者が行きかえりに立ち寄り、その素晴らしい眺望を楽しんでいます。

 

唐澤山神社(唐沢山城)入口の「くい違い虎口(こぐち)」を入るとすぐ右側に「天狗岩」への階段があります。
そこを上っていくと「天狗岩」に出ます。

天狗岩



ここからの眺望がまた素晴らしい。

南には関東平野が拡がり、右に目を向けると富士山が聳え、北には日光連山「男体山」を望むことができる。

参道わきのベンチでは猫が、暖かな陽射しを浴び気持ちよさそうに眠っています。

何をたべてるのかにゃ~!!

食べたいにゃ~!!

残しておいてにゃ~!!

やっと食事にありつけたにゃ~!!

でも、ほとんど残ってニャ~いよ。

”じ~”とこっちを見ていましたが、さらに近づくと逃げてしまった。

 

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